皮膚の伸縮

質問

カテゴリ違ったらすみません。
医学的な説明が知りたくて質問させて頂きます。

いつの時代も騒がれている「ダイエット」ですが
丸い顔の人が痩せてほっそりとした顔になる・・・
これはやせれば当たり前の事なのですが

例えば太っていた場合顔には肉が付いており、
それに合わせて皮膚も伸びていると思いますが
痩せた時、顔の肉が減りますよね。
単純に考えると、皮膚が余るのではないかと思うのですが、
どうして大半の人がさほど余らずにすんでいるのでしょう。

減量したにも関わらず、
皮膚がたるむ事なく綺麗に痩せる人と
たるんでしまった人では何が違うのでしょうか。

痩せた後、じょじょに皮膚がサイズに合わせてフィットしていく事って
あるんでしょうか。

また、あるとすればそのメカニズムが知りたいです。

宜しくお願いします。

つたない文章で申し訳ありません。

回答No.1

Ginzang · ベストアンサー

私は、この質問に対してズバリ答えた説明を見たことはない。しかし、細胞の一般的な性質から、この質問に対する適切と思われる仮説を示すことはできる。
以下、あくまで私の考えた説ということで、参考程度にお受け止め頂きたい。

人間を構成する細胞の内いくつかの種類は、ちょうどゴムのように、思いのほか伸縮自在なものである。
例えば、脂肪をつくっている細胞（脂肪細胞）は、成長期に細胞分裂したっきり増えも減りもしないのだそうだ。そして、太るときは個々の脂肪細胞が大きくなり、やせたら小さくなるのだという。
（ここまでは、私が専門家の話として聞いたことのあることである）
または、女性の膣が、出産時には広がるがその後ほど無くしてほぼ元通りに縮むことをイメージしてもらってもよい。

それで、顔などの皮膚をつくっている細胞（表皮細胞）でも、これと同じことが起こっているのではないだろうか。
つまり、太っているときは脂肪でふくれ上がっていた皮膚も、やせてきて脂肪が小さくなると、包み込むものが減った分縮むのである。
ただ、この縮み具合（『張り』とでも言えるだろうか）にも、その人の年齢や健康の具合によって違いが出てくる。だから、やせたときに皮膚がたるんだりシワが寄ったりしてしまう人と、きれいに小顔になれる人とがいるのだと思う。

最後に、私こそ拙文・拙論を失礼した。
このような回答でも、満足して頂ければ幸いである。