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排水・汚水・燃えるゴミ・燃えないゴミの行方

素人のふとした疑問なのですが、 排水・汚水・燃えるゴミ・燃えないゴミ などはどういう末路を迎えているのでしょうか? その町が整備している設備によってどれ程の末路の差が有るのでしょうか? 以下私の想像では・・ ・排水・・・・浄化されてまた川に流れている? 人の体3回は通るとか言うし。 ・汚水・・・・生活廃水とは混ざらずに捨てられてる? 食料の分アレ  が出るのだから物凄い量をどこに捨ててるんだろう・・・? ・燃えるゴミ・・・リサイクルできる物を分別されたりしてるんだろうか  それとも全部焼いて埋め立ててる・・? ・燃えないゴミ・・こっちも分別されてるんだろうか? ・雨水・・・・都市部では排水や汚水と混ざらないようになってたり  するんだろうか? といった感覚です。 大雑把な話でも細かい話でも構わないので何か教えて下さると嬉しいです。 今後の生活の参考にしたいと思います。

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  • info22
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回答No.3

>排水・汚水・燃えるゴミ・燃えないゴミ などはどういう末路を迎えているのでしょうか? 中小ごみ・産廃処理業者による不法投棄、不法埋め立て、都道府県市町村による山間部に巨大埋め立て処分場を作って埋める、隣接海域にごみの島を作ってそこに搬入投棄して最後は山土で盛り土で覆って草をはやす(東京湾の埋立地、そこにビルを建てる。東京オリンピック報道センターや築地移転候補地)、燃えるごみや食事残菜類は一部焼却、一部埋め立て、燃えないごみは埋め立て処理、産業廃棄物(家庭ごみの何倍もある、外食産業の売れ残りや食べ残し、橋梁建造物、ビル解体、原発低レベル放射性物質、医療廃棄物(臓器や注射器、輸血・点滴チューブや袋など)等)の埋め立て処理や一部焼却処理、毒性の強い産業化学物質の海洋投棄など多種多様。パソコンや電化製品などの廃棄物は海外(中国など)に輸出され資源化(公害汚染が酷い)されている。世界中の廃船がバングラディシュの浅瀬に廃棄され、そこで貧しい労働者によって解体され鉄材として資源化されている(廃油や大量の解体ごみ公害の原因となっている)。 隣の韓国は糞尿汚水、ヘドロ、化学産業廃棄物(有毒物質を含む)、家庭ごみなどのほとんどを国内処理しないで、日本海、東シナ海、壱岐沖の海洋に投棄(10数年以上前から国の法律により投棄場所を指定して行っている。日本の経済水域にも10年以上投棄していたことを日本政府が見過ごしていたが韓国の報道機関によってすっぱ抜かれた)。 日本でも太平洋に処理コストがかかる有毒な産業化学廃棄物を政府が指定した業者によって海面下30m以上に海洋投棄しています。 >・排水・・・・浄化されてまた川に流れている? 人の体3回は通るとか言うし。 大阪の淀川水系の市町村は京都の方からいくつもの市町村がありますが上流で下水処理され放流された河川水を下流の市町村が上水道水として浄化して使い下水処理して河川に放流すると言った具合で3回よりももっと多い回数人の中を通っていますね。そのため塩素消毒の濃度も濃く、大阪の水道水はまずいといったことをよく耳にします。 最も、宇宙では糞尿からも水分を浄水して飲料水としてつかう(逆浸透膜などの高度浄水処理をする。ただし処理費用は高価)時代ですから、健康に被害がでない経済的な範囲で浄水処理をしているのが現状ですね。 >・汚水・・・・生活廃水とは混ざらずに捨てられてる? 食料の分アレ  が出るのだから物凄い量をどこに捨ててるんだろう・・・? 都市部では、生活廃水と混ざって一緒に捨てられています。雨水は側溝から河川へ流れて行きますが、その他の水洗トイレの汚物廃水、洗濯機の廃水、台所廃水も全部混ざって道路下の下水管を通って下水処理場に流れて行き処理されて河川に放流されます。そのため、水道料金は上水道の水道水使用料にそれ以上の下水処理料が水道水使用料に比例して徴収されています。 家庭ごみの回収費用も有料化される方向になっています。 今まではごみ袋代だけで済みましたがその袋にごみ回収費用が上乗せされ大幅に市町村指定のゴミ袋料金が上がることになっています。 >・燃えるゴミ・・・リサイクルできる物を分別されたりしてるんだろうか > それとも全部焼いて埋め立ててる・・? 分別して回収していますが、ペットボトルを除いて焼却処分してその燃え残りを埋め立て処理をする傾向にありますね。埋め立て処理場の余裕が減ってきているためでしょうね。 >・燃えないゴミ・・こっちも分別されてるんだろうか? 市町村によっては分別回収しても、処理上では分別処理していない所が結構多いですね。 >・雨水・・・・都市部では排水や汚水と混ざらないようになってたり  するんだろうか? 家庭用廃水では分離されています。 雨水は側溝に流して河川に合流します。 家庭で水道水を使った廃水(洗濯廃水、水洗トイレ汚物、風呂廃水)は全部、道路下の埋設下水管に流し込んで下水処理場に流れて行きます。 水道水を使って庭木に水をやったり、自動車や窓ガラスを洗った水は側溝に流れて行き下水処理されませんが水道料に下水道料金が自動的に加算され請求されます。 しかし、道路などに降った雨などは下水に流れ込んでいる場合もあるようです。 田舎では、水洗トイレの汚水は行政の清掃局のバキュームカーで汲み取っていき下水処理場に運ばれ処理されて河川に放流されています。 その他の廃水(台所廃水、風呂廃水、洗濯廃水)は側溝経由で河川に直接流れていきますね。田舎の河川は、河川中州や河床に草や藻の類が多く、水生物もおおく自然浄化されることもあるようですね。

zaxs5968
質問者

お礼

詳しくありがとうございます。 処理コスト 増え続けるゴミ 物を作れば作るほどこの問題は詰みあがって行くんですね。 とても参考になりました。

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その他の回答 (5)

  • lunatism
  • ベストアンサー率33% (197/594)
回答No.6

#5です。 ご質問いただきましたので、回答いたします。 >水を吸収するアスファルト 等もその一環なのでしょうか。 アスファルトとタイヤの間に雨が皮膜をつくってスリップする、ハイドロプレーニング現象を防止するのが、主な目的ですが、雨水浸透としても役立っているのではないでしょうか。

zaxs5968
質問者

お礼

あのアスファルトは一番の目的はスリップ防止だったのですね。 回答ありがとうございました。

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  • lunatism
  • ベストアンサー率33% (197/594)
回答No.5

zaxs5968さん、こんばんは。 雨水の処理は現在、地下水の確保や大雨時の下水負担の軽減などを目的として、「雨水浸透ます」を使用して土に染み込ませるのが、環境確保条例第141条にて、推奨されております。 ご参考までに・・・

zaxs5968
質問者

お礼

水を吸収するアスファルト 等もその一環なのでしょうか。 ありがとうございました。

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  • rcc123
  • ベストアンサー率30% (288/948)
回答No.4

排水、汚水。 一緒に、下水処理場に行く、処理後、固形物は焼却、 水は、海、または川に、放流。 雨水。 排水、汚水とは別のパイプで、近所の川、海に放流。 雨水は、膨大な量で、基本的に、きれいなので、処理しない。 量が多すぎて、処理不可。 燃えるゴミ、燃えないゴミ。 今は、そう言う区別はしません。 リサイクルできる、出来ないで分別。 自治体で異なる。 一般ゴミは焼却。 資源ごみ=缶、ビン、紙は、リサイクル。 包装用プラスチック=食品トレー、製品包装のビニール等は、 リサイクル。 ペットボトルはリサイクル。

zaxs5968
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり大量すぎる雨水は処理しない事も有るのですね。 リサイクルは自治体次第・・ ペットボトルはリサイクルされているのですね。 紙類も面倒だけどリサイクルに回せるように努力してみようかと思います。

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noname#180098
noname#180098
回答No.2

自治体によって変わるんですけど・・・排水と汚水を別に処理するところもありますので、#1の方の回答をちょっと訂正しますね。 <訂正前> ・排水(生活排水といいます)、雨水、汚水は都市部ではすべて一緒くたになって「汚水管=下水道」に集められ、【浄水場】で浄化されます。浄化された水は飲める程度の清潔さになって再び川に流されます。 <訂正後> ・排水(生活排水といいます)、雨水は都市部ではすべて一緒くたになって「下水道」に集められ、【下水処理場】で浄化されます。浄化された水は飲める程度の清潔さになって川に流されます。 汚水はし尿処理を必要とするため他に処理施設が必要になりそこで処理されます。 下水処理場やし尿処理場(浄化センター)で処理されて残った汚泥は焼却して体積を小さくした後に埋め立てられたりコンクリートブロックなどの材料に再利用されます。また焼却せず発酵処理をしたのちに堆肥として利用されることもあります。

zaxs5968
質問者

お礼

ありがとうございます。 雨水と生活廃水は一緒なんですね。 洪水対策の設備が報道されたりする事や 雨の量で処理施設の負担が変わりそうだから別だと思ってましたが、一緒なのですね。 汚水は別処理されている所も有る・・という事なのですね。 肥料やコンクリートブロックの材料にもなっているのですね。 1つ大きな謎の答えが出た気がします。 感謝っ

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  • pasocom
  • ベストアンサー率41% (3584/8637)
回答No.1

・排水(生活排水といいます)、雨水、汚水は都市部ではすべて一緒くたになって「汚水管=下水道」に集められ、浄水場で浄化されます。浄化された水は飲める程度の清潔さになって再び川に流されます。 ・燃えるゴミ 各自治体などが運営する「ゴミ処理場=焼却場」で燃やされます。燃えカスや灰は下に述べる「最終処分場」や埋め立てに使われます。 ・燃えないゴミ トラックで最終処分場へ運ばれて永久に埋め込まれます。また、埋め立て地などの土に利用されます。 各ゴミは、家庭から出るときに分別されているという前提で、処理場であらためて分別することは少ないです(予算的にそんな人手を割けない)。ですから、一人一人が分別に協力する必要があるのです。

zaxs5968
質問者

お礼

ありがとうございます。 そういう経過をたどるのですね。 処理場での分別はほぼ期待なんてしちゃいけないのですね。 (稀にTVで分別機械の映像見て進歩してるのかなぁなんて思ってましたが・・) 何か出来る事からちょっとずつ環境の為になる生活に変えて行こうと思います。

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