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地球温暖化問題について

地球温暖化に、森林伐採はどう結びつきますか? 変な質問ですいませんがお答えよろしくお願いします。

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回答No.3

参考情報ですが、先に回答されたように温室効果ガスを森林が吸収する効果があるからと、京都議定書で国ごとの排出枠について合意した後、植樹などを進めた国には森林吸収分の排出権を与えようということになり、日本はその分を含めて90年比6%分の削減ができればいいことになっています。 つまり、日本の森林吸収源対策が90年比3 8%なので、その他の対策で90年比2.2%削減できれば達成とされるわけです。(2.2%の内、1.6%は海外からの排出権購入で達成する計画なので、実際は0.6%になります) また、地球温暖化に関する枠組み条約の京都議定書締結国会合で、ブラジルが産業革命以降の各国の排出量を積算して国ごとの負担を決めようと提案し、その提案に沿って各国の排出責任を調べる研究プロジェクトがありましたが、その際に産業革命以降の森林伐採で温室効果ガスを吸収できなくなった量も加えると、やはり一番の加害者は米国でしたが、次に中国やロシア、ブラジルといった国も大きな責任があると判明、日本は8番目ぐらいでした。 途上国は、温室効果ガスの排出は工業化の進んだ先進国の責任だと主張していますが、森林伐採した途上国の責任も大きいようです。

その他の回答 (2)

  • tto1119
  • ベストアンサー率26% (57/213)
回答No.2

森林伐採が直接的に結びつくものではりません。 伐採後、植林をしないで、放置すると、二酸化炭素吸収源としての役割を失います。 地球温暖化防止に役立つといわれている森林ですが、二酸化炭素の最も多く吸収するの若木の生長過程です。 すでに、生長した樹木は、すでに、生長過程で多くの二酸化炭素を樹内に蓄積しており、その効果は、大ではありません。 また、伐採しても、木製品として活用するのであれば、二酸化炭素は放出されることなく、地球温暖化防止に役立ちます。 伐採後に植林をしなことが、地球温暖化防止効果に減少につながります。 世界では、毎年、九州と四国を合わせた面積に匹敵するほど、砂漠化が進んでいます。森林の伐採後、放置された森林が増え続けています。 また、日本でも、約300万ヘクタールの森林が荒廃の危機にさらされたいます。 地球温暖化防止、二酸化炭素の吸収には、森林の役割を大きなものです、質問者さん、ぜひ、森林を大切に思ってください。

  • 86tarou
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回答No.1

木はCO2を吸収して成長します(光合成)。CO2が温室効果ガスだとすれば、森林を伐採することによってCO2が増え、温暖化が進む可能性があります。

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