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硬ケラチンと軟ケラチンはなぜどちらも「ケラチン」と言うのでしょうか。
毛髪や爪を構成するタンパク質は硬ケラチンで、皮膚を構成するタンパク質は軟ケラチンと言うそうですが、以下のURLのページなどを見ると、それらを構成するアミノ酸の組成はずいぶん異なるようです(配列も異なると思われます)。 http://www.iikami.com/kamikagaku25.htm それなのに同じ「ケラチン」という言葉を両者に使うのはなぜなのでしょうか。もともと皮膚や爪、毛髪を構成するタンパク質を「ケラチン」と総称していたのでしょうか。 参考になるURLなどを教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。
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noname#100814
回答No.1
>もともと皮膚や爪、毛髪を構成するタンパク質を「ケラチン」と総称していたのでしょうか。 そのようですよ。 化学辞典にはこうあります。 脊椎動物の上皮細胞を構成する、水に不溶性でシステインに富んだ構造タンパク質。羽、毛、角、うろこなどに見出される。 なお、絹フィブロインもケラチンだそうです。