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誰かに話を聞いて頂きたいです。
33歳 男性 独身 です。 叔父が経営する自動車板金の工場で働きたいと思っています。 自分自身、社会人として働いてきましたが、自分に合う仕事、職種、性格等を判断してそう考えるようになりました。 決して都会とは言えない田舎で叔父と叔母だけで営んでいる小さな板金屋ですが、地域密着といいますか、細々と営んでいる感じです。 跡取りもいない現状です。 先日、自分の車の軽い板金をお願いしに行った際にそれとなく、自分の思いを伝えました。答えはやはり厳しいものでした。車が好きなら趣味に留めて置いたほうが良い、趣味で自分の車を触りたい時はいつでも遊びにおいで、というものでした。 私自信、以前は国産車ディーラーで整備士として働いていた経験があります。板金に関しては素人ですが。 その後車とは無縁の仕事に転職を行い、その後もまた転職し、どういう訳か名前をいえば誰もが知っている日本を代表するような企業で働いています。(車関係とはまったく無縁です) 自分のスペック以上に求められる資質や、短絡的な表現ですが自分に合った仕事ではないという現状から職を変えたいと考えています。 叔父も私の現在勤めている会社を知っているので、私の事を考えて言ってくれているのか、それとも33歳から始められる仕事では無いと考えているかわかりません。 悩んでいるのは、本題に入る前に談笑をしていた際、「●●クンがきてくれたら~」「板金に興味あるの?~」と言ってくれていたのが、現在の私の世間からみれば恵まれた企業で働いている現状を知ってしまってからの「その会社を辞めるのはもったいない~」といった方向に話がそれてしまった事です。 私自信、現在の仕事を変えたい・逃げたいから叔父の板金屋!という考えではなく、この歳になって分かった、やはり車が好き・車に携わる仕事がしたい・叔父が一代で築いた店を継いでがんばってみたい、という気持ちが強いです。 一度断られている以上、これ以上のアクションは迷惑なのでしょうか?自分の親も含め、親戚としての関係もありますし・・・。 このような困った質問に回答よろしくお願いしますといっても困ってしまいますよね。 ですが、誰かに聞いて頂きたいと考えて投稿させていただきました。 厳しいご意見も歓迎です。 長文失礼しました。
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質問者が選んだベストアンサー
私の経験から言うと、今のままを続けていくのがベストだと思います。 というのも私も以前は誰もが知っている企業で働いていたのですが、どうしても独立がしたく辞めました。 独立は成功したか?といえば失敗だったのでもしかしたら心情が違いすぎるかもしれませんが、2点だけここで私はその企業を辞めた事が失敗だったという事だけ述べさせて頂きます。 ●ひとつは収入です。実際に、叔父さまの板金屋でいくら頂けるのかわかりませんがやはり大企業にいるとそれなりに貰えてるものです。ここで質問されている方もいますが、収入が激減するとやりたい事が出来なくなり心にゆとりが出来ても財布にゆとりがなくなり、結局暇を持て余す事になるかもしれません。 ●自分のスペック以上に求められる資質~とありますが逆にこれはやりがいがあるとも言えます。まぁ、やりがい自体はどこの会社でもかならず何かしらの形でありますがやはり大企業ならではの大きな仕事というのは、自分を奮い立たせるひとつのエッセンスとも言えます。これがなくなると主観的ではありますが、俺いままであんな凄い事やってたのに今何してるんだろ・・・って自己嫌悪に陥ってしまいます。 私はこんな感じで今は、なんか納得いっていない(安いプライドでダメダメなんでしょうね・・・)仕事をしてるって感じです。 もう一度、自分の10年後、20年後をそれぞれの道に進んだ時のことを考えて想像して頂けたらと思います。
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- f_kinko
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私は自衛ですが、夫婦二人では、十分ですが、アルバイトでも常時雇うとなると生活ができなくなります。現実はその辺もあるかもしれません。でも、後を継いでくれる者も欲しいんですよね。子供なら、本人が望めば、今は、こづかい程度でも、将来は最も大事な資産であるお客様をゆずっちゃうんですけどね。 もし、叔父さんに人を雇う余裕があり、資産として継ぐ実子がいなければ、そして、当面は、食う位の収入でもよければ、もう一度、お願いしてはいいんじゃないですか。ただし、私は板金のことは知りませんが、技能、技術者としての経験から、丁稚奉公は十年はしないと一人前にはなれないかも知れませんね。
お礼
御回答ありがとうございます。 叔父夫婦も実子が後を継いでくれるのなら喜んで・・・という気持ちにもなるんでしょうけど、甥に、となると話はやはり変わってきますよね。 甥と言っても血縁関係があるだけで、一緒に暮らしているわけでもなく、極端な言い方をすれば赤の他人なのかもしれませんね。 やはり私が押しかけるのも迷惑なのかもしれません。 私も職がない状態で押しかけるのは情に訴える感じ、失礼な感じがしたので、現在の素のままでお願いに行ったのですが・・・。 喜んで受け入れてもらえると思っていた私の考え・行動は幼稚だったのかもしれません。 お礼が遅れましたがどうもありがとうございました。 実際に自営をされている方の御意見、大変参考になりました。 この場を借りてお礼申し上げます。
お気持は解りますが、叔父様ご夫婦のお立場も考えてあげなくては… このご時勢ですから…もし、万が一、ですよ、お店の経営が上手くいかなくなって、 「一流企業に勤める甥に、それをやめて来てもらったのに、こんなことになってしまって親に対しても申し訳ない。あのまま会社に居させたら、甥にこんな思いをさせずに済んだのに」 なんてことになったら、叔父様ご夫婦のご心痛はいかほどか。 どうしても板金工になりたければ、叔父様のところを頼らずに他の板金屋さんに就職すると良いのではないでしょうか。 それはイヤ? もしそうなら、貴方は地盤が欲しいだけではないですか? その辺、もう少しお考えになってからでも遅くはないと思いますよ。 No.1の方がおっしゃるように休日にバイトとして手伝いに行ってみると良いのではないでしょうか?
お礼
御回答ありがとうございます。 そうですね、冷静・客観的に見れば叔父夫婦の考え、立場を理解しないといけませんね。 私自身、もし逆の立場だったら同じ事を言うと思います。 自分の思い描いていた理想が崩れた事で冷静さを失っていたのかもしれません。 「地盤が欲しいだけなのではないか」という御言葉、痛感しました。 その通りです。否定できません。 弱い人間なので、「楽な道」「茨の道」どちらに進む?と聞かれれば「楽な道」を選んでしまうと思います。 細々でも良い、食べていける普通の生活ができ、尚且つ、他人との関わりが減りストレスが減少できれば・・・と、どうしようもない事を考えていたんだと思います。 休日に手伝う事も考えました。 生半可な気持ちではない、心意気を見せたい、と。 ただ、叔父の休日とこちらの休日が同じなので、休日に押しかけるのも迷惑かと感じまして。 またこちらの仕事が終わった後に伺うにしても、距離がある上に仕事終わりが夜間になってしまうのであきらめていました。 なんにしても、今回の自分の考え・行動は間違っていたんだなと痛感しました。 第三者様の客観的な御意見、どうもありがとうございました。 この場を借りてお礼申し上げます。
- harbar
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やはり、現在の会社がよいと思います。収入だけでなく、福利/厚生や組合など、いろいろと「日本を代表するような企業」だと世間体もありますからメリットをあげたらキリがありません。 一方の板金ですが、趣味が仕事になると、おかししくなりますよ。 私も結果として趣が仕事になって、趣味では扱えない規模のものを動かしてます。だけだ、ストレスの発散口が・・・ ↓ で、休職/治療中ですが、私も「日本を代表するような企業」なので、給与は出なくても、賞与は頂いてます。
お礼
御回答ありがとうございます。 No1の御回答者様のお礼にて述べさせていただいましたが、「趣味を仕事にするのは良くない」ということは一社目にて痛感した経験があります。 ですが、仕事に対してストレスを感じるのが避けられないのであれば、自分の興味の強いもの・好きなものならダメージも少なくなるのではないかな?というのが今までの経験から出した現在の答えです。 同じ過ちを繰り返す事にもなるかもしれませんが・・・。 自分もメンタル面に問題があり、前職ではカウンセリングに通った事もあります。 今までの会社の退職理由も、仕事面もそうでしたが一番の問題は人間関係、コミニュケーションの問題でした。 自分がおかしい・自分に問題があるというのは分かっていますので、なんとか自分の精神が崩れないように努力するのですが、やはり人って中々変われないものですね。 若い頃は何も考えずに好き勝手な考えで生きてきましたが、歳をとるにつれて考え深くなるというか、屁理屈が多くなるというか。ネガな方向ばかりに考えが行ってしまいます。 確かに現在の会社は福利厚生・将来性・世間体・どれを取っても間違いなく誰もが認める企業だと思います。 その大きなカゴの中にいる自分はその環境が当たり前になってしまい、自分がいかに恵まれた環境にいるのかわからずに感覚が麻痺しているのかもしれません。 会社という大海原の波に身を委ねて浮かんでいるのが正解なのかもしれませんね。 第三者様の客観的な御意見、ありがとうございました。 自分もメンタル面が弱いので、療養中との御言葉、心痛みます。 私如きが心配するのも失礼かと思いますが、どうか一日も早い回復を願っております。
叔父さんの言われる通りです。言われた通りが正解です。 自動車が好きということと、自動車修理で飯を食うこととは、同一の基準になりません。 趣味と飯の種とは違います。それを区別できないようなら、なおさら、叔父さんはあなたの将来を危惧されると思います。 車のことが好きなら、休みの日に叔父さんの仕事を、時々行って手伝わしてもらいなさいそうしているうちに、それが飯の種として、将来の生活設計になるかどうかが判るでしょう。 その時にあなたが自身で決断すれば良いことです。
お礼
御回答ありがとうございます。 「趣味は仕事にしてはいけない」という言葉は知っていましたが、車が好きで専門学校で国家資格を取り、ディーラーで働き、結果として退職しました。車が嫌いになったのではなく、その他要因が重なったのが理由でしたが、その業界から離れてしまったのは紛れも無い事実です。「趣味は仕事にしてはいけない」という言葉をその時痛感し、その後は違う業種を歩んできましたが、この歳になってやはり「車に携わる仕事がしたい」と考えてしまうのは同じ過ちの繰り返しなんでしょうか・・・。 仕事でストレスを感じるのはどれも同じだと考えています。 ならば自分の興味の強いもの・好きなものに携わっていけたらばな、と考えてしまう自分は甘いのかもしれません。 このような質問に御回答頂きありがとうございました。 身近な友人などではなく、第三者様の客観的なご意見が聞きたいと考えていましたので大変参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
御回答ありがとうございます。 経験者様からの御意見、非常に参考になります。 収入面の事はもちろん考えていましたが、収入が下がろうがやってみたいと言う気持ちが全面に出ていました。冷静に考えればやはり第一に考えなくてはいけない問題だと感じております。 「心にゆとり」という言葉、胸に響きました。今自分が一番必要なものはまさにそれだと思っています。 自宅に仕事を持ち帰り、休みの日も自宅でキーボードを叩き、意義が見出せない組合活動に休日強制参加といった日常を送っています。 自営だと「働かされている」感から「働いている」感が強く芽生え、モチベーションを高く保てるのではないか、そう考えていました。 現状のままの10年・20年後の想像は常に行っています。 自分には勤まらない・勤まる自信が無い、というのが現状の答えです。 自分はもう辛い事・困難に立ち向かう気力がなくなってしまい、理屈を重ねて現実から逃げているだけなのかもしれませんね。 第三者様からの御意見大変参考になりました。 丁寧な御回答ありがとうございました。 この場を借りてお礼申し上げます。