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ゼーベック効果
ゼーベック効果を用いた熱電材料では高温部と低温部の温度差が大きいほど発電量が大きいと考えていいのでしょうか? お願いします。
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noname#94887
回答No.2
実例を挙げますと、航空機のピストンエンジンのシリンダー温度計、 ジェットエンジンの排気温度計は熱電対で動いており、これは原理的に 熱電対にその起電力を測る電流計をつないだだけのものです。 つまり冷接点(コックピット側)と温接点(エンジン側)の差が大きい 程電流値が大きく、それを電流値を計測部温度として目盛りを付け替えて 読み取っているので、ご質問の答えは「そうです」となります。 ただし実用的には熱電対の種類によって適用温度範囲は決まっています。 この場合、この計器はアンプを持たず、磁気コンパス(スタンバイコン パス)と共に無電源で動作する数少ない計器です。
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- Tacosan
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回答No.1
それぞれの物質が温度に対しどのくらいの電位を示すかを表す「ゼーベック係数」が分からんと何とも言えないんだけど, 普通はそう思っていいんじゃないかなぁ.