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昔の生物は何故身体が大きいのか?
昔から姿形を変えないで今まで生きている生物はたくさんいますが どれも個体のサイズが少し小さくなっているようです 史上最大の生物シロナガスクジラは例外としても ほとんどの生物が昔より小さくなっているようです 何故昔の生物は身体が大きいのでしょうか? 暑かったからですか?
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- moritan2
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身体が大きいと餌は沢山必要ですが、他の競争相手との戦いには有利です。身体が小さいと餌が少なくて済むので食料に乏しい状況では有利になります。 中生代では火山活動が活発で二酸化炭素が多く、高温多湿で植物が生長しました。それを食べる草食恐竜が大きくなり、肉食恐竜も大きくなれます。 しかし、今は当時ほど二酸化炭素は多くなく高温多湿でもないので、食物を多く必要とする大きな身体が不利になっています。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
そうとはいえません 人間など霊長類は現在のほうが大きいです 馬や象も現在のほうが大きいです 昔の巨大生物は絶滅したのであって小さくなって現在に生き残っているのではありません 巨大化すると環境の変化に適応しにくいので絶滅するのだと思います 象や鯨も絶滅の道を辿っているように思います
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
逆に大きくなってる例もあるけどね. カブトガニは, ジュラ紀から見ると大きくなっているとか.
- d_d-
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むしろ逆なように思います。 ウマにしても恐竜にしても人類にしても, 連続した変化の化石を比較して祖先をたどっていくと 体の小さな祖先から大きな子孫が生まれて現在の姿 あるいは絶滅に至る最終形に達しています。 地球上に生命が誕生して以来, 地球上の生物たちは何度かの大量絶滅(古生代,中生代の終わりなど)を経験していて その際に進化の進んだ大きな生物は絶滅してしまい 小さい(進化の進んでいない場合が多い)生物が生き残って そこから進化が再スタートするので 中生代には今のハ虫類より大きな恐竜がいた, 氷河期前には今の哺乳類より大きいメガテリウムなどがいた ということになる,と考えられます。 小さな生物は小さな環境の変化でもバタバタ死にますが 世代交代が早く多くの子をつくるので大きな環境の変化に対しても ほんの一部の生き残りが出れば以降の時代に命をつなぐことができます。 大きな生物はその逆で,めぐまれた環境においては単純に 小さな生物より「強い」ので,近縁同士で大小の違いが出たら 大きいほうが繁栄して子孫を残し,結果大きくなるほうへ進化していく けれども天変地異などが起こるとそこで終わりになる場合が多い。 ということで。
- kyo-mogu
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えせ科学と呼ばれる分野になりますが、重力が弱かったとも言われています。 大きいことでえさも大量に必要になりますが、小さい物は大量に必要ではないために、生き残れてきたとも言われていますね。
- ?橋 昌也(@fudousin)
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成長抑制ホルモンがなかったからと聞いております。
素人の推理です。適者生存で考えると、昔は、体が大きいほど有利、まさに弱肉強食の時代だったのでしょうね。現在は、知能の優れたものが有利、すなわち人間が支配者になっていますので、体が大きいことが必ずしも有利とはなりません。では、なぜ、このように、昔と現在で、全く違ってしまったのでしょう。 爬虫類の脳がなぜ発達しなかったかを考えて見ます。恐竜の脳は、その体に比べて驚くほど小さいと言われています。爬虫類と哺乳類の大きな違いは、体温調節ができるかできないかですよね。体温調節のできない爬虫類は、その体温調節できないことが、脳の発達を妨げていたのだと思います。脳は、ある程度の温度が保たれ、かつ、安定した状態でないと発達しないのではないでしょうか。人間は、体温調節、つまり、体の温度を上げるために、三度々メシを食わねばなりません。常に、脳に栄養が補給されます。しかし、変温動物である恐竜は、体の温度を上げる必要がないため、水だけで一ヶ月も生きたりするそうです。恐竜なんかたくさん食べそうですが。それでは、脳には、常に、よく栄養が行き渡っていたとはいえませんよね。 原因は隕石か何なのか分かりませんが、恐竜が絶滅したことにより、哺乳類は、ジャングルを逃げ回らずとも、地上で天下を握るチャンスがやってきました。人間が登場していくことで、全てが変わってしまったのだと思います。人間は、他の種を絶滅の危機に追いやるほど危険な生物ですから。
- dipearl
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諸悦ありますが、1つは当時の大気中の酸素濃度が今よりかなり高かったということがあるようです。また餌となる植物の栄養価が低く、大量に食べなければならない為に内臓が巨大化し、それにあわせて体も大きくなった等。「この説が絶対的に正しい」というのはこの先も無いと思います。
補足
回答ありがとうございます。書き忘れましたが昔から姿形を変えないで今まで生きている生物とはサメやゴキブリのことです。サメやゴキブリは恐竜が生きていた時代からほとんど形を変えることなく現代まで生きているそうですが サイズが小さくなっているのです