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『透ける』と『浮き出る』の違い
会話での出来事です。 ある物に対して『その包み透けてるなぁ』と言ったら、 『どこが透けてるん?』と言われ、 『だって形が見えてるやん』と返すと 『見えてるんじゃなくて浮き出てるんでしょ?』 『浮き出てるのを透けてるって言うやろぉ』 『そんな使い方はしない!』 と言い合いになりました。 私は、物の形が実際に見えていないものでもある程度形が分かったりだとかするなら『透けてる』といいますが、 『透けてる』とは、間から見えていることを挿すわけだから違う と言われました。 どっちが正しいのでしょうか?私の表現は一般的では無いのでしょうか?
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透けるのは対象の向こう側が見える状態 浮き出るのは対象の上に見える状態 例として × Tシャツに乳首が透けて見える ○ Tシャツに乳首が浮き出ている 質問者が野郎ならこれで理解できるんじゃないかな (野郎の乳首が浮き出ていても嬉しくも何ともないけどね)
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>物の形が実際に見えていないものでもある程度形が分かったりだとかするなら『透けてる』といいますが、 風呂敷のような柔らかい材質(不透明)で物体が包まれており,その物体の外形が風呂敷の形にも現れている場合は,「浮き出ている」というのがふつうでしょう。 「透けている」は,透明なビニールなどで包まれている中の物体が見えたり,間隔のあいた板壁などのすきまを通して,光学的に中の物体が見える場合にいうでしょう。 肉眼では乳首が「浮き出ている」だけのTシャツでも,布地を透過する赤外線で撮影すれば乳首や乳輪が「透けて」見えます 笑。 なお,比喩的に,「君の言辞には国粋主義が<透けて見える>」ということはあります。また,「君の演技には大女優の高慢さが<浮き出ている>」ともいいます。