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診療放射線技師と物理

僕は今高校3年で診療放射線技師の専門学校の進学を目指してます。 ですが、文系でしたので化学、物理は1年の時のみしかやってません。 放射線技師は物理が重要で単位数が多いのですが基礎物理と放射線物理に分かれていて基礎で一回見直すから心配無用だという話も一応聞きました。 ですがやはり予習も必要だと思いまして秋ぐらいから勉強しようと思ったのですがどの分野を勉強すれば良いかあまりよくわかりません。 一応、参考書は力学、熱、波動、電磁波の基礎の参考書は持ってます。 どれはあまり必要なのか、あまり重要ではないのか教えてください。 あくまで、将来放射線技師に必要かどうかではなく学校の勉強に遅れを取らないようにする為の 勉強をしたいのでそこの所を考慮にいれてもらえるとありがたいです。 どうぞよろしくお願いします。

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回答No.1

診療放射線技師教育に縁のある者です。 物理の基本は力学、そこからいろんな物理に発展していきます。まずは力学を押さえて、エネルギーの概念などを身につける。 熱力学はそんなに出番はなさそうです。 波動というのがどの程度のものかはわかりませんが、波の干渉くらいは理解したほうがよいかとは思います。 電磁波というのがよくわからないのですが、電磁波の前に電磁気学(電圧、電流、クーロンの法則、電磁誘導)が必要です。 電磁波はそれらの集大成として理解するものですから電磁気学と応用数学抜きにはほんとのところはわかりません、というか工学部の学生でも大半はちゃんと理解していません。 ということで、手短に言って、力学と電磁気の基本を身につければよいと思います。