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「下接」って何と読むんでしょうか。
こんにちは。 日本語を勉強している韓国人です。 「下接」ってヤツを「かせつ」と読んでよろしいでしょうか。 お手数ですが、よろしくお願い致します。
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こんにちは。失礼いたします。 > 集英社の国語辞典でした。これの解説にも「下接」というのが時々出てきました。で、これは日本語であることは間違いない、と理解はしていたものの、いくら検索しても読み方は見つかりません。 私の読み誤りであればお許しください。 私の所有する「集英社国語辞典 横組机上版 1993年 第一版第一刷」には、 かせつ【下接】[名・他スル]〔語〕複合語の構成要素の接続関係で、下位にくること。「早春」における「春」の類。⇔上接 と出ておりました。 ご参考までにお知らせいたします。
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「かげん」を2回も打った、どうしてか? 長期間「湯桶読み」を「ゆおけよみ」と読んでいた、これ絶対正しいと思っていたと同じです。 日本総理の未曾有と同じです。 「下接」は「かせつ」と読んでよろしいです。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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あぁそう“かせつ”ですね。どうして“かげん”って打ったのか全く不注意でした。10、11番です。
- nuisance1
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日本語勉強しているという事から、接語のことでしょうか? 接語に、下接語 上接語 前接語 後接語がありますが、多分 接語(せつ語)の事と思われます。 下接語 カセツ ゴ ですね 日本語の勉強これからも、がんばってね! じゃ
「下接」は「かげん」と読めないです。 「下」は「か」、「げ」と読めます。 「接」は「せつ」「しょう」と読めますが、「げん」は、ないです。 「かせつ」でいいです。 次のよな言葉は、「接」が下接になっている例です。 間接、直接 次のよな言葉は、「整」が下接になっている例です。 調整、不整脈 この回答は変な回答の「補正」(正が下接の例)です。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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源語は源氏物語のことです。 三番の方のご紹介論文では上接も使われていますね、両方が。 学術分野の意図的造語であるようですね。 十番のもものです。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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詳しい説明のと回答があります。 要するに読み方なんでしょう。 ネイティヴとして普通どう読むか。 私も、曽って接した字面(つら)です。そのときも、“かげん”と読んで通り過ぎたと存じます。 今も普通に“かげん”と頭の中で読んで、書き込みをしています。 “下”を“げ”と読むときは下品とか、下郎とかいう価値判断の伴う場合だと存じます。 文法用語で使われていることが、源語の論文の紹介でわかりますが、要するに下に接して続くということを叙述する論文の文章上の造語のようですので、物理やその他でも使うかも知れませんね。 言語を生活上の思考や会話というものの範囲に限定すれば、この“下接”はいわゆる、ターム(logical term) であって、言語にはなっていないものかもしれませんね。
- lyrics
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こんばんは^^ > ある単語の意味を調べていて、他の広辞苑とかインターネット辞書とかで調べるのが癖になっていて、 > > > こんなでっけえ辞書にないものが、こんなちっぽけな辞書に載ってる筈はねえっての油断でしょうか^^ それは質問者様だけではありませんよ^^ 私にしても、お力になろうと思ったのですが、15万項目以上の中型辞典を数冊調べても見当たらなかったので、あとは小型辞典を何冊か調べてあきらめていました^^; > > これの解説にも「下接」というのが時々出てきました。 このお話を聞いたので、どんな語句の解説に出ているのか見てみようと思ったのがきっかけでした^^ 小型辞典といえども侮れないところがありますね^^ 特に今回の集英社の辞典は、あまり知られていませんけれど、助詞・助動詞などの解説もかなり詳しくて結構実力があるという評判も以前ちらほらと聞いたことがありますし、それは私も感じています。 実際、今回の「下接」についても、全部にはあたっていませんが、手もとの辞書十冊ほどを調べた範囲で、載っていたのはこの集英社のみでした^^ 他の例を挙げますと、「国花」を引くと多くの辞書には「桜」とだけ出ていますが、集英社には「桜または菊」と出ていたりします。まあ「Wikipedia」で調べれば、「桜、菊(いずれも慣習上)、日本の場合法定の国花はない」と出てくるのですが^^;、ちょっとした有用な情報に思えてしまいます^^ あと、【淡泊/淡白】の解説にも、「漢字表記は本来【淡泊】が正しい」といった情報が盛り込まれていたりします。これを載せている辞書は、私の知る限りごく少数です^^ ただ私の辞書の場合、「机上版」なので、使いまわすには少し重いのが玉に瑕ですね^^; 長々と無駄話をしてしまって申し訳ありません^^; 国語カテゴリーならではのこういった話題が嬉しくてたまらなかったものでつい…^^; これからも、どうぞよろしくお願いいたします^^ では失礼いたします。おやすみなさい^^
- keypo
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失礼しました。NO-6 の訂正です。 下接=げせつ=B=ビロウ
- keypo
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kamebuneさんが、どの分野の日本語勉強で出てきた言葉なのかが重要です。 ここでは、CNCプログラミングの分野で説明します。 下接=げせつ=A=アバブ 主となる物に対し、下方に接する。
No.2さんと同意見です。 調べると、「上接」と「下接」はセットで出てきます。 文字通り、「上接は上に付く」と言う意味で、「下接は下に付く」という意味になると思います。 「下接」で検索して分かったことですが、 【下接句】その語が下に付いてできる句 例)「知る」を最後に付けた場合 ・恥を知る ・一を聞いて十を知る ・衣食足りて礼節を知る 【下接語】その語が下に付いてできる語。その字を下におく連語を下接語という 例)「祝い」 を下に付けた場合 ・内祝い ・快気祝い 他にも、【下接動詞】(例:しぶく〈繁吹〉)という言葉も出てきました。 下接句、下接語に関しては、解釈や説明が辞書(大辞泉)の凡例にも載っているので、「下接」という言葉は日本語として存在していると見て間違いはないと思います。 残念ながら、正確な読みまでは分かりませんでしたが、恐らく「かせつ」または「したせつ」と読むのでしょう。 個人的には、「かせつ」と読みたいところです。
お礼
Iroirorsaさん、ご親切な指導をありがとうございます。 独学している僕にとって、一番大切な師匠は日本の国語辞典です。最初購入したのが、集英社の国語辞典でした。これの解説にも「下接」というのが時々出てきました。で、これは日本語であることは間違いない、と理解はしていたものの、いくら検索しても読み方は見つかりません。で、 「これは<かせつ>って、猫も杓子も分かりきったものだから読み方は出てないんだ」って、諦めていましたけれど、iroirorsaさんの解説を拝見していると、「これは猫も<かせつ>って読むんだぞ。お前たちも<かせつ>って読め!」でなければ、読み方はまだ定立されていないということですね。 皆さん、まだまだ解からないのか沢山ありますので、その時はどうぞよろしくお願い致します。^^
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お礼
Lyricsさん、今晩は^^。Kamebuneと申します。 僕の2000年第二版一刷(横組版)、集英社国語辞典でさっそく引いてみたところ、間違いなく出ていますね。灯台下暗しってこのことですね、バカみたい^^。 ある単語の意味を調べていて、他の広辞苑とかインターネット辞書とかで調べるのが癖になっていて、こんなアホな質問をしました。申し訳ないと思います。(こんなでっけえ辞書にないものが、こんなちっぽけな辞書に載ってる筈はねえっての油断でしょうか^^) それにしても、lyricsさんをはじめ、日本の方々の温かいご回答、誠にありがとうございます。 もっともっと日本語勉強に精進しなきゃと思います。 皆さん、おやすみなさい。