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留学はもはや不要?
仕事の都合上、外国語が出来なければ厳しいシーンが多々あります。 正直数え切れないくらいの損をしてきたと思います。 そんな事情もありこの年齢(30代)にして留学をしようと考えています。 これは私の希望でもあり知人の勧めでもあります。 大学か大学院に入学するつもりです。日本の学士は持っています。 ただ、この決断に懐疑的な人達もいます。 その理由の中に下記のようなものが出ました。 「近い将来に完成度の高い翻訳機が登場して通訳なんて不要になる」 これを聞いて、以前あった放送されたNTTdocomo web2.0のCMを思い出しました。 携帯電話ひとつで外国語はもとより犬語も同時通訳してもらえる、 といったような内容です。 もちろん留学は語学のためだけではありません。 安売りされた言葉ではありますが、 「文化や価値観の違いの認識」 「専門分野研究」 「学歴ロンダリング(笑)」 「字幕無しで映画が視たい(笑)」 「外国の友達が欲しい(笑)」 「メディア等に触発されたことに起因する、単なる憧れ」 等の理由があります。まともな理由が2コしかありませんが。 他の人も最初はこんな感じで留学したのかなと考えています。 ---[ 質問内容 ]--- 本当に「語学留学」という存在自体が危ぶまれる程に完成度の高い翻訳機械は誕生するのでしょうか。 映画や舞台の翻訳、翻案、また同時通訳等を生業としている方々は失職するのでしょうか。 この先、学問研究レベル、または趣味レベルでしか語学という分野は生き残れないのでしょうか。 「小学校教育に英語を導入するか否か」という話題は実社会を反映しているのでしょうか。 その翻訳機械は一般市民が購入可能な価格で販売されるのでしょうか。 またその時期は大体いつ頃なのでしょうか。 世間知らずでSF映画に影響され過ぎて、知人のジョークを真に受けただけなのでしょうか。 質問内容がゴチャゴチャしていますが、明瞭明確な理由や考察を踏まえてご回答を頂きたいです。
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何度もスイマセン、ご質問者が気にしているのは http://www.nec.co.jp/press/ja/0901/0505.html 上記ですね。 一応、2007年時点でのデモが見られる動画があります。 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0711/30/news100.html?print とりあえず、特定の人間同士が会話し合うというシチュエーションから実用化されると思うけど、今後大勢の人間が話す言葉を取捨択一していけるか、不要な部分はわざと訳さずに、大意を伝えるという曖昧さを実装できるかなどクリアすべき点はあまりに多いと思う。 ただまるっきり不可能かと言えば、今から10年ほど前にビデオカードの開発の行き着く先という質問で、私自身あるフォーラムでWindows Aeroを予想したら、夢物語とバカにされた事があったけど、実際にはVISTAで実用化されましたから、夢が現実になるのもこの世界ではよくあることです。 ただ通訳や翻訳者が不要になると言うことは無いと思う。 似た例として、カメラマンがあるが、昭和の半ばまでは写真を写すためには技術がいり、光を見て露出を決め、ピントを合わせてシャッターを切る、カメラマンは技術職で、観光地で普通のカメラを持っている程度でもお金にはなったようです。 それは露出がオートになり、ピントもオート、デジタル化されてその場で結果が分るので、気に入らなければ連射すればよい。 程度の低いカメラマンは淘汰されましたが、しっかりとした技術のある方は重宝されています、通訳も淘汰はされますけど、悲観することはないと考えます。
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- desertz199
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機械を通してコミュニケーションは取れません。 また、留学で異国の文化に触れるという経験は、たとえ優れた翻訳機が出来たとしても自分が動かなければ出来ません。 (笑)を多用されていますが、本気で留学する気があるんですか。 英語教育以前に日本は外国人を受け入れる環境にありません。しゃべれない人間に教わっても意味ありません。使わなければ身につきません。 語学のみに絞るのであれば、外国人とボイスチャットでもやればよろしい。
補足
ご回答ありがとうございます。 ただ、信頼関係の成立はおろか、面識すら無い状態での強硬な持論展開。 私が常識や倫理観に欠落した発言をしたわけでもなく、 実際に会って話をしているわけでもなく、 高い語彙力や知識でそれをカバーされているわけでもない。 実際あなたが高尚な方であったとしても、 誤解を招きますよ。 (1) >>機械を通してコミュニケーションは取れません。 本当ですか? どちらかというと私は昔気質なので、メールより電話、電話より実際会うといった感じです。 そんな私でもこのような発言で一刀両断することには抵抗があります。 様々な機械製品をよく利用しますから。 (2) >>(笑)を多用されていますが、本気で留学する気があるんですか。 私は驚きました。 そんなにも疑問を感じさせてしまうような箇所でしたか? わざわざ決意の程を逆質問したくなるほどに? 回答時間が未明ですね。不眠でイライラされていたんですか? 結論=本気です。 (3) >>英語教育以前に日本は外国人を受け入れる環境にありません。 本当ですか? 断言出来る程に調査研究をして、確たる情報源があるんですか? 決して否定しているわけではありません。 私は教育問題や外交問題についての知識に乏しいですが、 「海外と比較すると街中に外国語併記少ないなー」 「日本って英語通用度は先進国ワーストクラスだろうな」 「なんかマスコミがちょくちょく外国人留学生や外国人教師の待遇が悪いって報道してるな」 程度のことならなんとなく分かります。 自信の根拠を提示していただきたかったです。 (4) >>しゃべれない人間に教わっても意味ありません。 本当ですか? 確かに私の中学高校時代の英語教師に対する英語力の期待値は低かったです。 受験英語に関しては塾と自宅でほとんど済ませました。 こういうタイプは現在でも多少はいると思います。 説得力を持たせるには会話出来る人の方が良いと思いますが、 意味が無いというのは言い過ぎではありませんか? (5) >>語学のみに絞るのであれば、外国人とボイスチャットでもやればよろしい。 本当ですか? 語学だけに絞り込めば、これで体得出来ますか? 渡航は不要ですか? ビジネスシーンに必要な言語力をマスター出来ますか? 頑張ってやれば出来るくらい現実的なことですか? それを満たしてくれる場は、どの程度の供給がありますか? 語学留学の代用としてどの程度普及しているんですか? *-*-*-* 【感想】 語調の割りには説得力に欠けています。
- N-MIAW
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タイ在住です。(語学留学歴あり) 興味深いテーマでしたので参加させて頂きます。 恐らく質問者様は反論をご期待の様なのでご期待に添える様に反論します。 他の方のご意見と重複してしまいますが、翻訳ソフトは年々進化して、今後もさらに精度は向上するでしょう。 ただそれが翻訳者や通訳者が職を脅かされる段階まで行くかといったら、少なくても後1000年は無理でしょう。 言語というのはそのベースにある伝統、文化、習慣、宗教などがあってそれから生じる人類の極めて高度な伝達手段でありまして、これが翻訳ソフトで置き換わることはあり得ません。 私も長いことタイに住んでおりますが、タイ語の翻訳ソフトを使うこともなければその恩恵をうけることもありません。翻訳機能としては全く使い物になりません。まあせいぜい辞書代わりでスペルなど忘れたときの確認ツールといったところでしょうか。 ただ最初に外国語を学習する際の入門段階の教材としては便利かもしれません。まあ基本定型文の翻訳が限界でしょう。 ということで結論は向こう1000年は留学する価値は大いにあります。 ただし「遊学」ではなくて、あくまで高い目的意識をもった「留学」です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 別に反論を期待しているわけではありません。 むしろ翻訳機を望んでいます。 そうですか、1000年ですか。22世紀ですね。翻訳コンニャクが登場する頃ですね。 結局高い意識が必要ということに限るなら、何事も同じですね。
補足
↓訂正します。 22世紀ではなく31世紀でした。
- donna_elvr
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私は留学及び、ドイツ語圏で10年程暮らした経験者です。 >本当に「語学留学」という存在自体が危ぶまれる程に完成度の高い翻訳機械は誕生するのでしょうか。 専門家ではありませんが、それは無いと思います。 外国には滞在しないと分からない事が沢山有ります。それぞれの国柄と言うものは『機械』では理解出来ないでしょうし、ドイツ語一つにしても方言と言う「訛り」が有りますし、更に個人個人で発音にも癖が有って、分かり易い発音で話す人、非常に聴き取り辛い人等、様々ですから! それに、留学する事には経験上、意義が有ると思いますよ! 日本では常識でもあちらでは非常識だったり、「カルチャーショック」は向こうへ行ってみない事には体験すら出来ません。 言語を学べば意思疎通は出来る様に成りますが、『考え方の違い』が何処から生まれるのか?!(歴史的背景を含む)を知る事によって、外人と本当の意味での「意思疎通」が出来る様に成ります。 自分の意見は自分の意見として曲げる必要はありませんが、外人の思考・意見についても、寛容に成れると思います。 外国を自分の「血と肉」として経験する事は、人生を変える程の体験と成るでしょうから、是非、留学されると良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 訛りって強敵らしいですね。 日本語同士でも「?」って思うこともありますから。 ドイツ語はアラビア語みたいにドイツ人同士でも通じないことがあるらしいですね。
- multi_pon
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「近い将来に完成度の高い翻訳機が登場して通訳なんて不要になる」 誰ですか、こんな予想をしたのは(笑) 私はソフトウェアの仕事をしています。 ある程度の完成度のものは出来るでしょう。しかし通訳が不要になる ほど優れたものは出来ません。 何故なら人間の会話には前後関係・脈絡・文化的歴史的背景など 言語以外の様々な要因があるからです。 コミュニケーションには表情・仕草・声色・態度など 多くの情報が含まれます。 私たちが文字のみのチャットで、あるいはメールで多くの誤解を 生み出すのはこれらが欠如するからです。 単純に「私はあなたが嫌いです」を翻訳させれば即変換出来ます。 しかし、本当に嫌いなのか「好き」の裏返しなのかは当人同士の関係と もろもろの情報が必要でしょう。 そういうことはコンピュータ (ソフトウェア)にはまだまだ難しいのです。 革命的なコンピュータが今後発明されれば話は変わると思いますが。 ただどなたかもおっしゃってるようにレベルの低い通訳者や 取り立てて得意分野のない通訳者は今後消えていく可能性は十分にあります。 留学については私は経験がないのでなんとも申し上げられません。 語学を身につけること自体は国内でも十分だと思います。 しかし実際に外国に行ってその国のことを知ることは通訳をする上で十分な 利益になるでしょう。 結局、語学プラスアルファが必要だと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですか、ある程度の完成度のものは出来ますか。 そのボーダーラインは分かりませんが、 淘汰される人間が出てくる程の完成度の希望(脅威)はあるんですね。
>「近い将来に完成度の高い翻訳機が登場して通訳なんて不要になる」 本当ですか? 現状ではまだまだアヤシイみたいですが・・・・ ただ、技術文書だとか法律関係だとか、範囲がある程度決まっている文書なら機械翻訳できる部分が増えたような話もあります。 用語(訳語)を揃えるというツールもあります。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3733257.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3386748.html 決まりきった話の中から当てはまる訳文を選択して読み上げるぐらいならできるようになるかもしれませんが、単語の意味が1対1ではありませんし、文脈で意味が変わってしまいますので、何でも自由にというのは難しいんじゃないでしょうか。 音声読み上げよりむしろ精度が大問題だと思います・・・・。 無料翻訳ソフトだとこんな感じなんだろうなと思います。 その言語を多少なりとも知っている人でないと使えないというか。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1491797.html 留学は私もしたことがありませんが、語学力の為だけではないでしょう。 生活習慣、考え方の違い、仕事の進め方など、その場で暮らして実感してみなければ分からないことがあると思います。 頭で知っているのと実際やってみるのは違いますしね。 人脈が出来るというのもあるかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに適訳一つにはならないパターンも多そうですね。 「知ってる」と「実際やる」は違う。 私もそう思います。
私は所謂語学留学もしたことはありませんが、留学しなければ得られないものは、必ずあるはずだと思います。幾ら翻訳本が正確な(?)もになたとしても、実際に現地へ赴き、現物を見て、現地の風景、ものの考え方を経験せずには、真の内容により近くへ近付くことは出来ないでしょう。それと、幾ら機械が発達したとしても、複雑な人の”心”を持つことは100%不可能と信じておりますので、100%人の代わりに役立つ翻訳機なんて全く当てにしません。所詮は人が作ったものですよね。 小学校の英語教育は、最近の”改悪”に拍車をかけるものと思います。日本語の文章の理解力の不足は、算数の文章問題の理解力の低下に繋がっており、日本語を教えず、文学教育に力を置く従来の”国語教育”の間違いを大きくするものだと思います。確かにヨーロッパやアジアの(発展途上国)では低学年から外国語よ教育が盛んです。しかしながら、何故外国語教育を行うかと言う理由が全く、日本の有識者(?)が考えているものとは異なると思います。ヨーロッパですと、ドイツでは 英語、フランス語、ラテン語、ギリシャ語 などの教科が商学っ子ゥ上級、大学進学コースなどで行われておりますね。古典語を除いて、英語、フランス語などは普段どれだけ彼らの生活上必要なのか、疑問があります。しかし、実用上、日本の大学では考えられない程度まで身につけているのではと思います(外国語学校ではありませんよ)。 見当違いのことを書いてしまったのかな、なんて思わないでもないのですが、私は自分の考えで、英語なりドイツ語を(大した程度ではありませんが)喋ったり書いたりしたほうが、翻訳機械を使うより、相手に訴える力が大きいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 翻訳機を使わずに実際に話が出来れば良いですね。 でも小学校からの英語教育はダメですか。 物事単純には行かないものですね。
1番ですが、書きかけで中座したので申し訳ない。 とりあえず自動翻訳に関しては、実用化の一歩手前で、声の抑揚や日英の言語変換も完成間近と考えます、モバイルPCがここまで低価格ですから、ハード的な環境も整っている、旅行者が海外の町で買い物する程度なら問題ないですし、現実私の後輩でタイやフィリピンへ単身降り立ち「これは幾らですか?」「買いたいです」「要りません」など数個のフレーズを覚えただけで、コアーな場所も渡り歩くツワモノがいますから、観光なら十分でしょう。 ただ「I love you」を「月が綺麗ですね」(夏目漱石の翻訳)とか「私死んでもいいわ!!」(二葉亭四迷の翻訳)と訳すようなまねは無理でしょう、漱石先生の生徒のように「我、汝を愛す」などと訳したら、100年の恋も一夜にして消えてしまう。 要するに通訳とはそういうものです、また外交交渉では当人同士がお互いの言語を理解できても、万一の誤訳で国益を損なうリスクがあるので、必ず通訳を介するしきたりです。 こう考えると、通訳や翻訳者がなくなるということは考えられず、将来に渡って必要とされるでしょう、ただし要求されるレベルは高くなると思う。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど。完璧な翻訳機というのはいくつかの難しい課題をクリアしなければならないんですね。 段階的には実用化も進んでいるみたいですけど、まだ先は長いですか。 バウリンガルみたいに滑稽な翻訳されても本人は気付かないとかはイヤですからね。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
会話をするのに通訳や翻訳機を介するのと直にするのとどちらがいいと思いますか 国際政治においては事後検証ができるように通訳を使う必要があるでしょうが商取引においては個人の意思疎通が重要になります 直接の会話だと意思だけではなく文には現れない感情も伝えることができます
お礼
ご回答ありがとうございます。 直接話が出来れば良いですよね。
翻訳機は将来的に日常会話ができる程度のものはできると思います、つまり私の英語力程度ですね。 ただ、うちの妻がアメリカに留学して英検も1級ですけど、今工業英語を勉強していることで分かるように、専門分野での英語は無理でしょう。 ネイティブの人でも、小中学生に話をしろと言っても無理な話で、独特の言い回しや専門用語は機械の及ぶところではない気がします。 ただこれも時間の問題で、全く無理ではないと思いますけど、そこまでの需要があるかないか、また需要が少なければ開発費がどうなるかなど見えない部分はありますね。 現状、安いソフトですけど、私のパソコンで「読んでココ」というOCRソフトで日本語を読み上げさせるとけっこう流暢な語り口で朗読? してくれます。 ロゴベスタの翻訳ソフトを使っていますけど、これを利用して海外にメールしますけど、先方はネイティブなので不完全ながら理解してくれます。 つまり、日英の言語読み上げに関してはほぼ実用化、後は翻訳精度だけと考えます。 こうなると、日常会話レベルなら時間の問題で、数万円程度と予想します。 >本当に「語学留学」という存在自体が危ぶまれる程に完成度の高い翻訳機械は誕生するのでしょうか。 >映画や舞台の翻訳、翻案、また同時通訳等を生業としている方々は失職するのでしょうか。 これはないと思う、日本人でまともに日本語が話せる人がどれくらいいるか考えてみてください、私にお金をもらって見合う話をしろと言われてもアナウンサーじゃないから無理です。 また、翻訳機で話すと無粋ですから、自分で会話したいという人はいると思う。 淘汰されるのはスキルのないチンピラ通訳で、これは機械に負けて退場するでしょう、質の良い通訳、翻訳者は生き残るはずです。
お礼
スイマセン。思い出した携帯電話のCMを見つけたのでアップしました。 http://www.youtube.com/watch?v=J9pz32E8Qwc この水準だったら買います、翻訳機を。 観光地でのカメラ撮影ですか。それが商売になる時代があったんですね。 通訳も「あのレベルで仕事になったの?」と言われる時代が来るかもしれないんですね。