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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コーカン族)

コーカン族の起源と移動:中国から逃げてきた少数民族

このQ&Aのポイント
  • ミャンマー北東部シャン州コーカン地区にいるコーカン族は、中国から移住した漢民族が起源だとされています。
  • コーカン族は漢族の中の民族であり、漢族は様々な民族の集合体です。
  • コーカン地区の多数派であるコーカン族は、約400年前に中国の明朝末期の迫害を受けて雲南省まで逃げてきた民族が起源とされています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • DieMeute
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回答No.1

このコーカン族の人達は清(満州族)により国を奪われた明王朝の末裔だそうです。 清に攻められ南へ南へと逃亡し、雲南からビルマへ逃れたそうです。 永暦帝 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E6%9A%A6%E5%B8%9D このウィキの永楽帝のページには、ビルマ王がビルマに逃亡してきた永楽帝を清に引渡したとか、永楽帝の家臣はこの時650人ほどだったとあります。 ビルマ王は永楽帝は引渡しましたが、永楽帝に付き従っていた人々はそのまま山岳地帯に暮らす事を許したそうです。 それがコーカン族の始まりであり、現在でも現地のコーカン族の人々は自分達を明王朝の末裔と言っているそうです。

krya1998
質問者

お礼

 早速ありがとう御座います。  単なる迫害というより、国を奪われて流浪するという形態ですね。  チベットの亡命政府なども想起・連想されてきます。  いずれにしろ歴史的にとても薄命な運命を背負ってきている方々なのですね。  “コーカン”というのは、“果敢”という字も当てられるそうで、多分誇り高い人たちかもしれませんね。  国姓爺で知られる鄭成功やコシューシコなど私たちには伝説みたいですが、胸が詰る思いです。  ありがとう御座いました。それにしても永楽帝はお気の毒です。

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