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ヘアケア
ヘアケアについてです。 皮膚を怪我すると人工の薬品を使用して治します。(多くの場合)皮膚は怪我を治癒する生理的メカニズムがあって、医薬品(人工物)がそれを助けるなどのメカニズムがあると思うのです。髪は死んだ細胞で、一度ダメージすると自分で直すことができないとされています。そこでケラチンやタンパク、ペプチド、アミノ酸等の補給で毛髪ダメージを改善するとしたプレゼンが多くあります。その根拠に、それらには毛髪との親和性があるからだとする解説がほとんどです。なぜ、死んだ細胞に毛髪タンパクや脂質に近い成分がダメージに有効となるのかわかりません。 死んだ細胞なら、手っ取り早く、見かけ上の手ざわりや自然な輝きを、『近い成分』でなくても強制的につくればいいのでは!と思うのです。カラーやパーマに影響なければ美容院の方も問題ないと思うのですが。『近い成分』がなぜいいのですか。
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- taan
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求めているような回答になるかどうかはわかりませんがよろしくお願いします。 一応、美容師です。 >死んだ細胞に毛髪タンパクや脂質に近い成分がダメージに有効となるのかわかりません。 上記のとおりありますが、極論を言ってしまえば「死んだ細胞」なのですから「髪の毛を治す」という行為は無駄です。 しかし、そこでお客様が求めるのは「現状からの回復」だと思うのです。 その時の説明として「死んだ髪の毛に対してトリートメントしても無駄です。」「カットして切り取ってしまいましょう」では身も蓋もなくなってしまいます。 現に髪の毛にトリートメントをすると艶や手触りは戻ってきます(直っているかは別の話) そこで >死んだ細胞なら、手っ取り早く、見かけ上の手ざわりや自然な輝きを、『近い成分』でなくても強制的につくればいいのでは!と思うのです この一文が出てくると思うのですが、確かに美容師側としてはパーマやカラーなど技術に影響なければ問題ありません。 しかし人間には本能があって「変化を嫌う」らしいです。 ということは、ダメージを受けて失った(傷んだではなく元あったものからなくなったという意味)ものを補う場合、Aという全く別のものか、 Bという元の成分に近いものかを考える場合、「うけ」という点はBのほうがより多くの人々に受け入れられると思います。 しかし、合成成分である「薬」は服用しますよね。 だから、結局はAとBを比較したときに自分に対してどれだけメリットがあるかということではないでしょうか? 美容師なのですが研究者ではないため成分的な観点はわかりません。
お礼
ありがとうございます。なるほど!こういう捕らえ方もあるのだとおもいます。