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現役を引退する時の肉体的精神的葛藤というものは....?
現在41歳のサンデーライダーです。レーサーに限らずスポーツ選手には年齢的な肉体の限界というものがあり現役を退く時がきますよね。私も20代の頃草レースなどに参加していた時期がありまして、所詮遊びのようなものでしたから5年くらいで 止めてしまいました。元プロレーサーで現在引退をした方にお聞きしたいのですが、そうした時期の心の葛藤と言うものは当然おありかと思います。具体的にどんな状況で現役引退を決意したのか、ぜひお聞かせ下さい。よろしくお願い致します m(__)m。
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- tak2003
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私もレース(ジムカーナ)の上位入賞の常連ですが、肉体的よりも精神的に意欲が無くなったら辞め時だと思っています。 私は若い時からバイク付けの人生で、誰よりも上手く誰よりも速くをいつも思っていました。 しかし、この頃走る意味というか、速度を追い求めることよりも明日も走っていられるようにと考えるようになりました。 こけて会社に迷惑をかけれないし、大きな怪我で人生を狂わせたくないのが大きな理由です。 少しの怪我でも元の体に戻らない事と生活が大変でレースにお金を掛けれないのも理由に入ります。 若いときは何も考えず、コーナーに飛びこめたんですけどもう歳かなぁ。 今は暇な時に安全運転講習会の指導員をしています。
- tyokobo
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始めにおことわりを。「私、元プロレーサーではありません」(知り合いは沢山いますが) また、「プロ」として、生計が立つ方は、ほんの一握りの人数という事もご存知だと思います。(回答少数?でもパターン複雑。) さて、自分ですが十数年モトクロスに全て(お金、プライベートの時間、休日)をかけていた事があります。平日も、夜遅くまで整備か、肉体改造。仕事もバイク関係です。結局ALLですね(^▽^;)>゛ 主たる要因は、「お金と、子供の成長」です。 これで察していただければ幸いです。 全日本決勝グリッドに残るA級ライダーも、金銭的に言えばほとんどが・・・怪我でやめていく人もいます。 私も、原因不明の腰痛が続いています。 これらも含めて、キーワードは「将来」「お金」「生計」といったところでしょうか。 毎日2.3時間のトレーニングは必要です。 肉体的ピークを過ぎた時のプロ選手の年齢はまだ若いのです。 >心の葛藤 様々、難しい問題ですね。あ、同分野、TOPでは無いけど活躍されている方は沢山おられます。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございます。やはり金銭的なもの、生活をして行かなければならないと言う現実がそこにありますね。結局、ワークスの世界選手権ほどの レベルでなければ飯は食って行けないのですね。しかし、あまりにも狭い門なんですねーー......。