- 締切済み
個人向け国債について
カテゴリー違いなら、投稿し直します。 ご質問させていただきます。 国債に興味があるので、財務省のホームページを見たところ、 個人向け国債の説明欄の金利水準に、”基準金利-0.80%”とありました。 この部分がよく分からないので、どなたか教えていただきたいです。 また、基本的に金利の下限が0.05%とあり、購入者が損はほとんど無いと思うのですが、 そういうシステムでも破綻せずに国が国債が発行できる理由が知りたいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tom900
- ベストアンサー率48% (1239/2534)
回答No.1
”基準金利-0.80%” 変動金利10年モノの国債の金利計算ですね。 ご質問者様がご覧になった財務省HPの国債に関するQ&Aに記載されてますよ。 詳しくはURLをご参照ください。 要は、固定金利10年モノとの著しい金利逆転現象を避けるためだと思います。超低金利政策実施中なので、市場動向に左右される変動モノだと、金利が高騰する恐れがあり、高金利で発行する事態を避ける狙いだと思います。 国債は国の借金ですから、国債購入者は国にお金を貸していることになります。 友人同士なら別でしょうが、お金の貸し借りに金利が発生するのは当然ですよね。 しかし、日本の国としての財務状態は過去に例を見ないほど最悪です。 今は税収などの国の収入よりも、支出の方が明らかに多い状態です。 そして、その赤字を埋めるために国債を発行していますが、赤字の中には国債の金利を支払うために更に国債を発行している分も含まれているのです。 ネットでも「赤字国債」とか「プライマリーバランス」とかの単語で検索すると詳しく解説されています。
お礼
返信遅れて申し訳ありません。 ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。