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ニュースで「~ということです」伝聞が気になります
ニュースの読み上げで「~ということです」と伝聞調の言葉が使われるこ とがあります。記者が確認取れていないと思うのですが昔からこうだった のでしょうか。昔のことは覚えていませんがもっと歯切れが良かった気が します。 先日はひとつのニュースで数回、5分のニュース枠の中で8回ぐらい使用し ていたと思います。事件や事故で被害者の前後の行動を表す場合にも使わ れます。 別にテレビ局の信用性を疑っているわけではなく、素人として何だか気に なる程度なのですが、なんというか現場とアナウンサーが離れている、と いう印象を持ちます。同じような違和感を持っている方、ご意見よろし く。
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昔は、自社の記者、特派員が、ニュースを集めていました。そうでないものは、配信社から買っていて、「ロイターでは」とか「共同では」などの文言がついていたかと思います。 今は、効率化や分業も極端に進み、ほとんどがフリーの取材記者頼りになっているため、自信を持って話せる報道自身がほとんど無い、という状況なのではないでしょうか。 新聞社すら、自社の記者は国会とか警察とか、特権のある安全な場所にしか存在せず、リスクのある取材には出していないように思えます。 これ、「民放」の話でよいですよね。 地方の放送局がその地域のニュースを放送するときに、ご指摘の表現はあまり聞いたことがありません。キー局特有の現象じゃないでしょうか?
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現場とアナウンサーが離れているというのはそうかもしれませんが、伝聞調でいいと思いますよ。自分の目と耳で直接確認したのでなければ、どんなニュースも伝聞になります。現地取材でもなければ伝聞調が相当でしょう。他人が介在したした時点で、まずことの真偽を疑わなければならないのがジャーナリズムです。
お礼
わたしは主にテレビに情報を頼っているのですが 鵜呑みにできないことを伝聞調が示してくれたことになります。 鵜呑み、じゃなくてむしろ一歩下がって見てくれ、のような印象です。 実地がなければ慎重にならざるを得ない、ある意味マスコミの基本姿勢と 評価して良いんでしょうね。ぎゃくに断定調になったら怖い気がします。 ともかく伝聞報道はよくある手法と理解しました。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 いえこれは主にNHKテレビの印象です。短いニュース時間だったのですが (連発)したので文章の流れ、滑らかさが無くなっている印象を受けまし た。その後民放にも注目したところ「~ということです」が少なからず あったので、どういうことかなあと思っていました。 頂いた回答のように効率化がディープなところで進行しているようなので アナウンサーの原稿も変化しているのかもしれません。