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福田内閣の方向性

政治上のいろいろな問題、課題が日本にはあります。 福田内閣の方針と、その他(安倍内閣や各野党勢力)の方針にはどのような違いがあり、福田内閣は今後どのようになっていくのかを調べなくてはならなくなったのですが、何を調べたらよいのか分かりません。 今後注目される福田内閣の政策、方針にはどのようなものがあるのでしょうか? 「北朝鮮問題」や「共謀罪」など、重要なものを4つほど教えてもらえないでしょうか? それに関するサイトがあれば、そちらも教えていただけると幸いです。

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  • tyr134
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回答No.2

明けましておめでとうございます。 まだ、間に合いますかね? 主観でもよいということですので、浅薄な知識ですが参考に回答を試みてみます。 1,一番注目されるのは、国会の参議院での与野党逆転を受けての各党の国会運営の対応でしょうか。 特に、「テロ特殊法」に変る法案が審議中で、民主党も対案をだしてきましたが、それらの審議の行方は今後を占う上でも重要事だと思います。 今のところ、「与党案」と「野党案」で対立していますが、両党が歩み寄るのか、それとも決裂するのか。 そして、決裂した場合に「衆議院の3分の2」の権利を使ってまで福田内閣がこの法案を成立させるのか。 もし、「3分の2」の権利を行使した場合には一波乱がありそうです。 当然、野党は「強行採決だ」と言って批判するでしょう。 と、同時に「参議院の存在」の是非が再燃するでしょうね。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071227ia01.htm 2,今年の7月における洞爺湖サミットの行方も注目です。 環境問題についてポスト国として国際社会で存在感を示すことが出来るのか。 また、理念やかけ声だけでなく実行力のある対策を打ち出すことが出来るのか。 特に、米国を始めとした先進国と中国・インドを中心とした途上国を、計画に参加させることが出来るのかが、一番大きな課題でしょう。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/summit/toyako08/info/theme.html 3,財政再建と地方対策に付いても注目課題ですね。 参議院選の大敗は、小泉改革の余波を受けた地方の自民党支持を失った事だと分析されています。 これを受けて、今回の予算案は地方に配慮したモノとなったようです。 結果、「改革の後退」や「昔のばらまき政策に戻った」などの批判が出ています。 対する民主党も対案を出していて、財政の無駄を無くしたり法人税などの定率減税の見直し、ガソリン税などの道路特定財源の見直しなどを行って財源を作った上で、福祉の充実を訴えていますね。 これに対しては、与党からは「絵に描いた餅」と揶揄されています。 ただ、その与党は公務員改革などを叫んでる割には、数値目標を立てていないようですが。 そうした財政論議の先にあるのは、消費税増税問題ですね。 自民党は時期はともかくあげざるを得ないと言う立場。 民主党は、あげる前に徹底的な見直しで財政の無駄を無くすと言う立場。 、、、と、こんな感じでしょうか。 自民党HP http://www.jimin.jp/index.html 民主党HP http://www.dpj.or.jp/index.html ついでに共産党(政策はともかく、現状認識や追求能力は高いです) http://www.jcp.or.jp/

yabukikenn
質問者

お礼

ご丁寧な回答有難うございました。 「洞爺湖サミット」!すっかり忘れていました。 多くのURLを貼っていただき、本当に感謝しています。 自分のレポートに加えたいと思います。 有難うございました。

その他の回答 (1)

  • tyr134
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回答No.1
yabukikenn
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 施政方針演説と所信表明演説は見ていたのですが、どうもうまくまとめられません。 普段から目にする情報で、主観的でかまいませんので、特に注目したい事などがあれば教えていただけると嬉しいです。