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大陸横断鉄道について
1840年~1860年は最もアメリカへの移民者の数が多いことで知られています。中国人はカリフォルニアへ行き、大陸横断鉄道の建設に貢献したようです。 ここで疑問なのですが、 中国人は強制労働をさせられていたのでしょうか? その頃、中国人に対する差別のようなものはあったのですか? そして最後に、 大陸横断鉄道が出来た後とできる前とで大幅に変わったことってありますか?なにが、鉄道建設の目的だったのでしょうか? このいずれでも知っている方がいましたら教えて下さい! おねがいします!
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バンクーバーへの中国移民は、19世紀末に大陸横断鉄道の建設にかりだされた「苦力(クーリー)」にはじまる。 「西部の鉄道の枕木の下には、中国人の骨がひとつずつ 埋められている」とも言われているようです。 鉄道建設が終わって、多くの移民がバンクーバーに残ったが、そのほとんどはあまり教育を受けていない人で、生計を維持するには、基本的には華僑の伝統的な「三刀」:菜刀(料理)、剃刀(理髪)、剪刀(裁縫)に頼らざるを得なかった。一時は人種差別的な政策の圧迫を受けたこともあり、生活は決して楽ではなかったようです。 また、日本人など他のアジア人に対する差別もひどかったようです。 >>大陸横断鉄道が出来た後とできる前とで大幅に変わったことってありますか? >>なにが、鉄道建設の目的だったのでしょうか? 東部と西部の交通の便をよくするためでしょう。 ディー・ブラウン(鈴木主税訳)『聞け、あの淋しい汽笛の音を』草思社 アメリカ大陸横断鉄道の建設の過程を描いた本がありますので、参考になるのでは。
お礼
やはり差別はひどくあったようですね。これで、調査の糸口を見つけることが出来ました。大変感謝しております。ありがとうございました!