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「エアコンの限界」という他の回答欄であった文をもう少しわかりやすく説明してください。

 興味深い回答なんですが私には理解できません。 もう少しかみ砕いてくれると嬉しいのですが・・・  エアコンを冷房として使用する場合、機械的に限界温度が存在することは確かです。熱交換をするためにはコンデンサーの温度(圧縮された高温・高圧の冷媒がここで熱を奪われ液化します)と外気温度との間にある程度以上の温度差がないとうまくいきません。ならばコンデンサーを通過する冷媒の温度を高く設定すれば良い (何故高くすればよいのですか?) ようなものですが、この温度を高くするということは、この部分での冷媒の圧力が高くなるということに直結します。 (何故直結するのですか?) 面倒だとは思いますが、わかる貴方よろしくお願いします

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  • 38endoh
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回答No.2

私は冷凍サイクルに関してはあまり詳しくないのですが,分かる範囲で…。 エアコンのサイクルは,ざっくり書くと, 1. 冷媒を圧縮する(温度が上がる=断熱圧縮+凝縮) 2. 圧縮したまま冷やす(室外機での排熱) 3. 冷媒を膨張させる(温度が下がる=断熱圧縮+気化) 4. 冷えた冷媒を用いて,室内の温度を下げる(冷房) となっています。 > 何故高くすればよいのですか? 冷房の能力は,2 で熱をどれだけ外に捨てられるかにかかっています。例えば外気の温度を 30 度とすると,圧縮された冷媒の温度が仮に 30 度以下なら冷房の能力はゼロ(排熱できないから),30 度より高ければ高いほど冷房能力が高くなります。 > 何故直結するのですか? 冷媒の温度が上昇する理由は,1 で冷媒を圧縮しているからです。つまり,ここで高圧に圧縮すればするほど,冷媒の温度は高くでき,そして冷房の能力も上がるのです。 > 機械的に限界温度が存在する といっている理由は,装置の耐圧の限界を意味しているのでしょう。

fibula
質問者

お礼

ありがとうございました。 やはり聞いてみるモンですね。 よくやっとわかりました

その他の回答 (1)

  • iqdeflat
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回答No.1

凝縮器や蒸発器のなかではガスと液体が共存して います。ガスのみや液体のみでは圧力と温度は どんな値でもとりますが、共存の状態では 圧力=温度でひととおりの値しかありません。 (冷媒の種類によってことなりますが) モリエル線図の逆Uの字の中の水平線です。

参考URL:
http://www.kitanet.ne.jp/~hibi/kitanet/mondai/kaisetu/kaisetu004-02.htm
fibula
質問者

お礼

もうすこしレベルを次回から下げてください。

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