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政府と内閣の違い。
受験で政治経済を学習している者なのですが、政府と内閣の違いがいまいちわかりません。 詳しい方、教えていただけないでしょうか。
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広義の意味で、No.1さんの答えのように使われることもあります。 でも、一般的には狭義の「行政府」を指すことが多いです。 頭脳に当たる内閣(=内閣は行政権を持っていて、大臣で構成されます。)と、頭脳の指示に従って実際の行為(=行政)を行う、体に当たる、多くの国の機関を含みます。 従って、国の地方出先機関である地方建設局や国税局などは政府の一部ですが、県や市町村などの地方自治体は、政府に含みません。 この狭義の『政府』(=行政府)の場合、内閣の行政権が及ばない「立法府」である国会(=立法権を持っています。)と、「司法府」である裁判所(=司法権を持っています。)は含みません。 この行政権・立法権・司法権が、互いに独立していることを、三権分立と言います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%8C%E6%94%BF
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- f272
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回答No.1
簡単に言えば,内閣は政府の一部です。内閣は内閣総理大臣及びその他の国務大臣で組織されており,行政権をつかさどります。政府はそれよりも広く国会や裁判所を含み,統治機構の総称です。
質問者
お礼
ありがとうございました。 大変参考になりました。
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