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ウィキペディアのボランティアはなぜあそこまで一生懸命なのか。
ウィキペディアを読んでいて、不思議に思いました。 ウィキペディアでは例えば数学なら最先端の記事が載っていますし、全ての学問においてかなりマニアックなことまで載っています。 また、それぞれの記事について少しでも正確性を高めるためにタグが貼られることが多々あります。 さらに、出典が下記に載っていることが多いです。本の題名やそのページまで。 ウィキペディアはボランティアによって執筆されているらしいですが、なぜそこまで大変な努力をしてまでウィキペディアをより良くしようとがんばっているのでしょうか。 ウィキペディアをより良くするという自己満足だけではあれほどのことをするとは私は思えません。 ぜひ皆さんの知恵をお貸しください。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
ここのようなサイトでも真面目に詳しく回答したり、親身に答えたりする人がいるように、「ボランティア」することが好きなひとがいるんです。 私はそこまでの知識を持ち合わせていないので、中途半端な回答がおおいですけど。でも良回答をいただける時は素直にうれしいです。 私がここで回答しているのも別に何かを求めているわけではないですし。 それが「ボランティア」ですから。自己満足で十分です。
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>全ての学問においてかなりマニアックなことまで載っています 「全ての学問において」というお言葉には同意いたしません。 wikiの欠点は、 「著者の興味があること」だけしか書かれない。当然載って居て然るべき引用や意見が無視されている。どうでも良い項目が必要な項目より圧倒的に多い。 といった点でしょう。 生半可な知識しか持っていない著者が多いわけですが、本来それは別の知識を持った他の著者によって補われるべきなのです、しかし実際には上手く行きません。 不完全なままほおって置かれるか、「祭り」になって「荒らされ」て「書き込み禁止」になる例がその典型です。 比較的著者数の多い英文wikiでも「引用元必要!」の「教育的指導」が付いている項目が一項目に二、三はあります。
お礼
素早い回答ありがとうございます。 なるほど。確かに英文wikiは荒れていました。私が読むことの多い「simple English Wikipedia」の場合など、文法的に明らかに間違いと分かるものや、スペルミスが目立ちました。 あなたの書いた『生半可な知識』には本当にその通りだと思います。たとえば音楽ひとつとっても音楽だけを知っていては話になりません。音楽を学ぶ上では、数学、歴史、地理、他の言語(譜面はイタリア語で書かれることが多いと小耳にはさみました)など、たくさんの方面の知識を必要とします。 『生半可な知識しか持っていない』というのは新しい発見でした。 とても参考になりました。
- heinell
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>ウィキペディアをより良くするという自己満足だけではあれほどのことをするとは私は思えません。 ウィキペディアという全体システムを良くしようって気は無いでしょう。 単に、その記事(関連性があるならば一連の記事)を充実させたいだけです。 個人のWEBページやblogを充実させる事と根本の発想は一緒です。 表現の場や手法が違うだけです。
お礼
なるほど。全てを良くするのではなく、自分の好きな記事を充実させたいということですか。そうですね。私ももしウィキペディアの記事を編集できたら、確かに私の興味のある記事を徹底的に充実させてしまうと思います。(今はそのような時間的・精神的な余裕は無いのですが)WEBページやblogを充実させることと根本の発想が一緒というのはなるほどと思いました。 貴重な意見、ありがとうございます。
お礼
早速の回答ありがとうございます。そうですね。私も本当は百科辞典を読むよりもこのホームページなどで人の役に立つことの方が嬉しいです。もしかしたら、ボランティアとして、自己満足して、そうしてストレスを発散(?)できるからかもしれませんね。もしくは百科事典を編集することで自分の知識の再確認を出来るのかもしれません。ありがとうございました。