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どうしても人と比べてしまう
こんばんは。 自分は、すぐに人と比べる癖があります。 スポーツでも勉強でも。 下を見れば自己満足と「まだ自分より下がいる」という安心感に浸り、上を見れば自己嫌悪に陥ります。 前者の場合、「自分はまだ最低ではない」と思い、余裕をかまして何もしません。 後者の場合、「自分はいくら努力しても追いつけない」と諦め、勝負を投げます。 人は人、自分は自分。 分かってはいますが、難しいです。 何とかこの癖を直す方法はありますか。 よろしくお願いします。
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勝手な想像だけで申します。失礼お許し下さい。 もしかしたら貴方は、幼児期に、比較的親に厳しくしつけられた人かな、とも思いました。 親の言うことを聞かないと見捨てられるような恐怖・不安があったので、 ついつい親の顔色を見て言う通りにしてしまう、無理をして良い子を演じている傾向のある人かな、と。 だとすれば、「自分が無い」というような感覚があるかも知れません。 すると、どうしても自己評価が低くなる。本当はもっとがんばっているのに、自分ではダメだと思ってしまう。 それから、人の評価の中にしか、自分を見出せない。 しかしまず、誰でも人と比べた結果というのは、ある程度気になるものです。 逆にこれが全く気にならなくなれば、それは返って危険ですらあるでしょう。 だからあまり自己嫌悪に陥る必要はありません。これも又、「自分はダメだ」と思ってしまう、 つまり「自己評価が低すぎる」ということの一環になろうかと思います。 まずは本物の自分を育てることが大切だと思います。 自分の好きな色、好きな食べ物、好きな服… そういうものを決めるのです。 色だったら私はこれ、食べ物だったらこれ、と決める。 その時、人に何と言われようと関係ないのです。「こんな色が好きだと言ったら、笑われないだろうか?」 などと心配してはダメです。 今はまだ、知らずに人の評価の上で、「自分の好み」を決めているものもあると思います。 だから再点検するのです。そして誰が何と言おうと、今自分は「これが好き」というものを沢山見出すのです。 それで、結局はスポーツでも勉強でも、沢山の種類があります。 最終的には「どのスポーツが好きか」「どういう系統の勉強が好きか」ということになってきます。 そして、「これ!」というものが決まれば、自分はまだ最低でなくても、好きだからやるようになります。 又、いくら努力しても追いつけないと思っても、簡単に諦めることができなくなります。 そしてそうやって選んだものは、それは貴方が選んだものなのです。 それを選ぶにあたっては、様々な意見を聞き吟味した。それは謙虚で良い姿勢だと思います。 しかしその意見の中から最終的に「これ」と決めるのは貴方です。だから貴方の人生は貴方の責任です。 「あの時あの人があんなヘンなアドバイスさえしなければ…」というように、人のせいにするのは間違いです。 貴方の人生です。貴方に所有権がある、貴方だけのかけがえのない人生です。 誰のせいにも、何のせいにもすることはできません。 やがて必ず、そういう「自分が選択をしなければいけない時期」というのが来ます。 その時困らないように生きること。そんな日頃の心がけ、「心の準備」も大事だと思います。 まずは、あまりあせらずに、「他の誰でもない自分」を築いていこう、 ということを念頭において、生活されるのが宜しいと思います。
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- katyan1234
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これはみんな同じです。人は同じでない、だからできる人は出来る 出来ない人は出来ないが5年後立てばおれはこうしようと言う目標にするか?今を楽しみましょう。というリラックスさせていくのかですね。 あなたの思考パターンを壊す プライドを壊すしかないですが・・・ 木を見てごらん同じ木がありますか?早く咲く木もあれば遅く成長する木もある。犬を見てごらん。ある犬は大きくて立派しかし小さい犬も犬です
- dai-ym
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結局それってやらない言い訳を作り出しているだけですよね。 それで結局損をするのは自分自身ですよ。 どうせ比べるのなら、すぐしたの人を見て追いつかれそうだと考えるようにして、上の人はそこまでいける人がいるなら自分も出来ると思うようにして、やるための理由つくりにしましょう。
> 何とかこの癖を直す方法はありますか。 “癖”ではありません。人間の本性です。 人間って、そうやって自分に位置を確認しなければ“やっていけない”生き物なのかも知れません。 上だけ見て、常にストレスを抱えて、必死にもがく人を、世の人は『向上心がある』なんて言いますし、下だけ見て、安堵感に浸っている人を『温厚な人』なんていう場合もあります。批判的な人は『向上心が無い』なんて言うかも知れませんね。 まぁ、バランスが大切と言うことです。
それは普通でしょう。くらべなければ、自分はオンリーワンでさみしい存在です。ただ、今は数十年前のように右肩上がりで競争して活性化する時代でなく、たしかに意識はおいつきません。社会構造や他人への配慮でそういう観点は必要です。また見つめているときはかなり不調なのかもしれません。
- pokoapoko5
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誰しも多かれ少なかれこういうこと感じながら生きていると思います。 学生さんでしょうか?人と比べる対象がスポーツと勉強とありますので 社会人になっても職種、役職、人望、年収など 親になってもよそ様の子供と自分の子 いくつになっても比べる対象は常にあります。 上を見たらきりが無い、下を見てもきりが無いですよ。 健康であること、小さなことでも幸せを感じられる心があれば良しとし ましょう。
- formidable
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世界の難民キャンプ巡りをして、 ヴォランティアでお役に立ってきませんか。 そのプロセスで、何かしらテーマが見えてくるでしょう。 テーマ・目標が見つかったら完全燃焼してみてください。 比較の根源にある Sense of Inferiority (=Inferiority Complex)は、[差別]でもありますので できるだけ早い機会に、消滅させましょう。 なお、Superiority Complex は Inferiority Complex の裏返しです。 無理のないところで ちょっとしたチャリティをしてみるのもいいでしょう。 たとえば、 アナタさまの¥100 の献金で、 世界の複数の子どもを 1日、飢餓から救えます。 アナタさまに余裕があるのであれば、 彼らに教育を受ける機会を与えてあげてください。 そのようなことをつづけていれば 比較などとは縁がなくなり、 時間を大切にするようになるでしょう。
- na__na
- ベストアンサー率8% (1/12)
学校にいると、自分の立場が基本的に「安全」で「暇」なため、 誰かと比べてどうとか、ついくだらないことに目が行ってしまい がちです。 日常生活の「安全」と「暇」をぶち破れば、自分のことに必死に なって、他の人が気にならなくなります。