- ベストアンサー
西域
標記“西域”は“せいいき”で漢字変換が出来ます。 “さいいき”では、ここではできません。 しかし、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%9F%9Fでは“さいいき”となっています。 どちらが正統的なのでしょうか? どうかお教えください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は「さいいき」で変換できますが、それはさておき、伝統的な読み方でしたら「さいいき」です。 参考URLもご覧ください。
その他の回答 (2)
- yanbaru00
- ベストアンサー率60% (20/33)
既にお二方から回答がありますので、別の側面から補足を致します。 基本的にコンピュータの日本語・漢字変換を過信することは好ましくありません。 具体例を他に挙げることもできますが、作為的・非作為的に通常の読みと 変換後の単語が整合しない例があります。 今回の「さいいき」場合は、非作為的なよみがなの登録漏れでしょうが、 漢字変換システムは万全ではないということを予め理解しておいたほうがよいものと思われます。
お礼
ありがとう御座います。 私も決して漢字変換を権威や根拠にはしていないのですが、「将(はた)また、こういうところでもこうなっているが」というくらいの気持ちで、出させていただきました。 このシステムも時を経て、だんだん進化もしていくはずでしょうから、何かにつけて出していくのもいいことではないかと気持ちもありました。 お教えに心より賛同しお礼申し上げます。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
仏教系用語は基本的に呉音が多い。 http://ja.wikipedia.org/wiki/呉音 なので、西域伝来仏教なんてのが、西域の初出だろうから「さいいき」ってのが仏教的に正しいかなかと。
お礼
ありがとう御座いました。 お経などは確かに漢音ではなく呉音ですね。 この差が“せいいき”と“さいいき”でもあるのですね。 ありがとう御座いました。
お礼
早速にご回答ありがとうございます。 当方の疑問を完璧に解消する、たいへん素晴らしいURLについても心よりお礼申し上げます。 ありがとう御座いました。