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西国三十三所 観音菩薩 近畿三十六不動尊霊場
西国三十三所は観音菩薩、近畿三十六不動尊霊場は不動明王というように祀っている仏様が違いますが、霊場を回る人はその違いを意識して巡っているのでしょうか? 観音菩薩の霊場を巡る場合と、不動明王の霊場を巡る場合とではその目的は違うのでしょうか? 私は、仏教の事も観音菩薩と不動明王の違いもあまり分かっていないのですが、先日那智の青岸渡寺(1番)に行った際にふと思いました。 何かお分かりでしたらアドバイスお願いします。
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>>祀っている仏様が違いますが、 それは違うような。 寺では、大日如来をはじめとする如来、観世音菩薩やその他の菩薩、不動明王やその他の明王、天などが祀られています。 観世音菩薩や不動明王が単体で祀ってある所は少数でしょう。 それに西国三十三所の観世音菩薩はその寺の本尊ですが、 近畿三十六不動尊霊場の場合は(必ずしも本尊でなく)不動明王「も」祀られている寺の中で比較的人気のある寺を組み合わせて作られた歴史の浅いものと解釈しています。
お礼
QESさん、 返信ありがとうございます。確かにいろいろな仏様が祀られていますね。 ありがとうございます。