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梅雨のころ、気分爽快にしてくれる本は?
ちょっと気が早いかもしれませんが、「備えあれば憂いなし」ということで、じめじめ、しとしとの季節を乗り越えるにお薦めの本をご紹介ください。(小説でなくとも結構ですが、「カビの話」とかはご遠慮ください。) 締め切りは入梅宣言される時期となります。ご配慮願います。 世の中を思へばなべて散る花のわが身をさてもいづちかもせむ(西行法師) 今度はさくらが散ったあとの質問となります。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
湯本香樹実さんの『夏の庭』はいかがでしょうか。 梅雨に関する本と云うわけではないのですが、物語の舞台が、梅雨に入るちょっと前から夏の終わりにかけてとなっており、また主人公の少年3人の成長と季節の移り変わりが重ね合わされていて、読み終えた後にさわやかな気分になれます。 「死」ってなんだ、と云うのがテーマなのですがそんなに重い内容ではありません。 あらすじは参考URLを御覧ください。 ちなみに1994年に三國連太郎さん主演?で映画化もされています。
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こっそり、こんばんは。 爽やかな本、からっとした本。う~~~~ん。 じめじめした本は好みじゃあない筈なのに何も思いつかないのはあまり本を読んでいないせいでしょうか?それとも遊びに夢中だったから? 手ぶらでは芸がないので僕のお気に入りの本を一つ紹介させてもらおうかな。 ●こすずめの冒険 ルース・エインワース 福音館 絵本です。これを読むたびに僕は生母を思いだします。 たまには絵本もいいですよ。 絵本と言えばマンガ。←ちょっと強引? うちの奥方一押しは、 ●ちばあきお キャプテン全26巻&プレイボール全22巻 集英社 だそうです。 爽やかになれる事間違い無しだと太鼓判を押していました。僕は読んだ事がないので言及しませんがこの手の本はしばらくぶりに読み返せば面白さ倍増。はらたいらに2000点。更に倍!だそうですね。←サムイですか?奥方の発言なのでご容赦を…。 もっとからっとした本を思い出せるよう精進します。はい。
お礼
『こすずめの冒険』については確認させていただきます。 『キャプテン全26巻&プレイボール全22巻』に関しては、私は谷口君より五十嵐&近藤コンビのファンです。 三択じゃないんで、長山洋子じゃなくって長山藍子に全部でお願いします。
補足
私、個人的ににはもう入梅宣言です、ということで締め切らせていただきます。(いつもながら回答数少なくて残念です。) この場を借りて、総括させていただきます。 knyacki__さんお薦めのの『夏の庭』は読後さわやかでした。この夏スイカを食べる時、コスモスが咲く時は必ず思い出してしまうでしょう。 本当の梅雨入り時には「村上春樹の短編集」と「墨谷二中と墨高」でスカッとしたいと思います。(からっとした精進揚げも食べたいです。) ありがとうございました。
- tips
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こんにちは。 村上春樹さんの短編集などは、いかがですか。 おすすめは、 「TVピープル」 「カンガルー日和」 「神の子たちはみな踊る」などです。 梅雨のことまでは、かんがえていなかったので、 自分も梅雨用に、本を用意しようとおもいます。 村上春樹さんが訳した「ライ麦畑でつかまえて」 を読もうとおもっています。 個人的には、雨の日の午前中に 布団に包まって読む旅行記なんてすきですが。
お礼
tipsさん、回答ありがとうございます。 いるかホテルやカンガルーの図書館の話はちょうどいいかもしれません。ねずみ男はちょっとかんべんかな。 >個人的には、雨の日の午前中に布団に包まって読む旅行記なんてすきですが。 ちびライダーに邪魔されなければそんなすごし方をしてみたいです。 では、tips先生さようなら!
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もう読んでいるかもしれないなあ。と、思いつつ。 ●『封神演義(上・中・下)』 安能務/講談社文庫 は、どうでしょ。 本当は ●『封神演義』八木原一恵 編訳/集英社文庫 を薦めるべきなのでしょうが。 いやあ。何かのマンガの原作だという事でうちの可愛い奥さんが安能版を購入し、登場人物(仙人?)が多くて頭痛がすると放っておいたものを何気なく読んで面白かったものですから。 なんとなくあっけない締めくくり方で少しもの足りませんが。 まあ、でも、じめじめした気分を吹き飛ばすにはもってこいの痛快娯楽読本だと思います。(多分…) 取りあえず今ふと思いついたものだけを。 また入梅までに爽やかな本を紹介出来ればいいなあと思っておりまする。はい。
お礼
Acceptさん、回答ありがとうございます。 『隋唐演義』、『三国演義』などもすでに読んでます。 藤崎 竜の漫画のほうは読んでませんが。 また、「から」っとした本をよろしくお願いします。
お礼
knyacki__さん回答ありがとうございます。(「__」つきでよいのでしょうか?) 映画は相米監督ですね。そちらも見てみたいと思います。 新潮文庫のあとがきが玖保キリコだったのでちょっと得したような気がしました。 >「死」ってなんだ、と云うのがテーマなのですがそんなに重い内容ではありません。 S・キングのあの作品みたいな話なんでしょうか?(原題が「死体」ですけど)一色 まことの『ピアノの森』のような作品であることを願ってます。 梨木香歩の『裏庭』、近藤史恵の「ガーデン」とで庭三部作になるかも。 ちょっと早いですが、GWのお天気が悪いときに読んでみたいと思います。