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火葬中の遺体は誰かチェックしているの?
享年90歳の祖母が今年他界しました。他界時の体重が30キロあった かどうか で火葬場(近代的なもの)で荼毘にしたのですが、お骨あげの際に 見れば普通原型がある大腿骨等は残らず焼きすぎ。しかも喉仏も 見つからない状況で親戚が火葬場の職員に大ブーイング。 聞きたいのですが火葬の際に職員が焼きすぎかどうかチェックする のでしょうか?他には体重など聞いてバーナーを調節する等。 疑問になりましたので経験者・火葬場や斎場勤務者の方教えて 頂けないでしょうか?
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聞いた話しですが、 体重や体の大きさなどを考慮して焼き時間を算出します、 そして、火葬炉の種類ですが、台車式とロストル式(ロースターと同義)があり(大抵はどちらかを使用しています、形が変わっても基本的には替わらないです)、台車式は時間がかかりますが、棺とお骨受けの落差が少なく、骨が落ちても比較的バラけることなく落ちるそうです。(骨そのものの破損も少ない)。 ロストル式の場合は、格子の上に棺を置き、お骨になったときに格子の隙間から落ちます。格子の下には骨受けがあり、棺があった場所との落差がかなりあり、破損し易くなります、ただし、時間が短いです。 また、失礼ですが、祖母君様の年齢が90を超え、骨が衰えていたりした場合(骨粗相症など)や、薬物治療などを長期に渡って行っていた場合、骨がもろくなっていて残らない場合があります。 私の知っている斎場では、導入したバーナーの火力が弱く焼け残りがたまにあるそうです。
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- localtombi
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>享年90歳の祖母が今年他界しました。他界時の体重が30キロあったかどうか 90歳で体重30キロ・・・ だったら普通は残りませんよ。 喉仏などブーイングを言う方が間違っています。 裏側に窓があって、焼け具合を覗けるようになっています。 バーナーの燃焼具合とおおよその焼き加減を見るためのものですが、細かい状況までは目視出来ません。 そんなに火力を絞るようにはできていないし、何よりも「生焼け」が起こる恐れがありますから、むしろよく焼く方に注力します。
こんにちは。 昔はご遺体を火葬炉に入れ焼く際に、裏側から見て焼き加減を調節していました。 私の主人の田舎がそうで、私も1回見せて頂いたことがありました。 その際にも言われましたし、私の母が亡くなった時にも言われましたが、やはり女性で高齢になると骨が余り残っていないそうです。 種類にもよりますが、病気で薬を使っていた方なども骨が殆ど残らない場合もあるとのこと。 理由は薬の服用等で内臓が燃えにくくなると言われました。 そうすると、その内臓等をしっかり焼くために骨が残らなくなる。 喉仏などは見つけるのは難しいと思われます。 一番避けなければいけないのが「焼け残りがあること」だそうで、 それ故、親族の方には悲しいことかもしれませんが、骨が残らないんだそうです。 どうか、火葬場の職員の方を責めないであげて下さい。
- QES
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過去に火葬場の運営に関わったことがありますが、見えない棺の中の仏さんの状況まではわからないでしょう。 火葬員が確認する火葬許可証は住所・氏名のほかは性別と出生年月日、死亡年月日くらいしか記載されていません。 また故人の「体重」「生前の体内脂肪率」「骨密度」「飲酒、喫煙の状況」「薬物の使用状況」等を聞くわけにはいきませんし、すべてを遺族が答えられません。 それにそんなことを問えばプライバシーに関わったと訴えられます。 そもそもそれぞれの場合の詳細な必要燃焼時間や火力のデータもありません。 もちろん体重だけで骨の丈夫さ脆さはわかりません。 遺族が「棺の中の故人は老齢で骨も非常に脆くなっており、焼き過ぎると跡形もなくなる恐れがあります」との申し入れがあれば別ですが、火葬員に責任を求めるのは無理でしょう。 高温の炉内の燃焼状況を離れた所から耐熱硝子越しに異常燃焼がないかを確認はしていますが、コックのように鉄板の上でステーキ肉の焼き具合を直に触れながら確認しているのではありません。
- angkolwhat
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焼いた経験も焼かれた経験もありませんが... 私の母の時も骨はほとんど割り箸とツマヨウジ状態でした。その時の職員の説明ですが,高齢の女性の場合,骨が残らないことが多いそうです。私の母の場合は入院が長く骨粗鬆状態であったと思われます。柔らかい骨がきちんと残るように焼くには,きっと生焼けの状態で取り出さなければならないのではないでしょうか。骨髄まできれいに焼けていないと後から虫が湧いたり....これ以上は想像したくありません。骨まで天国にのぼったと感謝しています。