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「人生の黄昏どき」の意味
博物館1階で、運よくパク館長に会えた。人生の黄昏どきを迎えたパク館長はスタイルのいい、おしゃれな方だった。 「黄昏どき」を辞書で調べたら、夕暮れ時とでてきました。 でも、夕暮れ時じゃ意味が変だったので、他にないかみたところ、「黄昏れる」という言葉がみつかりました。 黄昏れる:盛りを過ぎて衰える 盛り:人の一生のうちで心身ともに最も充実した状態・時期 人生の黄昏どきって、歳を取り肉体が衰えて、仕事も現役じゃなくて、管理職や相談役に退く時期を迎えたという意味なんでしょうか? いまいちよくわからないです。
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>人生の黄昏どきって、歳を取り肉体が衰えて、仕事も現役じゃなく 国語ないし社会通念の問題としていえば,そうでしょう。ぼくが回答を書く気になったのは,以下の補足をいうためです。 1.例文のように他人を指して「黄昏どき」というのは,大変失礼な言い方だと感じます。「棺桶に片足つっこんだ」という露骨な悪口よりはましですが。 2.いまは長寿社会であり,政府も70歳まで働かせようとしているくらいですから,引退年齢が何歳かは不明確になっています。逆に江戸時代なら,50歳をすぎたぼくは隠居してもおかしくない年齢です。 3.「盛りを過ぎる」はあくまでも自覚症状であり,個人的な肉体年齢の差もあり,また,どの指標をもって盛りをすぎたと判断するかも違います。ハードな運動選手なら30歳でも黄昏れるでしょう。他人の目には元気溌剌の男盛りに見えても,40歳をすぎれば腰痛や老眼で不自由になるのは避けられず,もう俺も年寄りだなと内心で黄昏れることもあります。内分泌系の問題である更年期障害のイライラを周囲にあたりちらすことで,黄昏感覚を発散してるんじゃないかと思われる女性もいます。
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- debukuro
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人生がまもなく終わるというような年頃 勤め人なら通常は定年退職が近いことを表現するようです
お礼
参考になります。 ありがとうございました。
お礼
なるほどー、他人に対して使うと失礼な言葉になるんですか~。 言葉って難しいですね~。 言葉の意味とか使い方を知らずに使うと大変なことになりますね~。 言葉の勉強って奥が深いですね~。 回答ありがとうございました。