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アナカリスの屋外栽培について
- 初心者の方でも安心してアナカリスを屋外で育てる方法について解説します。
- アナカリスの水温に注意しながらも、直射日光の恩恵を受けることで健康的に成長させることができます。
- 水槽の環境についても詳しく説明し、成功するためのポイントをお伝えします。
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質問者が選んだベストアンサー
> 1・このまま直射日光の当たる場所において大丈夫でしょうか? > 日は一日一時間程度しか当たらなくても、日陰に移すべきでしょうか? ・一時的にでも、40℃を超える環境だと、成長速度が鈍ります。 また、一部の葉が茶色に変色したり溶けたりするかもしれません。 アナカリスは丈夫なので、最高水温が35℃程度ならばギリギリ「大丈夫」です。 全体的に茶色に変色したり、葉が溶けたりしなければ、秋になり水温が下がってくれば、元気に新芽を芽吹きます。 水温計を設置し、日陰に移すかどうかの判断は、実際の水温で判断されることをオススメします。 > 2・何とも言えないかもしれませんが、水をたしたりして水温を下げる必要はあるのでしょうか? ・40℃近くまで上がるようならば、水温を下げたほうが良いでしょう。 一般的には、気化熱(蒸発熱)を利用した水槽用冷却ファンにより水温を下げます。 ただ、水槽内で水が動いていないと効果的に冷却できません。 冷却ファンを使用する場合は、水を循環させるために安価な外掛け濾過器を設置したほうが良いと思います。 冷却ファンは大きいものが良く冷えます。 http://www.shopping-charm.jp/Items.aspx?tid=14&catId=1124250000 http://www.shopping-charm.jp/Items.aspx?tid=14&catId=1112020000 おまけ。 ・水草だけの水槽でも、一月に2回半水量程度の定期的な水換えは必要です。 ・直射日光は、とても強烈な光で、コケの発生原因です。 コケが生えるとアナカリスは無残な姿になります。 もしもコケが生えてきたら、直射日光の照射時間を短くすることにより初期のコケは減らせます。 ・水草の育成には、「窒素、リン、カリウム」の3種類は絶対に必要です。 ただ、水草も吸収できないほど多すぎるとコケも大繁殖します。 肥料は、決して多すぎてはいけません。 微量与えるのが良い結果につながります。
お礼
x530さん、お答えありがとうございます。 質問の所に書いてはいなかったのですが、二日ほど前に日陰に移した所 水槽の外面に緑色のコケが生え初めているようでした。 x530さんの内容と逆になってしまいますが、 日陰に移してからの事だったので、アナカリスが活動出来ていないせいかと 思っていたので、一端ふたたび日のあたる場所に移動し、水温計を設置して 今後の設置場所を考えようと思います。 色々調べてはいるんですが、やはり不安でしたので、 大変参考になる物をありがとうございました。