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意識不明に陥る瞬間は・・
先日も、ここでいろいろと教えていただきましたが、 心不全で入院し、入院中に脳梗塞になり、意識不明となった父が、亡くなりました。 10日ほど経ち、私も通常生活を送っていますが、 時折、ものすごい悲しみが襲います。 脳梗塞を起さなければ、生命に関わるような状態ではなかったのです。 だから、家族もみな死ぬなんてことは考えていませんでした。 たぶん父自身も、あのままベッドで死んでいくなんて思わなかったでしょう。 前置きが長くなりました。 父は息を引き取るときは、意識不明のままだったということですから、きっと苦しいとか痛いとか思うことなく死んでいったのだと思います。 それが、唯一救われる点です。 そう考えていくと、心不全で入院したものの、意識はしっかりあった父が、入院5日目の朝に意識不明となっていたのですが、意識不明になっていくときというのは、どのような感じなのでしょうか？ 自分で「ああ、意識が薄れていく～」などと感じるものなのでしょうか？ それとも、睡眠中に本人もわからぬまま意識がなくなっていくのでしょうか？ そんなことを調べても何になるわけじゃないのですが、 父が苦しい思いや、死ぬかもしれないという恐怖などを 病院のベッドで味わっていなければいいなという思いで、 そのことがどうしても知りたいのです。 まだまだ生きていろいろ話したかったし、いろいろ聞きたいこともありました。「大往生したのだから」と、成仏だけを願えばいいのですが、 どうしても悲しみにひたってしまいます。 こんなことでは、成仏できないかな。 とにかく、父が苦しい思いをしなかったかどうか、気になるのです。 何かわかる方、どうぞ教えてください
- 病気
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質問者が選んだベストアンサー
曇った聴覚と、白いだけの感覚。周りの声は曇って聞こえているけれど、痛みも感覚も無く何も感じないという点では気持ちいいものでした。立ち上がろうとは思っても体が動かない。重度の貧血といった感じです。今の状態が心地よく、恐怖が膨らんだりということはありません。 私の生まれた出でた時の記憶は、いきなりその瞬間に居るという感じです。そんな体験は生まれてしまったら絶対に味わえないものです。小さい頃の記憶が少ない中、それだけが不思議な体験として心に残っています。それと同じで死後の世界があるのならば、楽しく記憶の重要な思い出だけが残るのではないでしょうか。悲しいことは悲しいこととしてもう考えずに、故人との思い出から、忘れていた楽しい思い出や場面を浮かび出し今の自分を成長させてください。これからは夢や自分の中からなにかしらアドバイスをくれますよ。その時にこそ今まで以上の自分を見せていきましょう。
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- shin888
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苦しいものから、気持ちいいものまで、様々あります。私も生死の境をさまよったことがあります。それは「気持ちいい」ものでした。意識があったので、臨死体験記録を作っております。参考にしてください。私の場合たまたま幸運にも「気持ちいい」ものでしたが、問題は、死に方を選べないところにあるだろうと思います。そういう意味では二度と結構です。
お礼
たいへん参考になるお話をありがとうございました。 父が苦しく感じてなかったことを願いたいです。 お礼が遅くなったことをお詫びいたします
１０年前、３０分間、心肺停止になったことがあります。 宗教の本にあるような、川、お花畑とかは見えませんでした。 意識を失ってから、おそらく呼吸までが止まるあたりまでだと思うんですが・・・、 自分で意識があるうちは、自分がだめになっていく危惧はあるんです。でもどうにもならない感じです。ひたすら苦しかったし寒かったし、痛かったし。ただ、ある時点を境に、急に 「激痛や、意識が薄れていく、力が抜ける。目は開いているつもりですが、周囲が白くぼやけていく感じ」でした。 貧血で気を失う時とかとは明らかに違いました。 スイッチが切れるというより、ある時点を境に急激に「希薄化」して良く感じです。その時は何も怖くないし、苦しくない、いたくない、寒くない、暑くない・・・。 自分の場合、体験して、１０年も経ちますが、その時の事が怖いと思いますし、トラウマになっています。月に２、３回は悪夢としてよみがえります。けど、命は重いと感じるようになりましたし、それから多少苦しいことがあっても、頑張れるようになれました。 TVの心霊番組がひどく下らない物に見えるようになりました。 ただ、何故か聖書や仏典の内容に共感が持てるときがあります。 noriko64さんの前回の質問では、やぱり怖くて書き込めませんでした。自分の中の秘密ですが、それなりに意味があることだと思い、回答しました。 解釈は各個人の解釈にお任せしますが、宗教的な意味合いは排除して欲しいと思います。 なんらかのお役にたてば・・・。
お礼
たいへん貴重なお話をありがとうございます。また、おつらい経験を思い出させてしまったこと、ごめんなさい。 父がどうだったか・・決してわかることはないのですが、 つい、知りたくて・・。 お礼が遅くなりましたことをお詫びいたします。 ありがとうございました。
あなたのつらいお気持ちが伝わってきます 魂があるとすれば お父上様があなたの優しさに涙ぐむ 文章であると思います。 私が意識不明（気絶）になったときのことを書いてみます 靭帯損傷をして自分では意識があると思って返事を相手にしていたつもりだったのですが 相手は応答がしなかった といっていました。その時には痛みなどありませんでした。ただ目がみえず周囲は真っ白だった記憶はあります 真冬でしたが路上で倒れていても寒さを感じていませんでした。しばらくして立ちあがった激痛と寒気を覚えました その後「意識がもどったんですね」といって 不安そうな顔がみえました。 また、相手の声だけは聞こえてて自分では 反応をしてるのに 「応答がありません 意識不明 血圧0」と看護婦や医師が叫んでいるのを聞いて「どうなってるのだろう？」というのを臨死体験者から聞いたことがあります。 おとうさまのご冥福を心よりお祈り申し上げます
お礼
私がとても知りたかった、こちらの声が聞こえているのかどうか・・という疑問が、 もしかしたら、ちゃんと聞こえていたのかもしれないと希望がもてました。 父は、意識不明といわれながらも、私が呼びかけると息がはあはあと荒くなっていたので・・。 少しですが、父に言いたかったことがいえました。 お気遣いの言葉ありがとうございました。 また、お礼がたいへん遅くなったことをお詫び申し上げます
キューブラー・ロス博士などの「臨死体験」の研究などを読みますと、たいていは、美しい花園中にいるような大変気持ちのいい世界が現れるのだそうです。 わたしも、経験がないのでよく分かりませんが、誰かに怨みもって成仏できないときを除けば、おそらく、はじめて体験する楽しい世界に向かわれたのだろうと思います。
お礼
本当に、そのようであればいいと思いました。 ありがとうございました。 お礼が遅くなったことをお詫びいたします。
お礼
とても心強いお話をありがとうございました。 父も、kumoriさんと同じようであったならいいなと思います。 父の死のことをいまだに悲しく感じていますが、 おっしゃるように、 早く楽しい思い出を語れるようになりたいです。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。