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超ひも世界のイメージは
物理は高校でも選択しなかったので、趣味でたまに、縦書きの本(ブルーバックスとか)を読んで、世界の不思議を楽しんでます。超ひも理論というのは、原子核も電子も全部、波の振動だと書いてあるように思えました。つまりこの世界はテレビ画像あるいは海水面のように、絶えずちらちらとゆらめいたり光ったりするのを、私たちが物や現象として認識しているだけだっていうイメージと思っていいのでしょうか。そうすると、SF映画の「転送」みたいな、京都にあった新幹線が次の瞬間に(あるいは時間がずれて)仙台に現れるのも可能っていうイメージですよね。新幹線1両をつくる量子の数が膨大なため確率は低いということで。クオークとか光子とか、ものの種類がいっぱいあるよりは、それらも全て、なにか根本的なエネルギーのちらちらの度合いに過ぎないっていうほうが、宇宙の構成としてはすっきり納得できる気がします。こういうイメージで、いいのでしょうか。物理学者さまのコメントを一度聞いてみたいです。
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お礼
また詳しいご説明ありがとうございます。 しかし今回は、素粒子の崩壊という新しい言葉も出てきて、 難しくてよく理解できなかったので、 ご返事が遅れました。 もっと考えて(想像&空想して)、 先生のおっしゃる意味が 自分なりになにかわかったら、 改めて量子力学の質問をしてみたいと思います。 本当にありがとうございました。 hoohoo