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付き合いで加入した保険に疑問

はじめまして。社会人1年目の時に付き合いで加入した保険に最近不安を覚えまして第三者の方のご意見を頂戴できればと思います。よろしくお願いします。加入しているのは某損保の「年金払積立損害保険」です。(ちなみにこの損保は再編を繰り返し社名も変わり、現在この商品自体の新規加入は出来ないと聞いています)状況を申し上げますと、10年ほど前に知人の付き合いで当該保険に加入しました。件数が重要なのか小口で計10本近く加入、毎月の積み立ては4万円ほどです。保険料の払込期間が35~40年のものばかりで、40年のものだと年齢的に65歳になります。給付金の種類は「確定型」です。加入の際、「払込終了まで払い続ければ払込額を下回らず損はない」ということで加入したのですが、この加入本数の多さ、且つ長期に渡りこのまま払い続けていいのかという不安がよぎっています。私としては、払込終了時点の60~65歳から向こう5年に渡り、一定額(合計すると払込額を下回らない額)を受け取れるなら貯蓄と思っていいかなと考えていますが、(1)本当に払込額を下回らないのか(2)客観的に考えてこの加入状況はおかしくないのかを疑問に思っています。数本は65歳まで払い続けるので定年後毎月4万円支払うのもどうかと考えています。今解約すると下回りますが、問題点などあればそれも辞さない考えでおります。勿論、65歳まで私が生きていればを前提にしています。客観的なご意見賜りますようお願いいたします。

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  • my_eco
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回答No.2

年金払積立損害保険とは  景気の良かった時代は、投資すればするほど収益が上がったものです。殆どの金融機関や保険会社はこぞってこれに類する商品を販売しました。この保険もその一つです。  年金払とはいっても、政府の年金制度とは違い、あくまでも積立傷害保険です。中身は、傷害掛金部分と積立金部分に分かれて、積立金部分の利息が傷害掛金部分を穴埋めするようなものです。しかし、金利は運用収益に比例しますので、昨今のように不景気が続けば、傷害掛金部分を穴埋めしきれない場合もあります。(好景気の時代には、銀行金利を上回った事もあります)  分かり易く言えば、傷害保険と積立預金を同時に加入したようなものですので、解約時期での損得は、あまり気にしなくてよいでしょう。(解約申請すれば、2~4銀行営業日程度で引き落とし口座に振り込まれます)  又、契約を複数に分割して契約しても、まとめて一本にしていても、収支に損得はありません。傷害保険部分の比率が変われば、その分が変わる程度ですので、特にデメリットはありません。メリットは、お金が必要になった場合、や掛金を減らしたくなった時に、その額に応じて解約すれば事足りますので、一本で契約しているよりは、選択肢があります。  現在、販売されていないのは、保険会社にとって儲からない商品であると言う事で、加入者が損をする訳ではありません。  損害保険の場合、掛金の内訳は掛捨部分と積立部分に明確に分かれていますので、生命保険会社のような破綻リスクは、かなり小さいと言えます。  私も、積立型傷害保険に複数加入していますが、基本的には貯金感覚です。  慌てて判断しなくてはならないような不都合は特にありませんので、 その時々の状況に合わせてプランニングする。と、考えるのが良いと思います。

tai_005
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。詳細にご説明いただき感謝しております。参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • n_kamyi
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回答No.1

年金払いの保険は、契約当時の利回りで計算し、当時の約款に基づいて支払いされますので、払込額を下回ることはないでしょう。 契約状況についても、何本も入っていても不思議ではありませんん。 10年ほど前なら今より利回りの良いときの計算ですしょうから、今同じような保険に加入するより断然お得なものになってると思います。 どこかお付き合いのある保険会社があれば、契約を見直したら得になるかどうか聞いてみるとよいです。 おそらく解約した方が損しますという答えが返って来ると思います。

tai_005
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。不安になっておりましたので、すっきりいたしました。

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