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加入している保険の貯蓄性について教えてください。

5年前、主人の友人からの勧めでソニー生命の保険に加入しました。現在共働きで払いこみはあまり負担に感じておらず、比較的貯蓄性が高いのであれば、継続していこうと思っています。保険内容を加味してもなお、金融機関に貯蓄した方が圧倒的によいのであれば、同じような内容の保険を探して、掛け捨てで加入しようかと悩んでいます。どなたかよきアドバイスをお願いいたします。<br>保険内容は次のとおりです。 主人 29歳時加入 積立利率変動型終身保険(60歳払込済)保険金額300万円 払込期間31年 保険料月額5442円 リビングニーズ特約付  有期払込終身保険(65歳払込済)死亡(高度障害)保険金額500万 払込期間36年 保険料月額7500円 リビングニーズ特約付 生前給付保険(終身型)98(60歳払込済)死亡(高度障害)保険金額200万円 払込期間31年 保険料月額4020円 リビングニーズ特約付 総合医療保険(70歳)360日型 入金給付日額1万円 死亡給付金額100万円 払込期間41年 保険料月額5610円 成人医療特約(360日型)入院給付日額5千円 払込期間41年 保険料月額1110円 妻 28歳時加入 有期払込終身保険(60歳払込済) 死亡(高度障害)保険金額300万円 払込期間32年 保険料月額4272円 リビンクニーズ特約付  総合医療保険(70歳)360日型 入院給付金日額8千円 死亡給付金額80万円 払込期間42年 保険料月額7200円 女性疾病特約(360日型)入院給付金日額5千円<br>払込期間42年 保険料月額1830円 以上です。 2人あわせて月額合計38,312円です

みんなの回答

回答No.1

 こんにちは。  随分細部にわたって関知されていますね。  保険に対しての考え方ですが、保険の仕組みを参考にして考えていただければと思います。  保険は、大きく三つに分けて  「生存保険」 満期時に被保険者が生存していた場合満期時保険金が満期保険金受取人に支払われます。  代表例が厚生年金・老齢基礎年金といえますが、生保の場合このタイプの保険は厳密にはありません。     「死亡保険」 保険期間中に被保険者が死亡した場合死亡保険金受取人に支払われます。 このタイプに該当するのが「定期保険」(いわゆる掛け捨て)「終身保険」があります。  「生死混合保険」 「生存保険」と「死亡保険」を組み合わせたもので、それぞれ1:1の同じ割合で組み合わせた代表的な保険が「養老保険」です。  そして、この養老保険と定期保険を組み合わせたものが定期保険特約付養老保険(商品名は各社それぞれネーミングが違います)です。  また、終身保険と定期保険を組み合わせたものが定期保険特約付終身保険(商品名は各社それぞれネーミングが違います)です。  何れも、定期保険特約を養老保険や終身保険に対して付加する割合によって何倍保障とか大型保障と呼びます。  ご質問の件、どれもが死亡保険ないしは定期保険に該当するかそれに準じたものです。  終身保険は商品の特性から、高齢になっても保障できる準備金を積み立てていますのでよく終身保険が貯蓄と言われますが、一応99歳~100歳満期の養老保険だというふうに考えていただければ間違いないと思います。  時々、払い込み満了時に終身保険金額が受け取れるものと信じ込んでいる方がいますが、あくまでその後の保障をするに相応しい準備金が用意されていくだけで、それが必要なら解約しなければなりませんし、解約するとその後の保障がなくなります。  あとは終身保険をどのように捉えていらっしゃるのか、それ次第ですが。 商品としては組み合わせが条件のものですが、終身保険のない全くの掛け捨てが一番合理的と考えます。 ただ、定期保険を主体にすると付加する特約が制限を受ける場合があります。  拝見する限り、よく手当されているように見えます。  現在の終身保険の利点は、下取りなど見直しのとき割安で見直せることでしょうか。  ただ、終身保険だけをどうこうすることには制約なり無理がありますから、やはり貯蓄は銀行・郵政公社で対応される方が利便性は高いと思います。  

humingsugar
質問者

お礼

ご丁寧な返答ありがとうございます。友人がソニー生命に入社したてで、契約がどうしても欲しいようだったので、設計書にもほとんど注文をつけず、おまかせで契約してしまったのがダメだったのかもしれません。将来、この金額を支払い続けられるかが不安な面もありますので、再度検討してみようかとも思っています。

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