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人を嫌う気持ちが嫌になり、考え方を変えました
私は嫌いな人がたくさんいました。 最近そんな気持ちに自己嫌悪するようになり、考え方を変えようと努力をしました。 周囲の人は悪くない。周囲の人がそういう人なのは、その人のせいではなくて、その人の親、先祖、その人の周囲が悪いという風に考えようとしました。 すこしずつそう思えるようになりました。その先祖や周囲というのがそうである原因も、そのまた先祖のせいだと思えるようになりました。 すると、人に対する嫌悪は小さくなっても、この世界や運命に対する嫌悪が大きくなり、以前よりも鬱々しくなりました。人じゃなくこの自分の生きている世界が原因なので、なんかもうどうしようもないというか。 なぜか自分の不甲斐無さや不器用さ傲慢さにも嫌悪感を抱き始めました。 最初に述べた自己嫌悪の原因は小さくなったはずなのに、その自己嫌悪の気持ちは大きくなったように思えます。 助けてください。息がつまるというか頭に血が上らないというか、とてもつらいです。どう考えればこの気持ちをなくせますか。
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お礼
解答ありがとうございます。 >その要素がゼロではなくとも、色んな因果関係や事象が その色んな因果関係や事象とは何ですか。周囲の環境ではないんですか。 遺伝だってあなたの兄弟がまったく同じ遺伝子をもっていてかつ(ミクロ的な意味でも)まったく同じ環境で育った結果 それぞれ思考や嗜好が乖離した場合は、私の理屈は通らないといえるでしょうが・・・ メンデルの法則によれば、まずまったく同じ遺伝子を持っているわけがなくまた同じ遺伝子を持っていても あなたたちを取り巻く環境が少しでも違えば表現型の問題により、兄弟がそれぞれ違う性質を持つことは十分説明できます。 ただ、東洋思想で言われる阿頼耶識が原因として生じる末那識などの考え方もあり、 そういう思想に助けを求めたいとも思いましたが、なにしろそういう思想には根拠がなく 東洋思想を学ぼうと思えば、宗派が多すぎて結局は念仏唱えて空を見ることと謳っているものばかりで なかなか心の底から信じることができないのです。