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地盤沈下の調査

隣地で我が家との境界から50cm離れた場所に6階建てのマンションを建築しています。我が家の家(木造2階建て)は隣地境界から1m離れていますが、境界塀が傾き塀付近が我が家側で20cm陥没しました。建築業者に話し、砂を入れ水をかけて復旧してもらいましたが、2日後にまた、多少陥没しました。その後、大雨のあとにまた陥没しました。今は復旧したようにみえても、将来的にまた沈下するのではないか、家が傾くのではないかと不安です。業者は狭い敷地のなかで土の中を調査する方法はないといっています。隣地との境が1mしかない状態でボーリング調査により土の中の状態を調査することはできないのでしょうか。また、スウェーデン式サウンディング試験ではわからないのでしょうか。ほかに、土の中を調査する方法はないのでしょうか。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kentiku3
  • ベストアンサー率45% (15/33)
回答No.4

回答NO1のkentiku3です。 お騒がせした様子で申し訳ございません。 ho_saikenさん補足いただきありがとうございました。 nori521さん、建築会社との交渉は上手くいきましたでしょうか? 少し捕捉しておきます。 まず現状の家屋調査をする。(マンションの工事中を想定しています) その結果が2/1000以下Or以上かで地盤補強の要否を判断します。 超えていなければ、これまでの地盤陥没のみに対応しておけばOKです。 超えている場合は、即地盤補強工事をしてください。 その後、マンション工事中は家屋の継続調査をしてください。 その結果、2/1000を越えた時点で即地盤補強工事をしてください。 マンション完成後2年間は継続(月1回程度)測定してください。その結果1/1000を超えた不同沈下が測定できたら、即地盤補強工事をしてください。 以上の通りです。 言葉不足で申し訳ありませんでした。 交渉がんばってください。

nori521
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。建築会社がマンション建築前に、家屋調査は実施しています。建築会社の話では、工事にともない塀が若干傾いたために塀際が20cmくらい陥没したが、砂を入れたので大丈夫である。また、建築前に我が家の建物の外壁の四方に目印をつけ、建築開始時から毎週1回沈下がないか確認しているが沈下は確認していないということです。しかし、将来が不安なので、建築会社には内容証明で文書を送りました。いろいろ教えていただきありがとうございました。ほかに何かアドバイスがあればよろしくお願いします。

その他の回答 (3)

  • ho_saiken
  • ベストアンサー率52% (12/23)
回答No.3

kentiku3様がお答えするべきなのでしょうが、非常にお困りの様なので私がお返事差し上げます。 kentiku3様の回答のポイントは ■ マンション完成後2年間は継続して1ヶ月ごとに不同沈下調査を行う。 上記の内容から判断すると 1/1000を超えた不同沈下が測定できたら、地盤補強工事を行い、不同沈下の継続調査中においてさらに沈下し異常有(2/1000を超えた)なら再度地盤補強工事を行う との判断で良いかと存じます。 私の見解は、工事工程がどの段階かわかりませんから 1.マンション工事で地上部分が見えてきたら、基礎工事の際に湧き出す水のポンプアップをしなくなりますから不同沈下の速度は遅くなります。 2.基礎工事でマンション敷地を掘削して、埋め戻していても雨と年月によって地盤は締まって行きますから、土の変動が起こります。   急激な変動はなく、じわじわと変動しますからやはり不同沈下の速度は遅くなります。 いずれにしても土が動きますから、現状を家屋調査するべきでしょう。 土に関して気になるようでしたら、マンション敷地の土質サンプルと地盤想定図を見せてもらうと水位と支持地盤がわかり、木造2階建て住宅の場合、地表から30cm程度の深さで10kN(キロニュートン)/m2あればご質問者様のご自宅の自重だけで沈下することはないと思います。 現状の家屋調査を行い、工事後の継続調査と比較し建物に傾斜が生じれば地盤補強工事をすることになりそうですね。

nori521
質問者

お礼

ありがとうございました。助かりました。建築会社と交渉してみます。

  • ho_saiken
  • ベストアンサー率52% (12/23)
回答No.2

>「1/1000を超えた不同沈下が測定できたら、即地盤補強工事をしてください。又、その結果で、異常有(2/1000を超えた)なら、即地盤補強工事をしてください。」とありますが、この記載がわからないため、再度教えてください。お手数をおかけして申し訳ありません。よろしくお願いします。 柱の傾斜・敷居の傾斜を調査する始点から1m離れた位置=測定点で1mm又は2mm傾いていることを示しています。

nori521
質問者

補足

たびたび申し訳ありません。1/1000を超えた不同沈下が測定できたら、即地盤補強工事をしてください。又、その結果で、異常有(2/1000を超えた)なら、即地盤補強工事をしてください。とありますが、1/1000を超えた不同沈下が測定できたら、即地盤補強工事を行い、それでも異常有(2/1000を超えた)なら、再度地盤補強工事をするということでしょうか。申し訳ありませんが教えてください。

  • kentiku3
  • ベストアンサー率45% (15/33)
回答No.1

>隣地との境が1mしかない状態でボーリング調査により土の中の状態を調査することはできないのでしょうか。 残念ながら大変困難です。実際に穴を掘るための機器類を設定し、作業するためのスペースが必要です。 http://www.do-geo.com/old/boringu.html >スウェーデン式サウンディング試験ではわからないのでしょうか。 この調査方法では地盤の状況に関しては何もわかりません。 世界中でこの調査方法を使用しているのは日本だけです。木造住宅建設のための簡易調査法で、JIS規格もありますが、杭打ち業者の営業支援の為の調査方法としか思えません。 >ほかに、土の中を調査する方法はないのでしょうか。 建築に関する地盤の許容応力度の確認のための地盤調査の方法に関しては、国交省告示1113号1項に10種類の方法が指定されております。 しかし、今回の状況を考慮しますといずれも難しそうです。 そこで、今回の状況に対応するためのアドバイスを少し。 まず、建物の傾き(地盤ではなく)を精密に測定してください。 基礎・床・柱等の「構造体」の水平・垂直を測定してください。 その結果で、異常無しなら、6階建てのマンション完成までは今回同様の山砂による水締めで良いと思われます。完成後2年間は継続(月1回程度)測定してください。1/1000を超えた不同沈下が測定できたら、即地盤補強工事をしてください。 又、その結果で、異常有(2/1000を超えた)なら、即地盤補強工事をしてください。 測定結果の判定数値は、品確法上より厳しくしてありますが、これはすでにマンション工事に関する陥没が確認出来ているためです。 塀・基礎・建物等の不具合・クラック等の補修をすることも忘れずに行ってください。 尚、これらの測定・工事は隣の工事業者にやらせるのが基本です。 まともな業者であれば必ず対応してくれるはずですので、過剰な不信感を持たないほうが良い結果になると思われます。 万一、対応してくれない場合は、法的手段をとることが当然ですが、沈下修正工事業者も探して下さい。 このような事例は数多く見受けられます。 隣地や近接地でビル建築や杭打ち工事・下水道工事等の地盤に変更を加える工事をする場合は、事前にその工事業者や施主に対し現状確認の調査を依頼し、その工事が原因で自宅への不具合が発生した因果関係を明確に出来るような準備をしておくことが、近隣工事トラブルの防止につながります。工事業者としてはなかなか自分の工事が原因とは認めたがらず、元からの不具合じゃないかと逃げる業者もいるようですョ。

参考URL:
http://www.do-geo.com/old/boringu.html ,http://geotech.ocean.cst.nihon-u.ac.jp/ips/hourei/kokuji/1113.html
nori521
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。内容で一部わからない点があるので、教えてください。「1/1000を超えた不同沈下が測定できたら、即地盤補強工事をしてください。又、その結果で、異常有(2/1000を超えた)なら、即地盤補強工事をしてください。」とありますが、この記載がわからないため、再度教えてください。お手数をおかけして申し訳ありません。よろしくお願いします。

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