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日光浴は必要ですか?
アオコが繁茂するので直射日光があたらない場所で飼育し出して、アドバイスいただいたように一週間に1/3くらいのかん水をしています。冬になり、日が傾いてくると水槽にちょうどいい具合に日光があたるようになりました。強くも無く暗くも無くって感じです。ところがやはりアオコがでてきました。水草を凌駕してしまいます。ブラインドを閉めればいいだけなんですが、魚達は日光浴がしたいのではないかと思い、開けたり閉めたり、中途半端に遮光したりしています。 実際の所、魚達は日光浴したいんでしょうか?自然界では日光にあたったりしてるんでしょうか?角度がちょうどいいのか、日光(直射ではないですが)を反射する魚が一番綺麗に輝いているように感じます。 宜しくお願いします。
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観賞魚の世界で、自然光が絶対に必要なものは、海水魚の一部、無脊椎動物(イソギンチャクなど)と淡水魚ですとカメぐらいです。さらに海水魚の場合は、水銀灯などの設備があれば不用です。ですから、自然光はなくたって構いません。自然の場所でも小魚がいるのはブッシュなどの日陰に入ったところでしょう? 観賞魚店を見ればわかりますが、コントロールできない自然光は、限られた水量で、流量の少ない水槽ではアオコなどの発生が多くなるため、メンテナンス上あえて当てないように窓すらないところがほとんどです。あっても換気用です。 そういう意味で必ずしも自然光に当てる必要はありません。しかし、魚・水草の色合いは自然光に当てたほうがくっきりした発色になります(金魚を青空で育てる理由です)のでメンテナンスの手間とのバランスで決めるしかありません。ただし一定量当てておかないと、水草の枯死につながりますし、アオコの大量発生をみることになります。 アオコが多発する場合は、光の問題と同じように水の問題があります。エサや魚の糞によって『富栄養』状態になっていないかが大切なのです。ろ過とのバランスが取れているとアオコはそれほど大量に発生したりはしません。日々のメンテナンス全体を再度検討してくださいね。
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水槽(特に水草レイアウト)には、直射日光は不要です。まず、自然光というのはコントロールが難しいので、遮光したうえで蛍光灯の光で育成します。 蛍光灯のワット数ですが、60cmの標準的な水槽では、20Wを2-4本を使用し、点灯時間は10時間前後から始めて、水草の生育状況を見ながら調節します。 ご質問の魚の日光浴ですが、自然光が無くても蛍光灯の光だけで、昼夜を再現できますから不要です。(自然光の弊害が大きいので) 現在では、自然光に近い発色の蛍光灯(PG-IIIやアマノ製のNAランプ)も売っていますので、それらの使用を検討されては如何でしょうか? 水草の育て方の情報が掲載されてますので、参考にしてください。
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- http://www.adana.co.jp/
- eityan
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熱帯魚飼育歴7年めぐらいです。現在90cm水槽(海水魚)・60cm水槽(淡水魚)の 二つ水槽があります。 魚の種類によっても、多少違います。どんな、魚をかっているのでしょうか? いずれにしても、太陽がふりそそぐ自然環境とは違って、室内で飼う 人工飼育では、魚にとって、水中環境維持に必要な光量が不足がちになります。 照明器具は、設置されてないのでしょうか? 魚だけであれば、一日5~6時間程度でokです。 水草にとってみれば、8時間以上(光合成に必要です。)必要です。 藻の繁殖はさけられまん。 藻類の繁殖を、抑える専用の薬を使えば、かなり抑えられます。 テトラ アルジミン 100cc ¥970 が一般的な薬です。 ろ過器は、どんなものを 使っていますか? ろ過器の中に、専用の活性炭を入れて、藻の繁殖を抑えるという 手もあります。 いずれにせよ、魚にも水草にも生物である以上、光は必要です。 光を与えれば、必ず藻は繁殖します。 藻を抑える薬はあっても、完全に抑えることは、できません。 あとは、掃除するしか方法は、ありません。 掃除するのが、面倒だと思うのであれば、飼わないほうが、魚のためです。
お礼
アドバイスありがとうございます。 魚はネオンテトラ、ブラックネオン?、カーディナルテトラ、グッピーと、小型のドジョウと、スジシマドジョウです。 照明器具はついています。60センチ水槽にライト二本です。 ろ過器は水槽の上部でろ過するごく普通のものです。 しかし掃除がやはり肝心かつ最も効果的ですよね。 ありがとうございました。
お礼
なるほど、参考になります。おっしゃられたように日々のメンテを再検討します。それでまた分からないことがあれば宜しくお願いします。 ありがとうございました。