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会報誌のレイアウト
エディトリアルデザインの仕事についてです。 媒体は企業の会報誌なのですが、連載ページで本文量が決まっているものに対して、毎号入稿されてくる本文量が合わず、レイアウトで調節してほしいと言われます。 例えば本文量が少ない場合は、「行間を空けて調節してください」などと言われます。でも、なるべくそのような調節はしたくないと思い、写真やイラスト(自分で用意するのですが)を入れてレイアウトを崩さないようにしています。 本文量が多い場合は、カーニングや字送り以上の調節はしようがないので、行間・余白、または級数を変えて調節せざるを得ません。また、そのような指示をされます(先方から。デザイナーではない)。 ※基本のレイアウトフォーマットは、以前先方が指示してきた文字数を基準に、ある程度の増減には対応できるように作成しました。その調整可能な範囲を超え、レイアウト変更にまで及んでしまいます。 こういった調整を要求されるのは普通ですか?ライター・編集だっているのに…という気分です。多少おかしなレイアウトになってしまうとしても、会報誌だし、素直にお客さんの言うことを聞いていればよいのでしょうか。 いまいち納得できていないので、同業の方がおりましたら、どうなさっているのか教えてください。
お礼
こちらの状況が伝わりにくいにもかかわらずご回答くださって、ありがとうございます。 ご回答をいただくうちに、自分の中でも状況が整理できてきた部分もあります。 ちょっと具体的にいいますと、例えば見開き4段組のページで、本文に2段分ものアフレが出ているのにもかかわらず、「いくら文字や図が小さくなってもいいから全部入れて」という指示がきちゃいます。それも前号では本文量が足りずに、写真を大きくして凌いだページだったりします。 赤字の例は「1L24W → 25Wに」といった感じです。ちょっと驚きます。 先方は入稿が終われば「それ以降の調節はそっち(デザイナー)でやって」という考えのようです。なので、上記のような赤字も「こうすれば入るじゃん、そのくらい考えてよ」くらいの勢いで、二重下線とともに殴り書き(←そう感じます)されてきます…。 アキに対応できるようなフォーマット作りは、今後参考とさせていただきます。(エンドマークは取り入れるべきか、常々悩んでおりましたので、機会があれば相談してみたいと思います)