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水の中に酸素はある?
水の中に酸素はあるのですか? このままテレビを見ていたら船ごと沈没しその船の中で僅かに空間で残った酸素を吸って生き延びた人の話をしていましたが,当然段々酸素が薄くなって行くのですが,水の中に酸素はないのでしょうか?よく足をバタつかせたりしたら水泡ができるのですが酸素ではないのですか?
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これについては中学2年生になると、理科で学習します。 水は、水素原子2個と酸素原子1個が結びついて( 化合して )できています。だから水の中に酸素はあります。 中学で学習するときは、水の電気分解という実験になるかも知れません。水を水素と酸素にわける実験です。液体が気体になるのですから不思議ですね。だからこの分野を「化学( かがく )」と言っています。化( ば )けるのです。 実験ではないですが、金魚などを飼う水そうに藻( も )を入れますね。光が当たると藻は酸素をつくり出します。その酸素が水に溶けるのです。その酸素を金魚が「えら」で取り入れます。 これより以下は質問に関係なくなるので、省きます。なお、この個所も問題集には良く載っています。 >よく足をバタつかせたりしたら水泡ができるのですが酸素ではないのですか? 身体の表面についていた、あるいは着衣に包まれていた「空気」が泡となっているだけです。 なお、自然界の空気は窒素が約80パーセント、酸素が約20パーセントです。その他の気体は微量にありますが。これは中学1年生の理科で学習します。 個人塾の者が回答しました。
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水は酸素を溶かす能力がかなり低いです。ちなみに窒素も溶けにくいです。 足をバタつかせて出来る泡はほとんど「真空」に近いです。真空なんて結構簡単にできちゃうものです。 酸素を溶かす能力の高いのは全てフッ素置換された飽和炭素化合物です。 あんまり良い感じではないですが、その中で呼吸して生活できます。
水の中にも酸素はありますが、人間は悲しいかなそれを取り出す能力がありません。 魚等のように取り出せれば水中でも自由に呼吸できますが・・・。 なおバタ足の水泡は空気をバタ足で水中に送り込んだ結果できたものですから、空気そのものがなくなる船の沈没では意味がありません。