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更新型の生命保険ってインチキな気がするんだけど・・・
15年更新型定期付終身保険に12年以上加入しています。 最近、保険証券と、当時のセールスレディが持ってきた設計書を見直して疑問がわいてきました。 更新後は保険料が二倍近くにはね上がるようです。 しかし、その更新後の保険料の金額は設計書には一応書いてありますが、肝心の保険証券には記載されていないのです。 そして、保険証券に記載されている解約返戻金は、10年掛けた場合より15年掛けたほうが少なくなっています。 「保険料が急に上がるから」と解約しようとする人に損をさせるしくみのようになってるようかのように思えます。 当時契約したときは「15年後には給料も上がってるから」ということで、約2倍の保険料になるということでも納得してたのかもしれませんが、この不況で私のそれほど収入増えていません。 なんだかだまされたような気になるのは私だけでしょうか? こんな保険に契約者から保険会社へ苦情が来ないのでしょうか? みなさんはこんな更新型保険についてどう思われますか?
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こんにちわ。 保険に対してどの様な要望があったのででしょうか? 個人の契約であれば何も同条件の更新が全てではなく、減額更新も選択肢です。 大手社では新契約や転換の代わりにアカウント型の保険に移行してますますもって契約者側には分かりにくい内容となっています。 保険証券に更新後の保険料が記載されないのは更新の保険料は更新時の予定利率等条件が異なるためでもあります。(設計書には現在の条件で予想した更新後の保険料が記載されているのです。) 解約返戻金の疑問に関しては既に回答がありますが、定期保険特約の解約返戻金の差によるものです。解約返戻金は主契約と特約の返戻金全てが記載されています。概ね大手社は主契約を終身保険としていましたから終身保険部分の返戻金は年数を経れば増えます。定期特約や医療特約は期の途中ピークに満了時には返戻金はありません。(これは若いうちにも先々の保険料を前払いでもらっているためで、前払いでもらった分が返戻金に上乗せされるのが期の途中です。) 15年定期であれば現在の12年程度が返戻金のピークでしょうから、見直し時期としては最適でしょう。 減額更新の考え方で保険を見直せばきっと良い答えが見つかるでしょう。
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- kensaku
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保険商品は、基本的にそのときどきに必要な補償を考えて加入します。定期期間をおわってみれば、なんだか損したような気がするものです。 途中で事故がおきると、「入っていて良かった」と思うものなんです。 保険金を請求することが無いほうがいいに決まっているのですが、その辺はギャンブルですね。
お礼
ありがとうございます。 加入したときは子供も小さかったし、その時にはやはり大型の保障は必要だと思いました。 それにしても、更新によって急に保険料が上がるのは困ります。 以前は払い込み終了まで保険料が変わらない保険ばかりだったのに、なぜ保険会社は後で契約者が困るような保険を作ったんでしょう。
- jay
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下記URLのような1年更新型の保険と比べると分かるのですが、更新期間(あなたの場合15年)の途中までは割高な保険料を、途中から更新時期までは割安な保険料を払うことになります。(平準保険料方式といいます。) このため、割高な保険料を払い終える7年後あたりが解約返戻金のピークになり、更新時期が近くなるに連れて解約返戻金が少なくなるのだと思います。
お礼
ありがとうございます。 解約返戻金のしくみについては、ほんとに一般の人にはわかりにくいです。 それにしても、計算してみると今解約しても解約返戻金と積立配当金を合計しても、これまで払い込んだ保険料の3割程度しか戻ってこない・・・更新時期ギリギリまで掛けていたとしたら、戻ってくる金額の割合はさらに低くなるでしょう。 例えば、掛け捨ての県民共済でも年度末の割り戻し率は3割くらいですので、へたすると掛け捨ての保険よりも手元に戻る割合が少なくなることもありうるということです。 このあたりが保険の仕組みに疎い者には納得しかねるところです。
- hiro715
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設計書や約款に同意した上で契約したのですから、文句は言えないですね。 授業料だと思って、今後はそのような金融商品に引っかからないように気を付けた方がいいと思います。
お礼
ありがとうございます。 確かに契約したときはあれで納得していたはずなんですが・・・ 今になって損したような気になっているんですよ。
お礼
ありがとうございます。 加入当時と現在では私の保険に対する要望も変化しています。 今は自分にそれほど大きな保障は必要ないと思いますし、その一方で入院などをした場合の給付金は今の保険では不足だと思っています。 これを機会にもう一度保険を見直してみます。