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■小論文「薬物乱用」について
大学入試で「薬物乱用」に関する小論文を書かなければいけません。その前に背景知識や文章例、参考資料など予め見ておきたいです。いいのはありますか?
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小論文で薬物乱用をテーマに書くヒントですか。 (導入) なぜ、薬物はなくならないのかという問い。そのためには基礎知識が必要です。 http://www.ask.or.jp/yakubutsu.html http://www2.gunmanet.or.jp/Akagi-kohgen-HP/DR.htm つまり、現在では薬物乱用は大麻・覚せい剤・合成大麻・向精神薬・シンナーなどを指します。 (第1段落) 最近の薬物のトピックスを挙げる。よく、聞き覚えがあるもの。 ・酒井紀子 http://tokyo-mtl.com/sakai-noriko/ http://news.livedoor.com/article/tb/4287763/ ・高相祐一 http://www.sanspo.com/geino/news/090828/gnd0828006-n1.htm http://www.sanspo.com/geino/news/090828/gnd0828006-n1.htm ・押尾学 http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090814-530784.html つまり、今年の芸能界の大麻汚染で8月ごろに話題になったのは、三銃士(酒井・高相・押尾)であった。酒井紀子は9月にサンミュージックを解雇された。 また、相撲界も去年に薬物問題があった。 ・若ノ鵬寿則 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/wakanoho/ ロシア出身の元力士。それは相撲界の大麻問題。 (第2段落) 薬物を巡る様々な話題を挙げる。 ・薬物の国内持ち込みの押収量 http://www.customs.go.jp/mizugiwa/mitsuyu/report1999/kz2000d2.htm http://www.customs.go.jp/mizugiwa/mitsuyu/report2000/KZ2001D2.HTM http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/terro/pdfs/katsudou05_2.pdf#search='薬物 押収 2009年' http://www.sen-shu.com/net/news/news.cgi?mode=print&type=senshu2&no=5705 この資料(データー)は客観性というのには欠けるが、目安としては分かる。詳しいデーターが必要ならば、警察庁のホームページから検索する事を勧める。私はそこまで親切ではありません。 (第3段落) 薬物依存者の更生を考える。 ・精神病院入所 http://www.ncnp.go.jp/uneikyoku/res17-18_16s-2.pdf#search='薬物依存症 精神病院' http://geocities.yahoo.co.jp/gl/east_106/view/20060201/1138724237 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/byouin/seisin/serigaya/contents/chiryo3.html ・刑務所入所 hhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090915-00000034-san-socittp://www.47news.jp/CN/200511/CN2005110601001256.html (第4段落) 薬物依存の今後を考える。 ・薬事法と医療行為 http://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/08111804/005.pdf#search='覚せい剤 治療目的' この論点で、「薬物問題」は医療目的以外に使用されることを指す。 ・末期患者と覚せい剤 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/9931/drug.html 文献調査法の話はそこまで。終わり。 次に「薬物乱用」の考え方と書き方について。 まず、「薬物乱用」というテーマで、薬物は使ってはいけないという立場は常識的に当然です。普通の人なら薬物はいけないやするべきではないとなりますね。だから、この問いの形式はすべきではないと結論が分かっています。 ただし、議論の余地がある箇所があります。それは、なぜ芸能界で薬物問題が広まったか。やっぱり、芸能人でも表に立つのって慣れても辛いのか。いや、芸能人で心は優しすぎてストレスや疲労で、薬物に手を出しちゃうのかなとか。そういう事を考えます。 また、関西空港の大麻の密輸で検挙された数と押収量が最高だった。それは自分で調べてね。 薬物依存症の人が更生するには。薬物って1回でもすると幻覚やフラッシュバックに一生戦う事になる。「夜回り先生」と薬物依存の若者を参照せよ。 総合的には、一般論で書くと暗い話題そのままで面白くない。 そこで、私は次の書き方を考える。 起 芸能界の薬物依存(酒井紀子)と薬物の密輸 承 事件になる薬物は医療目的以外(本当に、医療で使うべきか) 転 ガン末期患者と薬物(余命宣告って本当に当たる?) 結 死ぬまで幻覚を見る末期患者(薬物はしたら、最後まで苦しめられる) つまり、その私のテーマは「末期患者と薬物投与」。現在の薬物問題が医療目的以外で話題化する。しかし、医療目的にも薬物は最後の手段であり余命が近い末期患者だけに使用される。その末期患者の家族が薬物投与を承諾するという段階の難しさ。誰でも迷い戸惑いを繰り返し、認める。ある意味、延命装置を取るのと同じ覚悟。薬物投与すれば、意識はもうろうとなる。ただし、痛みや苦しみはなくなる。それが本当に医療に必要か。そういう問いもあるのかもしれません。
大学入試の「お題」があからじめ提示されているのは,なんとも不思議です。だれか筆がたつ人に代筆してもらう,という不正行為が起こりうるわけですから。まあ,同業他社がどんな営業活動をしているかは,脇へ置くとして, 医療系(医学,保健衛生学,薬学など)の入試で書くのか,社会科学系(法学,社会学,国際関係など)で書くのか,人文科学系(倫理学,歴史学など)で書くのかによって,書きぶりは異なるでしょう。 「補足要求」として回答しますが,補足がついても,ぼく個人はカンニングに手を貸すようなことはしません。
お礼
誤解を招く表現になってしまいました。 あくまで練習で、ということです。 当然入試本番は分かりません。
お礼
有難うございます。 大変参考になります。