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今の子供って、みんなこんなに過保護なのですか?
結婚2年目、子ナシの生意気な疑問で申し訳ないのですが、宜しくお願いします。 先日義実家に泊まり、義両親、義兄、義姉と義姉の旦那さん、義姉夫婦の子供(6歳と2歳)と一緒に外食したり、買い物したりしました。 そのときの義姪らに対する甘やかしというか、過保護ぶりが目に余るほどでした。 まず義両親の家の中で、6歳の姪が遊ぶのを常に誰かがついて見ています。(2歳のほうならわかりますが)そして出掛けるときも、6歳2歳とも常に誰か、大人が手をつないでみています。駐車場などを歩くときには危ないから、といわゆる「川の字」になって義姪の手をつないでいて、荷物は全部大人が持って、子供は手ぶらです。 出掛けたといっても、この子たちの生活圏内であり、遠くに行ったわけではないのです。 6歳といったら、庇護されるのではなく庇護する側だと思うのですが? わたしが6歳の頃には、背中に妹(2歳)を負ぶって、肘には重たい荷物をぶら下げて、上の4歳の妹があっち走っていくのを追いかけ、向こうへ行こうとするのを「ダメよ」と注意し「ちゃんとはぐれないように、おねえちゃんについてらっしゃい」と言って、必死で両親の後をついていきました。母は荷物で両腕が塞がっていました。 父は手ぶらで、母やわたしたちが遅いのを怒って、怒鳴っていました。追いついて、車に乗せてもらえるときには「ごめんなさい、ごめんなさい」といって、謝り続けました。 怒った父が、わたしたちを待ちきれずに、さっさと車を出して帰ってしまうこともありました。そうなると、長女であるわたしが、母にすっごい叱られました。 また、親戚のひとたちが来てみんなででかけるときには、妹を負ぶいながら、子供なりに親戚のおじさんやおばさんの荷物を持ちました。父や伯父や伯母は手ぶら同然です。母はそれこそ荷物に埋もれていました。 また家でも近所でも、子供たちで遊んでいるとき、妹や弟をみるのは 姉の役目で、妹や弟がどこか行ってしまったり、川におちたり、ころんだりすることは「おねえちゃんがちゃんとみていないから」と言って叱られました。少なくとも6歳の頃には当然のこととして求められていました。母は舅姑の介護や病院の送り迎え、家事、小姑のもてなし(3日とあけず来て、食事をしていった)で手が足りないので、5歳の頃にはわたしが妹たちの子守をして、わたしが家事を手伝わなきゃいけないときには、4歳の妹に2歳の妹を頼みました。 わたしの経験してきたことって、なにも特別なことでなし、ごくごく当たり前のことですよね? それと比べると、6歳にもなって、つねに大人にみていてもらい、自分の妹をみようともせず、たくさんの荷物があるのになにひとつ持とうともせず、それが当たり前で、それを許し、相好崩して子供たちの手を持つ義実家の人たちの甘やかしぶり、過保護ぶりが信じられません。 体格体力から言っても、わたしはかなり小柄で痩せていました。 義姪は大柄ではないですが、小学校で背の順では真ん中くらいです。 痩せてはいません。 でも、今は小学生の下校中と保護者がパトロール?するとかいいますから、これが普通なのでしょうか?時代が変わったのでしょうか?
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- S-S-EX
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はじめましてー。 ちょっと質問者様の質問が解りづらいですが、 (質問者様の体験と姪っこさんの話が混ざっていて) 自分は小柄だったのに頑張った、 今の子達はなんなんだ、時代は変わったの?と言うことでしょうか。 結論から言いますと 時代は変わっています。 甘やかしすぎと厳しくされる事、二つの立場を見ている質問者さまが、 お子様を育てられる時にそれらの経験を参考や、反面教師になさればいいのではないかと思いますよ。 以下詳細。 時代は変わってるのではないでしょうか、 世間が「守る」名目で甘やかす、(犯罪、いじめ、病気etc) 甘やかされてそだった世代が甘やかして育て、 世間がその甘えを許す、許さざるをえない風潮になる、 結果昔の「普通はやらない犯罪」が増え、 世間が「守る」名目で甘やかす。 大人がこども周囲をそんな風にしてしまえば 子供はそれが当然だと思い…、 圧倒的多数が「そう」なった時点で 「それが普通」の世の中の出来上がり。 今、質問者様の基準で言えば かなりおかしい時代になってきてるんではないでしょうか。 個人的な意見を言えば、 そんな甘やかされる環境の中で育った子供が 家族や友人に迷惑をかけずに自立してそだつ可能性は低いと考えます。 ただ質問者様のお姉ちゃんであろうとする自覚はすばらしいと思いますが、 それを完璧にできなかった事で叱られるのも違うとは思います、 何事も程よくが大事かと思います。 (とはいえ私も父親に理不尽なほど厳しくされた事で理不尽な振る舞いはしないほうがいいな、とか、 馬鹿なことをすると駄目なんだと自覚しましたが。) 二つの立場を見ている質問者さまがお子様を育てられる時に、 反面教師になさればいいのではないかと思いますよ。
- tantantan323
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たくさん回答がついていますが・・・ 多分質問者さまにお子様が生まれると考えはかなり変わると思います。 私は40代で幼児が二人います。 私自身、自分に子供ができるまでは多かれ少なかれ、質問者さまのような感覚を持っていました。 今の子はなんて甘やかされているんだろう。お行儀が悪かったり、親を馬鹿にするような言葉を言ってもただ親は笑ってる。 今の子はなんて贅沢してるんだろう。 小さいうちからブランド物の服を着て、旅行に行けばいいホテルに泊まり、始終外食ばかりして。 今の子はなんて過保護なんだろう。 塾の帰りは必ず親が迎えにきて、小学生高学年にもなって医者に行くのも親と一緒で・・・ 常に「私の時はこんなじゃなかった」と思っていたような気がします。 今思えば、ここで皆様が回答されているように僻みという面もあったのだと思います。 自分には望んでもかなうはずもなかったことへの僻み・・・ 私の両親は、大変失礼ながら質問者さまのご両親ほど私に冷たかったわけではなかったと思うのですが、やはり周りのご両親たちに比べると、厳しくて冷たくて一言でいうと子供の生態に関心のない人たちでした。 だから、かつての私は子供心にどうして私は友達のように親にやさしくしてもらえないんだろうという想いがたまっていたと思います。 実際、私は育った環境が好きでなく、こんな風に自分も子育てしてしまい子供を不幸にさせるだけだろうだから子供はいらないと思っていたくらいです。 ですがどんなふうに育っても人はやがて大人になり、心理学的に言う正当化って言うんでしょうか、ここまで自分はやってこれたんだから親は正しかったんだといつの間にか無意識に思うようになっていたのかなと思います。 子供のいない頃はとにかく周りの他人である子供たちをとても批判的に見ていました。 あんな甘ったれたことが許されるなんて・・・と。 いつの間にかおこがましくも自分がスタンダードだと思うようになっていたのでしょうね。 そういう気持ちは自分が子供を産んでから大幅に変わりました。 子供を育てるってことは、ご飯を与えたり寝かしつけたり身の周りの世話にいちばん時間を取られるのは事実なのですが、本当はいちばんの大仕事として無意識にやっているのが、「子供の心と向き合う」ってことなのだと気がつきました。 子供は実にいろいろな個性があり、傍から見て見苦しいほど過保護に見える扱いをしないとどうしてもダメな場合もあります。 逆に意外なほどたくましい面を持っていたりして、若干4歳の娘に教えられることもいっぱいあったりします。 そういう「心と向き合う」という仕事を日々している中で、子供に贅沢な外食をさせるか否かとか、外で川の字に手をつないで危険を避けるかそうでない方法をとるかなどという「手段」ははっきり言ってどうでもいいことに思えてきました。 ブランドの服を買う余裕がある家庭はいくらでも着せればいいし、子供が豪華ホテルに泊まってもかまわないし、川の字で手をつないで外を歩こうと、12歳ならともかくたった6歳の子なら荷物を持たせなくてもおばあちゃんをさしおいて電車で座っても、その程度の形式的な問題は些細なこと、なんです。おそらく多くの育児中の親にとっては。 おそらくこう書いても質問者さまには腑に落ちないとは思います。 私もいくら人から説得されても自分が子育てするまでは、「でもやっぱり過保護じゃ?よくないのでは?」と思っていたと思うので。 ですが、妹さんをしっかり守って来られた質問者さまなので、きっとお子様が生まれれば変わりますよ。 弱者を守って導くのに、手段なんて些細な問題だと思われる日が来ると思います。 直接の回答でなくて失礼いたしました。 僻みと書かれている方が多かったので、多少なりとも気持ちのわかる自分が何か書きたくなってしまったんです。
- tintaimama
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主さんの6歳児の頃のお話。とても大変だったでしょうし、 とても良く出来たお姉さんだったのでしょうが、今では普通じゃありませんよ。 お子さんへの嫉妬なのか、または義姉さん(ご自身のお母様と比較して)への嫉妬なのか・・と勘ぐってしまいました。ごめんなさいね。 お父様かなり横暴だったのですね・・ うちもそういう父でしたが・・・・ さすがに母は私が6歳の頃には夫婦喧嘩を私の所為にはしませんでした。 うちも私が幼稚園に入った頃(5歳・・昔の私の住む公立は1年保育だけでした。)から勤めに出ましたし、昔は送り迎えなんてなく 幼稚園児も子供達だけで登園する時代(うちが特別だったのかしら?)でしたから5歳にもなればひとりの人格としてくらいは認められていたのかもしれません。 が、時代は変わりましたよね? 治安どうこうもありますし、車の通行量なんかも大きくかわりました。 私の住む付近はわりと都会ですが、小学生くらいの子供が一人で歩いている姿ってほとんど見かけませんし、パトロールにはうちの義両親も借り出されており、子供の下校時刻になると「みんなで見守りましょう」という放送が区内全体に向けてかかるくらいです。 不審者情報も毎日のようにメール配信されてきます。 嘆かわしいことなのかもしれませんが、日本も様々な発展を得て、 その代償なのかどうかは私には計り知れませんが、過保護な時代を 迎えざるを得ない結果が生まれている・・・そういう事かと思います。 また考えようによっては、そのくらい宝である子供に手をかけてあげられるようになった良き時代・・・と取ってもいいのかと子供を持つ私としては考えますが。 時代は刻々と変わり続けます。 20年後は私にも想像付きませんがまた何かしらの形でその時代にあったものに変化していくのでしょうね。 与える余裕があるのであれば、「安全」を未熟な子供に与えてあげるのは親達の務めだと私は思います。 それでも不幸な事件・事故に巻きこまれて大切な命が消えていく・・ いつの時代もそうなのかもしれませんが、やはり小さな子供・無力な 子供を故意に狙う犯罪は増えつつあります。 死に至らずとも、一生消えない心の傷になるかもしれない状況を 防げるのに防ごうとしない親はいないと思いますよ。 そして、子供ってやっぱり非力なものです。 力もそうですが色んな意味で。 子も働き手なんて言われていたのは戦後の高度成長期でしょう。 あなただって重い荷物は父親が持ってくれたのならそんな幼少期を 過ごさずに済んだかもしれません。 あなたのお母さんの悪しき境遇に小さいながらに心を痛めておられたのでしょうね。 お子さんよりも義姉さんに嫉妬していらっしゃるのかなと勝手に解釈してしまいました。 家庭環境は大きく子供の人格形成に影響すると思います。 あなたの義姪さんはきっとたくさんの愛をもらって優しいお子さんに育つと思いますよ。 もちろんあなたを批判しているのではありません。 あなただって小さいながらに母親思いのとてもいいお姉さんだったのです。 時代が変わりましたから。もし今後お子さんを持つようになられれば 今の時代の良さも悪さも親として色々と見えてくる事がまたあると 私は思います。 ただ、自分で経験しなければ私とてこういう回答にはならなかったと 自分で強く思いますので、この辺にしておきますね。
- babaorange
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え?おいくつなのかしら?いつの時代???と思っちゃいました。 私は40代ですが、質問者様のような経験は皆無です。逆に父などは 今でも私が荷物を持つと「いいよ。わしが持つから」と奪って行きます(笑) もう81歳ですが。 かなり気むずかしいお父上の元でお育ちになったので、現代的な 親子の姿に面食らったのではと思います。保育士経験者ですが義理の ご家族は別に変でもなんでもないと感じます。「私の頃はあんなに大変 だったのに、この子達はこんなに甘やかされて」という嫉妬の気持ち もありませんか? 駐車場などでの対応などは逆に、平気で幼児をぶらぶらさせている親に 見習って欲しいです。車の前に飛び出してきても「あぶないよー♪」って どんだけノンキなんですか、って腹が立ちます。車の出入りがある場所 では、大人は子どもの手を離さないのが原則です。 時代そのものが変わった、という部分も大きいですが「うちがちょっと 厳しすぎたんだな」という自覚も持っておられた方が質問者様自身も楽 になれます。きっと子供心に不満がたくさんあったのだと思いますが それと、義理のご家族を比較して「過保護」と言ってしまうのは少し 感情の動きが幼いなあと感じます。きっと質問者様の中にいる「子ども だった頃の自分」が嫉妬させているではないかと。その感情をおさめて あげることが出来るのは「今の質問者様」しかいませんから。ご自身で 「あの頃は大変だったね。辛いこともよく頑張ったね」と救って上げて 下さい。 まるで昨日のことのように昔の出来事を書いておられる質問者様ですから きっと心の中で今でも整理が付いていないのかも知れません。若干トラウマに なってしまっている感もあります。義理のお家に対しての違和感ではなく 自分の心の中の違和感に目を向けて「小さかった頃のわたし」と対話を してみて下さい。文面から感じるイライラの原因が分かると思います。
50年前なら、半数くらいは、そんな家庭だったかもしれません。旧民法の名残ですね。 でも30年前なら、一割もいないと思います。 今現在なら、皆無じゃないかな…。ネグレクトとか虐待の疑いがかけられそうですし。 庇護されすぎと、目に余るのですね。それは、 ほんとうは大人に甘え、屈託なく笑い、平然とわがままを言いたかった幼いあなたが、 今になって呼び覚まされ、うらやましがって、悔しがっているからかもしれません。 あなたのおかれてきた環境が、無意識ながらも辛いもので、抑圧的で、 幼児期にはふさわしくなかったということかもしれませんね。 庇護されてる目の前の子どもに対して、「目に余る」ではなく、 「懐かしいなあ、かわいいなあ、しあわせそうだなあ、子ども時代に戻りたいなあ、子どもを育てたいなあ」 という感情が湧くような大人に育てるのが、子育ての最終目的かな、と思います。 育つ過程で、子どもが大人たちの手を煩わせるのは、構わない。 大人になってから、次世代を生みだし喜んで育てれば、それが究極の社会貢献ですから。 子どもを生み育てようと思える子、子どもを育てたいと感じる大人に育てる、それが、親の一番の仕事かな。 将来、子どもを喜んで生んで育てる大人が目標なら、 大人は、子ども時代を甘えさせ、庇護し、楽しい気持ちで過ごさせます。 その6歳のように守られて育った人は、まずは、そう育つんじゃないかな。 もちろん現代でも、時には、六歳の子が二歳の子を守ったりもするものです。 罪をかぶったりもするものです。 たまにそういう場面があっても、親は、上の子の辛さに理解を示してやったり、 慰めたりねぎらったり守ってやったり甘えさせてやったりするものです。 そうやって、認められれば、子どもは強さや包容力をも、強固に身につけていくからですね。 甘えさせたら根っこが太くなる。将来ちょっとの挫折で折れなくなります。 自立や責任を子どもに要求する時期は、遅くなりました。 大卒が増え、独立年齢が上がったからですね。 ゆっくりで構わない、長々と赤ちゃんみたいでも大丈夫、というわけです。 反対に、 子どもも労力として早くから利用したい、とか、 仕事の生産力を上げる為、手を煩わすな、 という理由で、幼い時から急速に躾を完成させるのも、 大人側の都合です。 欧米の小学校では、車で送り迎え、が普通です。危ないから。 日本のように徒歩通学する方が珍しい。
- ms_axela
- ベストアンサー率14% (94/643)
話が2つありますね。それぞれコメントします。 (1)最後から2行目までの親の育て方の問題 (2)最後の行の地域コミュニティの問題 (1)についてはそれぞれの家庭の問題です。 ご質問者様の考え方も分かりますので、その点はご主人と良く話しあってください。 子供に取って一番不幸なのは、両親の考え方に差が大きくダブルスタンダードを押しつけられることです。 どう育てるのか?それが正解なのかについては誰にも正解は分かりません。 ただ、子供にとっては親の態度が正解になります。 その正解が2つ存在しないように努力してください。 (2)は社会の変化上止むを得ません。 昔は大家族、ご近所付き合いが地域の基本で、これがセーフティネットになっていましたが、今は核家族、都会化で「隣は何をする人ぞ」状態です。 これでは子供は外敵から守られません。 それを受けての対応です。 これを否定したらはっきり言って変人扱いされます。
- meiten38
- ベストアンサー率13% (35/252)
30代後半。4歳児の父親です。 >義両親の家の中で、6歳の姪が遊ぶのを常に誰かがついて見ています。 心配でついている、というのなら過保護だと思いますが、 単に子供さんと遊ぶのが楽しいだけと言う気もします。 >そして出掛けるときも、6歳2歳とも常に誰か、大人が手をつないでみています。 やや過保護だと思います。 ただし駐車場などは危険な場面もありますので一概には言えません。 >駐車場などを歩くときには危ないから、といわゆる「川の字」になって義姪の手をつないでいて、荷物は全部大人が持って、子供は手ぶらです。 子供に荷物を持たせないのが、駐車場などの一部の場面に限ってならば妥当だと思います。 この場合、「手をつなぐ」「移動をスムーズに行う」という目的のために大人が荷物を持つのであって、甘やかすためではないからです。 >わたしが(中略)必死で両親の後をついていきました。 よく出来たお子さんだと思います。 >母は荷物で両腕が塞がっていました。 父は手ぶらで、母やわたしたちが遅いのを怒って、怒鳴っていました。追いついて、車に乗せてもらえるときには「ごめんなさい、ごめんなさい」といって、謝り続けました。 厳しいというには度が過ぎていると思います。 お父様は厳格なのではなく、ただ短気で自己中心型の人物です。 >怒った父が、わたしたちを待ちきれずに、さっさと車を出して帰ってしまうこともありました。そうなると、長女であるわたしが、母にすっごい叱られました。 虐待です。 >また、親戚のひとたちが来てみんなででかけるときには、妹を負ぶいながら、子供なりに親戚のおじさんやおばさんの荷物を持ちました。父や伯父や伯母は手ぶら同然です。母はそれこそ荷物に埋もれていました。 異常です。 >また家でも近所でも、子供たちで遊んでいるとき、妹や弟をみるのは 姉の役目で(下略) よく出来たお子さんだと思います。 >わたしの経験してきたことって、なにも特別なことでなし、ごくごく当たり前のことですよね? 年下の子の世話に関しては、よい躾けをお受けになったのだと思います。 それ以外のことはお父様の一族の家風であって、一般的な家族関係とは思えません。 客観的に見ると、あなたが特殊で、義実家の方が一般的です。 価値観や家族観は人それぞれですので否定はしませんが、ご自分の認識は特殊であることを強く認識された方が良いでしょう。 でないと、今後の人間関係で様々なトラブルに巻き込まれることになります。 どちらが正しいか ではなく、 どちらが異端か ということです。 間違いなく、あなたが異端です。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
それほどべったりなのは特別として、下校中の問題はただ形としてはっきりした形です。 昔は地域で子供を見ている状態でしたので、見知らぬ人には警戒していましたし、自分の子供以外の子供も見守っていた時代もありました。しかし、それが失われていったのでもう一度地域で子供を守ろうという考えから出てきていると思います。パトロール。まぁ子供の時には気がつかなかったですけどね。 これは別に過保護ではありませんよ。当たり前の事だったんですよ。 過保護に育てられる子はいつの世にもいます。後でしっぺ返しが来るのがわからずにね。
- ume-mori
- ベストアンサー率28% (56/199)
う~ん、普通かと聞かれれば質問者様の育たれた環境の方が普通でないですね。(失礼ながらお父様がヘンです。) 時代が変わったのも事実ですし、単純に比較されては姪ごさんたちが可哀そうかな。 私の育った「普通」は、4・5歳での一人でお使いは大冒険でも姉と一緒なら楽しいイベントで、手を離すとすぐにどこかへ行ってしまう妹の手は私を含め家族のだれかがいつも握っていました。 母がか弱かったので自分の荷物以外も持てるものは持ちましたが、疲れて持てなくなると年上の者が手助けしてくれました。 自分で出来る事は自分でしたけれど、常に大人のフォローもあったわけです。 少しだけ普通でないのは、妹が小学校中学年になってもほとんど家事手伝いが出来ないので母になぜ教えないのか尋ねると「面倒になったから」と言われ、それでは妹が将来困ると思い自分も小学生なのに掃除機のかけ方や包丁の使い方等の家事や、茶湯接待の仕方を仕込んだことくらいです。 この辺は家庭ごとの違いでしょうね。 こういう風に育った私にとって、姪御さんたちの安全について周りの大人が配慮するのは当然の事なので特別加保護とは思いませんが、自分の荷物を自分で持つように躾けないのは不思議に思います。 しかし、家庭内で大人の手の方が多い場合大人が構い過ぎて子どもの自発性を損なうことは多いし、自分の荷物を持たせ一人で歩かせた場合子どもはしょっちゅう何かを失くしてきたり時間がかかったり自分が迷子になったりしますので、その面倒を避けるため大人の都合で手を繋いでいることも多いです。 躾けるよりも大人がやってしまった方が大人にとっては楽ですから。 だから子供は被害者なんですね。 私は学童の指導員の様な仕事をしていますが、担当している子どもたちが「あれ取って来て、これやって」と大人を使おうとするので、「ここでは自分で出来る事は自分でします」と言うと『なんでやってくれへんの』と反抗するかと思いきや、「ふーん、学校と一緒なんやな」と納得して出来る事は自分でしています。 この子らのお家での様子が思いやられますが、理由を教え、やり方を教え、環境を与えないと興味のない事柄への芽はなかなか伸びません。 最近では、押しつけられたにもかかわらず弟妹の世話をやってこられた質問者のような、家庭内のことに自発的に動く子どもは少ないです。
6歳といえばとっさな危険の余地まではできませんし 下の子の身の回りのことくらいはお世話させても 危険が伴うようなこと、責任が生じるようなことは普通任せません。 特に今は5~6歳の子でも一人歩きさせて事故でもあったら きっとネット上では親がバッシングされるでしょう。 なぜ手をつないでないんだ?と。 あなたは大変な思いをされたでしょうけど どちらかというと今一桁の子供のおじいちゃんおばあちゃん世代くらいの子供のような生活かと思います。 確かに昔や貧しい時代は上の子が労働力扱いでした。 うちの祖母もそうでした。 私は30代前半でした。一人で遊びに行ったり下の子をお風呂に入れたりはしていましたし 下の子がいたずらしたら怒られたりはありましたが 川のように命に関わる場面などは親がきちんと責任を持っていました。 そこまできびしくはなかったです。 あなたと同じ世代の人だって、子供の頃にはもっと安全に配慮され ただ遊んでいればよい、お手伝いは少しすれば良い、という生活が「普通」だった子もいたと思います。 子供一人一人を大切にするようになったというのはあると思います。 うちの親世代なら兄弟が何人もいて一人くらいは死んでたりということも聞きますし。 事故や事件が増えたわけでなく、一人一人個人を大事にすること 報道やニュースが発達していちいち報道されるから増えたように感じますが 私が小学生の頃だって一人で帰宅していて痴漢にあったこともあるし 露出した若者に車にひきずりこまれそうになったこともあります。 近所の池で走って落ちてしまった下の子を助けようとして上の子がなくなったとか いつの間にか線路に出て跳ねられたとか…ありましたよ。 パトロールしてる今の時代の方が子供にとっては幸せでしょう。 いいことじゃないですか。 過保護だと思いますか? 大体よその夫婦のこどもなので気にすることはない。 あなたが自分の育った環境が普通で、とても良かったと思うなら いずれもしお子さんが出来たときにそうやって育てたら良いと思います。 私の祖母などはやはり労働力扱いでしたが、今より厳しい時代だったので学校も行けず 文字が読めないままでとても苦労はしていました。 今聞くと酷いなぁと思いますが当時、貧しい家では普通でした。 スクーターの5人乗りが日常的な国から見たら二人乗りでガタガタ言う日本は…って思うかもしれませんし 欧米から見たら自転車に乗るのに何でヘルメットかぶらないんだ、って思うでしょう。 普通、というのは所属している文化や時代、その層によって違ってきます。 義実家では、旦那さんはどのように育ったのでしょうか。 あなたほどマンパワーとして期待されて使われてきたのでしょうか。 逆に言えばあなたの育った環境だって 今ある発展途上国の子供から見たら「甘いなぁ」と思うでしょうし。 何が普通で、何が普通じゃなくて、何が良いか悪いかわかりません。 自分より甘ければ甘いと感じ厳しければ酷いと感じるのでは。 ただ、普通に考えて今の4歳6歳のお子さんの叔母さん世代としては 周囲に比べてもけっこう厳しい状態だったと思いますよ。 あなたは幸せでしたか? 下の子がしたことで怒られるのは辛くなかったですか? 交通量も昔と違いますし、近所は顔見知りばかり、日中も人が徒歩でうろうろしている時代ではありません。 他人ばかり、知らない人が通っても不審者かどうかもわからない 車も多い。高齢者ドライバーも増えている。事故も心配です。