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役員の連帯保証

2年程前にある会社の役員をしていました。今は独立して新たに会社を作り、その当時いた会社に対して売上から手数料を払うという関係でお付き合いをしています。 数日前に当時役員をしていた会社から「当時の借り入れ時に連帯保証を負っているので債務が発生する可能性がある」との連絡を受けました。 役員会議事録をたまにしか確認していなかったという過失が有り、当時の議事録を確認したところ、その議事録に記載されている日時に架空の臨時取締役員会が開催されていることになっており、承認している事になっていました。 もちろん連帯保証の契約もしておらず、どこからいくら借りるとの話も有りませんでした。 先方の話では「アメリカの契約書なので契約書にも役員の保証がうたわれているし、議事録にも保証すると記載されているので債務が発生する可能性が高い。裁判で戦うので手数料をあげてもらう必要がある。」との事です。当時の全役員が全く知らない話でした。 先方には元弁護士の先生がおり、すべてその方が中心でこの問題に取り組んでいるらしいです。 こちらで調べたいので契約書の写しを下さいと申し出たところ、気分を害されたのかお断りされました。その説明も拒否されました。 何処となにについて戦うのかもわからず、議事録と契約書から2億から3億の債務者になるであろうという事のみしかわかりません。アメリカの契約なので日本の弁護士では太刀打ちできないとその先生がおっしゃっているらしいです。 質問していながら回答のしようがないかもしれませんが、このような場合どういった行動をとればよろしいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ojisan-man
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回答No.1

何かウソっぽい話ですね。 洋の東西を問わず、契約には本人の承諾(その証として本人の署名押捺またはサイン)が必要です。 従って、あなたが保証契約書に自筆でサインした覚えがないなら、その契約とやらは効力はありません。取締役会の議事録の記載も関係ありません。 そもそも、あなたの保証債務の有無を問題にしているのが、前に勤務していた会社(おそらく債務者側)なのか、アメリカの会社(債権者側)なのかはっきりしません。 つまり債権者側が保証債務の履行を迫っているのかどうか。仮にそうであっても、あなたが正式に保証人になっていなければ、何の関係もありません。 対応方法としては、とりあえず債権者が誰なのかもはっきりしないので、前勤務先の会社に対し、あなたの保証債務がないことを通告しておきましょう。 「あなた自身保証人になった覚えはないし、まして自筆でサインした覚えも無い。だから保証人云々の話はまったく自分には関係ない。どうしても保証人だというなら、その証拠を見せてみろ」と内容証明郵便を送った上で相手の出方を見てみてはどうですか。

iromati1
質問者

お礼

今回の件で自分の無知を痛感しています。さすがに気持ち悪いので早急にその様に対処します。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • subile
  • ベストアンサー率37% (33/88)
回答No.2

>こちらで調べたいので契約書の写しを下さいと申し出たところ、 >気分を害されたのかお断りされました。その説明も拒否されました。 よくある架空請求と同じような手口ですね。 あなたも弁護士を立てて、 契約自体の無効を相手に訴えるべきと思います。

iromati1
質問者

お礼

顧問弁護士を検討してみたいと思います。ありがとうございます。

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