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精神保健福祉士 OR 医療事務
現在、35歳(既婚)で一般企業で事務をしています。 来年、契約が切れ更新が出来ない規則の為、将来に備えて資格を取ろうと考えています。 今、検討しているのは精神保健福祉士と医療事務です。 全く職種が違うので天秤にかけるのは検討違いだと思いますが、 以下の点でどちらを勉強すべきか悩んでおります。 (1)精神保健福祉士 <プラス面> ・(取得すれば)国家資格である。 ・自分自身もストレスから軽うつになったことがあるため、 精神分野での仕事にやりがいを感じる。 ・自分の人生経験も生かされるのではないかと思う。 ・今後、必要とされる分野と思われる。 <マイナス面> ・取得するのに最低一年、費用が少なくとも100万程度はかかる。 ・求人数が少ないのではないか? (2)医療事務 <プラス面> ・比較的、短期間で取得できる。 ・費用も10万円以内 ・求人数が多い。 ・(今後、子供ができた場合)パートなど勤務時間等が選べるのではないか。 <マイナス面> ・未経験の場合、比較的若い人が好まれるのではないか。 ・国家資格ではなく、認定資格。 ・患者さんとの応対があるとはいえ、基本的に「事務処理」がメインであるため、自分の適性に合うかどうか不安。 以上、身勝手な思い込みが多いとは思いますが、 現場で働いていらっしゃる方などアドバイスをいただければ幸いです。 また一般企業の場合、35歳を境に求人数がぐっと減りますが、 医療・福祉業界の場合は年齢はある程度考慮されるのでしょうか。 精神保健福祉士の場合、時間とお金ともに大きな自己投資となるので 慎重に決めたいと思っています。 更に夫が転勤族のため、転居した場合でも、今後次につながる仕事に就きたいと思っております。
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- riripasu
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精神保健福祉士国家試験受験資格を取得するための指定科目の中には、 24日間の「精神保健福祉援助技術現場実習(校外)」という科目があります。 福祉系や介護系の勤務経験がない方は、この校外実習をクリアしなければ、 精神保健福祉士国家試験受験資格の取得は出来ません。 この校外実習は、 精神科または心療内科のある病院または診療所、 保健所、市町村保健センター、精神保健福祉センター、精神障害者地域生活支援センター 精神障害者生活訓練施設、精神障害者授産施設、精神障害者福祉工場 といった施設のうち、どこか1か所へ、通って行います。 この校外実習は、実習先の施設が実習日時を決めます。 「実習の日と、仕事or自分の用事が重なったので、実習を他の日に変えて下さい」 といった、実習生の希望はほとんど通りませんので、ご注意下さい。 実習先の施設によっては、土日や祝日はお休みというところもあるので、 校外実習は、ほぼ平日になるとお考え下さい。 「そんなに仕事を休むのは無理」というような場合は、 きっぱり仕事を辞め、校外実習に専念する覚悟も必要となります。 <参考> 福祉系の資格であっても、 仕事がある資格と、 仕事がほとんどない資格の2種類があります。 a)仕事のある資格 ・ホームヘルパー ・介護福祉士 ・ケアマネージャー →これらの資格は、実務系の資格です。 人手不足の施設が多く、募集がたくさんあります。 b)仕事のほとんどない資格 ・社会福祉主事 ・社会福祉士 ・精神保健福祉士 →これらの資格は、相談援助系の資格です。 1つの施設に1人いればほぼ足りますので、 新規の募集がほとんどありません。 高校を卒業後、大学の社会福祉学科に4年通学して卒業し、 卒業後、合格率20%の精神保健福祉士国家試験に合格して、 無事、22歳で、精神保健福祉士の資格をとれたけど、 精神保健福祉士の募集が全然なく、 コンビニや100円ショップのバイトを2~3つかけもちして、 どうにかこうにか暮らしてる ・・・・なんてことになるケースもあります。 >また一般企業の場合、35歳を境に求人数がぐっと減りますが、 医療・福祉業界の場合は年齢はある程度考慮されるのでしょうか。 人手不足で困っているところが多いため、 「やる気があれば、年齢は不問」というところが多いです。 例えば、子供がみな独立し、空いた時間を活用しようと、 思い切って55歳でホームヘルパー2級を取得し、 未経験の介護業界へ飛び込んだという私の母の知人女性がいます。 その方は、現在70歳になられましたが、 定年退職前に働いていた施設が、人手不足の時に、 非常勤職員扱いとして、 今でも、現役のホームヘルパーとして働かれておられます。