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English Poem Interpretation: Roads are built on each nerve
- In the English poem 'It is the old' by Iain Crichton Smith, the line 'Roads are built on each nerve' is puzzling and its meaning is unclear. The poem describes how young people fear the danger they face while dreaming of serving lords, and the line may suggest that the roads they travel are constructed based on their own courage and determination.
- The poem also mentions Roman, servants, and powerful individuals, pointing to their needs and the fire in the night. However, the connection between these elements and the mention of roads remains uncertain.
- It seems that the poem highlights the contrast between the dreams and fears of the young and the established structures of power and society, but the exact interpretation of the line 'Roads are built on each nerve' requires further analysis and contextual understanding.
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abyss の語の連想から(前にこのタイトルの映画で深海を舞台にしたものがありましたので)てっきり海を連想してしまっていましたが、勇み足だったかもですね。 最後の1文の解釈がちょっと私は違っていたのですが Their needs point to the fire in the night. 直訳すると「彼らのニーズは夜のその火を指している」ということで、「ローマ人も奴隷も権力者も、みんな欲するところはその暗闇の中の火なのだ」という意味かと思いました。暗闇は恐怖、火は希望の象徴でしょうか。 ついでながら、私は達人でもなんでもないただのオバチャンで英語力は全然大したことないのですが、日本語として読んだときに頭にスッと入ってこなければその理解は間違っているのではないか、という疑い深い人間なだけです。
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- tjhiroko
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こんにちは。難しい詩ですね。あたって砕けろで書いてみます。 Not knowing in Saxon dawns how the abyss their precarious tilt of sticks steadily lights is what their boys dread in their beds, while dreaming of lords they can serve of brilliance courage and wit. Roads are built on each nerve - 最初の部分で主要素を抜き出すと Not knowing how the abyss is で、what their boys dread in their beds はabyss を言い換えているのではないかと思いました。 その線でここまでを直訳しますと: 「サクソンの夜明けに、彼らの薪の不安定な傾きがしっかり照らす深淵がどのようなものなのか、仕えることになるやもしれぬ勇気と知恵ある主人を夢見つつも、眠る若者を恐れさせているそのものはいかなるものなのか、ということも知らずに」 といった感じになるかと思いました。 思うに、表面上は荒海に船をこぎ出した若者たちのために海岸で明かりをともす老人のことを書いているのでしょうが、多分「サクソンの夜明け」ということからして、歴史上の話をたとえているのではないでしょうか。 この辺の歴史はすっかり忘れてしまいましたが、ローマ人が登場することからして、ローマ帝国の支配からサクソン人が独立しようと戦いを挑むとかいう歴史でもありましたっけ? 多分そのような歴史的背景を元にした比喩ではないかと感じました。 で、Roads are built on each nerve で「道は各人の気力で築かれるのだ」つまり、個々人の気力(勇気、胆力)によって道は開かれるのだ、という意味ではないでしょうか。相手との戦いに挑む勇気ですね。
お礼
達人、いつも御回答ありがとうございます。 今回も区切り方間違えてました、、、。 道理でおかしいと思ったんですよ、、、僕の解釈では親切な老人かと思いきや、、、認知症の老人が、、、火の不始末!!?、、、というもう、、、スッテンキョーな詩になっていしまい、、、内心困っていましたが、 >最初の部分で主要素を抜き出すと Not knowing how the abyss is で、what their boys dread in their beds はabyss を言い換えているのではないかと思いました。 Not knowing how the abyss isは、それにかかっていたのですね、やっと詩が意味をなしました。 やっぱり、親切な老人だったんだ! と思うと同時にこんなに感動物の詩だったのか! とやっと分かり、詩に感動しました。 達人の訳、最高です。 >思うに、表面上は荒海に船をこぎ出した若者たちのために海岸で明かりをともす老人のことを書いているのでしょうが、 そこまでは、分かりません。 老人が焚いた火が若者を暖め、(凍死等から)守り、若者の未来を照らしているという比喩かも知れませんし、 サクソンの夜明けも、「サクソン時代の夜明け」なのか、単に「サクソン(イギリス)の夜明け」なのかも分かりません。 しかし、「老人が、夜中に起きて若者の為に火を焚いた。不器用に(不安定に)くべられた薪から、しっかりとした火が燃えている。(単に寒さしのぐ為かも知れぬ)その火は、深淵を照らしていた。深淵それこそが若者達を恐れさしていたのだが、、老人は知らない。あとは気力。 気力で道を開け。ローマ人になるも、奴隷になるも、権力者になるも恐れる事はなにも無い。火が闇を照らしてくれているから。」と理解しました。 >ローマ帝国の支配からサクソン人が独立しようと戦いを挑むとかいう歴史でもありましたっけ? ローマ人が、貴族の比喩なのか何なのか分かりませんが、詩の大意は御蔭様でようやく分かりました。 達人が言った、 >難しい詩ですね。あたって砕けろで書いてみます。 は、100%大袈裟な御謙遜なんですが、、、僕には詩は本当に難しいです。 達人は、一体何年(何十年)修行してその領域に達したのでしょうか? 本当に御回答に御礼申し上げます。
お礼
達人、再度の御回答ありがとうございます。 >abyss の語の連想から(前にこのタイトルの映画で深海を舞台にしたものがありましたので)てっきり海 僕の様な、中級者には初めて見る英単語でしたが、流石達人ですね! よく見かける常用単語でしたか!!!? もう、3日がかりでこの詩を理解しようとしているのですが、、、やっと、、ようやくabyssは達人の仰るとおり海と解釈した方が辻褄が合う事に気が付きました。 本当に出来の悪い生徒で申し訳ありません。 >直訳すると「彼らのニーズは夜のその火を指している」ということで、 >暗闇は恐怖、火は希望の象徴でしょうか。 分かった今となっては、達人の御解説の通りだと思うのですが、すいません、昨日は分かりませんでした。 >ついでながら、私は達人でもなんでもないただのオバチャンで英語力は全然大したことない 達人は皆様そう仰います。 そう仰る事も達人の証拠の一つではないかと! >日本語として読んだときに頭にスッと入ってこなければその理解は間違っているのではないか、 なるほど! 極意の伝授ありがとうございます。 すっと入るまで考える努力をして行きます! それにしても、英詩は難しく、達人はすごいな~! 改めて、御回答に御礼申し上げます。