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ネバネバの原理

納豆とか糊とかネバネバしたものは、どんな原理で生じているものなのでしょうか。 原子、電子、分子レベルの挙動で説明がつくものでしょうか。

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  • ベストアンサー
  • dipearl
  • ベストアンサー率38% (226/582)
回答No.1

代表的なネバネバの物質は、繊維状の可溶性高分子です(糊はネバネバではなく、ゼリー状のコロイドですね)。たとえば納豆やオクラのヌルヌル成分はムチンという物質で、これは長く連なったアミノ酸(=タンパク質)と長く連なった糖が結合したもので、分子量は数100万という巨大な高分子です。 また海藻のヌルヌルも、アルギン酸という長く連なった糖で、分子量数10万の巨大な高分子です。 高分子ですから分子間力が大きいため分子同士が離れにくく、しかも水溶性なので水と「一体化」しているので、すなわちヌルヌルということになります。

noname#95904
質問者

お礼

高分子と水溶性がかぎなのですね。 よくわかりました。

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