- ベストアンサー
怒りの気持ちをスマートに人に伝えられるようになりたい
いままで自分は、人前で感情を表すことが苦手でした。でも最近になって自分の気持ちを外に出せるようになりました。感情を内に溜めているよりは良いと思います。しかし今までは、人に怒った記憶があまりないので、なかなか上手く怒れません。今日は、怒鳴ってしまいました。こんなことは初めてです。怒鳴った(言い過ぎた)ことは反省しています。感情の出し方(喜び、怒りなど)の加減を体で覚えているところです。 そこで、質問です。 1効果的な怒りの伝え方ってありますか。 2また、(適切に)怒ることは、いいことですか。 3怒りの感情が芽生えた時、怒る方法以外でも、人に自分を表現する方法としてオススメのやり方があれば、教えてください。 自分は、和やかだったり楽しい雰囲気が好きで、怒られることや怒ること、感情的になることが嫌いです。だから上手に感情を伝えることができるようになりたいです。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
怒りはとても取扱の難しい感情です。 怒っているときには、その背後に、元になる感情があることが多いです。 これを1次感情と言います。 つらい、くやしい、かなしい、困惑、当惑、絶望… 怒っていることより、そちらの感情を率直に伝えるといいでしょう。 D:事実を簡潔に言う E:感情を、言葉で言う(上記の1次感情をそのままいう。悲しい、絶望間にうちひしがれている、当惑しているなど) S:相手に対する希望を言う C:Sが満足されたときの効果を述べる これは「認知行動療法」という広いくくりの中で、 自分の気持ちを如何に相手に率直に、対等に、誠実につたえるか、 という技術である「アサーション」(自己主張訓練)の基本技法です。 よく気持ちと向き合ってください。ここが認知行動療法たる所以でしょう。 ちなみに、クリストフ・アンドレ&フランソワ・ルロールの「感情力」という本の中で、怒りを表さないとなめられる、とありました。 しかし、これではやはり失敗します。 強い怒りの感情は抑えないと騒ぎになります。 怒りを覚えている、という感情の表明も、 いくら冷静に言ってもダメでした。騒ぎになってしまいました。 やはり一次感情でとことん勝負です。
その他の回答 (5)
- hazimecchi
- ベストアンサー率18% (58/307)
私も怒りの感情を表現するのが苦手な抑うつ症5年生です。 以前新聞で書かれていた怒りの伝え方を覚えてます。 感情「で」言わない、感情「を」言う。 主語を「私は」にする、などです。 怒る時はすぐ怒る、時間が経ってからでは逆効果です。 私は今は療養中で働けない身ですがクレーム担当もやってました。 医師から感情の回復は怒りや憎しみからと言われました。 ですから時にはとても扱いにくいクレーマーになるときがあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >感情「で」言わない、感情「を」言う。 主語を「私は」にする 早速実践してみたいと思います。 >怒る時はすぐ怒る、時間が経ってからでは逆効果です。 本当に、その通りですね。 しかし今の私は、状況を把握して、自分の考えを出すまでの間に結構、時間がかかるのです。一人の時に深く考えることは習慣にしていますが、すぐ気持ちを伝えるためには、訓練が必要です。反応をすばやくするトレーニングって欧米では発達しているそうです。私も少しずつ努力します。気づかせてくれて、嬉しいです。感謝いたします。
- tanuchi
- ベストアンサー率16% (210/1238)
3深呼吸をする。 カッとなったときにその感情のままだと怒鳴ったりすることになる。それを防いで冷静に言いたいことを伝えるには息を吸う。1回思いっきり吸う。これだけでカッとなっていた瞬間前の感情から冷静に話ができるくらいになれる。
お礼
ご回答ありがとうございます。 深呼吸はいいアイデアですね。 今度カッとなったら、きっと外に表す前に気づいて、深呼吸してみます。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20298/40238)
上手く怒ろうと意識してる人なんていないんだよ。 怒ってる時は冷静さを欠いてる場合が多い。 ただね、怒りという感情は色々な意味で一方的な思いだけを押し付けたり、吐き出したりする一方的な形になる怖れもある。 だからこそ、何故怒ってるのか?どうして自分がそういう感情を抱いているのか?それは相手にメッセージとして伝わらないといけない。 単なる怒号や爆発では切れやすい、人が変わるような腫れ物扱いされかねないからね。 貴方のその直ぐに怒りに任せない態度はとても大切。 その貴方によって今までどれだけ事が拗れる前に収集できてきたか。 でもあまりにも貴方が懐の深さだけで対応していても苦しいからね。 貴方なり受け止めるだけじゃない、自分の意思も伝える一つの手段としての怒りの表出はあってもいい。その為には貴方自身の優しさを踏まえた怒り方があっても良い筈なんだよね。ここまで自分が怒りたくなる理由がわかりますかと?それを相手に伝える手段。感情伝達。 普段温厚な貴方だからこそ、その貴方の怒りには重みがある。 それは無駄遣いしない。大事な時に使う。使わないのが一番良いんだから☆
お礼
ご回答ありがとうございます。 >怒ってる時は冷静さを欠いてる場合が多い。 ご指摘の通り、今日の自分は冷静さを欠いていました。 恥ずかしい限りです。 >自身の優しさを踏まえた怒り方 まさにこれが、今自分が求めているものです。いろいろなケースがありそうですね。今の私は一つ一つ、場数を踏んで勉強することが必要そうです。 >普段温厚な貴方だからこそ、その貴方の怒りには重みがある。 これは、相手にショックを与えてしまいかねませんね。今の私が怒ることは、重みがあることだと肝に銘じておきます。 >使わないのが一番良いんだから☆ 本当に、仰る通りです。和やかに楽しく生きたいです。
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
たとえば、空手で瓦を割ることで アグレッシヴな感情を放散させて 人間関係では良好な環境をデザインするようにして 心のエネルギー・レヴェルを高くして 他の人の悲しみを共に悲しみ、 喜びを共に喜ぶスタンスを採用して、 常に、ベスト・スマイルで、 全身から輝くオーラを放散しつづけながら 誠実一路で、 プラスのストロークを積み重ねていれば、 激昂するような機会など皆無で 必ず、いいことが起きます。 ふだん着でふだんの心桃の花 [細見綾子] のような、 やわらかな気持ち、 やわらかな雰囲気で 静かに暮らすようにしませんか。 心理学 怒り で検索して怒りの心理学的な意味や 裏側にある感情を知ってみましょう。 Sense of Inferiority があるようでしたら 暗躍しないように、 お早めに消滅させましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >プラスのストロークを積み重ねていれば、 必ず、いいことが起きます。 すごく勉強になりました。 >やわらかな気持ち、 やわらかな雰囲気で 静かに暮らすようにしませんか。 これは理想ですね。近づいていけるように日々積み重ねたいです。 Sense of Inferiorityはないです。大丈夫です。 相手を攻撃することは、一切やめたいと思います。 ただ「怒れない」人であるのは、もう卒業したいです。 必要に応じて意見を適切に表現できる人を目指します。 心理学的な観点からも学んでみます。
- bakeratta
- ベストアンサー率24% (317/1288)
難しいですね。 どれが正解ってこともないんじゃないですか? 人それぞれ、、、個性ですからね。 例えば、生命に関わることなど重要な場合は、悠長に小言を言っている場合でもないでしょうし。 問題になってくると思うのは、怒った後、怒鳴った後のフォローですね。 「さっきは怒鳴って申し訳ない。」と謝って自分の気持ちを伝えることが大切ではないでしょうか? しょっちゅう怒鳴ったり怒ったりしている人であれば、そう言う人だと理解されて流されているでしょうけど、たまにしか怒らないのであれば相手もそれなりのダメージを受けているかと思います。 上手にフォローして、敵対しないよう、仲良くやれるように努力すればいいのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。怒鳴った相手には謝り、許してもらえました。フォローは大切ですね。 私は、いままで大人しい優しいタイプだったと思います。でも本当は人前で自分を出せずにいただけなのです。自分の感情を心の中で大切にして、拾っていく作業を習慣にするうち、自分の個性が見えてきているところです。人前でも自分を出せるようになったばかりです。 家や学校や社会の中で円滑に物事を進めていく上でも、自分の気持ちを人に伝えることは多少なりとも必要だと思います。これからは、自分の中に感情を溜めずに(もちろん全部表すわけではないです)、きちんと表現していくつもりです。それで、しょっちゅう怒ってる人と思われるならそれでもいいです。 ただ、一番いいと思うのは、自分の気持ちも適切に表現できて、相手のことも思いやることが出来て、和やかに楽しく過ごすことができるようになることです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 一次感情ですか。勉強になりました。これは私の強い味方になってくれそうです。大切にします。 >怒りを表さないとなめられる 周りに、これにあてはまる人が若干いるのです。 でもこれでは、失敗するのですね。 このようなタイプの人と接するときも一次感情で勝負します。
補足
ご回答下さった皆様、本当にありがとうございました。 皆様にポイントを差し上げることが出来なくて心苦しいです。 皆様からいただいた、お言葉やアドバイスを参考にして、 快適な日々を送ることが出来るように、毎日を積み重ねていきます。 本当に、ありがとうございました。