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挟殺プレイで進む先の塁上に前の走者が居続けたらどうなる?

こんな場合、どうなりますか? 本日、高校野球予選で実際に目にしたプレイです。 一死走者二,三塁。打者一塁ゴロを打ち、一塁封殺。これで二死。 二塁走者が判断を誤り二三塁間に飛び出した。 一塁手が二塁上の遊撃手に送球し、遊撃手が二塁走者を三塁まで追い詰めたが三塁走者は三本間の挟殺プレーを警戒して三塁上から動かず。 二塁走者が三塁進塁の寸前(ほんとに寸前。三塁の1m手前ぐらい)に、遊撃手から三塁へ送球。三塁手はまず塁上の三塁走者にタッチしたが、これはもちろんセーフ。(この時点で二塁走者はまだ二三塁間) 三塁手が塁を離れ、二三塁間上の二塁走者の触殺に向かった瞬間、三塁走者がスタートを切り本塁突入、生還。 この場合、野手はどのようなプレイをすれば三死目を取れたでしょうか? あるいは三死目を取れずとも、どのようなプレイをすれば三塁走者の生還を阻止できたでしょうか?  実際のところは三塁走者は平然と三塁上に居続け(自分はルールを熟知しているような涼しい顔で腰に手を当てて”休め”の姿勢で居た。あたかも二塁走者が知識不足であるかのように振舞った。おそらく二塁走者も同様、知っていながら球を持った野手を誘導していたのだと思う。)、まんまと守備側をだました隙に二塁走者が三塁に到達する寸前に三塁走者がスタートを切り、本塁生還となりました。  守備側は平凡な公立高校、攻撃側は私学の新興勢力のチームですが、こんなややこしいプレイを日ごろから想定して練習をしていたなんて恐ろしい・・・  これじゃ私学に勝てっこない。

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  • maxlimit
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回答No.6

「速報 甲子園への道」でやっていてのなら、見ていれば良かった・・・。 守備側のミスより、攻撃側の3塁走者の足と判断が決定的だった様ですね。 最初の質問の『どのようなプレイをすれば三塁走者の生還を阻止できたでしょうか?』 は、「無理だった」が正解かもしれません。 また『野手はどのようなプレイをすれば三死目を取れたでしょうか?』 は、(結果論ですが)バックホームをせず、落ち着いてセカンドランナーを 殺すしか無かった気がしますが、これが無理なら「無理」が正解ですね。 都道府県大会は、神奈川,愛知,大阪等、200校近くが参加している所も有りますし 逆に30校程度の所も有りますが、ベスト16,ベスト8位になると 本当にちょっとしたプレイで勝敗が決まる事も有りますから怖いです。 これはNo.1の方の関連ですが、誰がアウトか分からない場合勝手に判断せず 審判に確認をしてから塁を離れるのが基本です。 前の走者にその塁の占有権が有るのは知っている人が多いと思いますが 守備側は、敢えて占有権の有る前の走者にタッチをして、その後後ろのランナーに タッチをします。 ここで、先にタッチされた前のランナーが塁を離れると二人ともアウトですね。 2死の場合は別ですが、無死,1死の時これでチャンスをつぶすと後々響いてしまいます。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「速報 甲子園への道」での放送は全国枠ではなく番組後半にローカル各局に放映権が移ってからの枠なので他県では放送されていません。 放送内容をどうにか添付動画としてUPしようと努力しましたが、どうしてもできませんでした。  私学各校がどこもかしこも他県から有望選手を引っ張ってきてベスト8以降は公立校の入る隙がなくなっている昨今、昨日負けた学校は県内の生徒のみでチーム編成し、野球部寮や全天候練習室もなく、監督も雇われ監督ではなく教員監督、という昔ながらの牧歌的な野球部でした。だからこそ私学には勝ってほしかったのですが・・・  まあ、終わったことは仕方がないです。秋からの新チームに期待です。

その他の回答 (5)

  • win00315
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回答No.5

No.1です。 すでに他の方が答えられていますが、この場合の2塁走者は3塁上に同時にいてもその時点で自動的にアウトにはならず、タッチされた時点で初めてアウトになります。 今回の場合この時点で2アウトでしたので事情が違いますが、1アウトで同じように塁上で同時に2人のランナーが存在した場合、当然後ろのランナーにタッチして1アウトを取るわけですが、その際に「アウト」と声を出してやると、ルールをよく理解していない先のランナーが塁を離れてさらにタッチ・アウトなどと言うプレーも昔は見られました。

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質問者

お礼

>今回の場合この時点で2アウトでしたので事情が違いますが、1アウトで同じように塁上で同時に2人のランナーが存在した場合、当然後ろのランナーにタッチして1アウトを取るわけですが、その際に「アウト」と声を出してやると、ルールをよく理解していない先のランナーが塁を離れてさらにタッチ・アウトなどと言うプレーも昔は見られました。 「アウトだ! お前はフィールドから退け!」と言っておいて、勘違いさせて離塁したところをもう一度接触して、本当の触殺する、ってことですね。  そーゆーの、有りですか?(苦笑)

  • maxlimit
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回答No.4

質問の文で >三塁手が塁を離れ、二三塁間上の二塁走者の触殺に向かった瞬間、三塁走者がスタートを切り本塁突入、生還。 と書かれていたので、この時3塁ベースが空いたと勘違いしました。 また、ホームを一塁手か投手かがカバーしていたのは基本通りですから 3塁走者がホームに向かった時直ぐにホームのカバー(一塁手か投手)に 送球すれば、アウトだった気がします。 3塁手が捕手に投げたのが時間の無駄だった気もしますが、3塁走者は 2塁走者がアウトになれば得点にはならないので、一か八か的にホームに 走った気がします。(前回の想像とは変わりましたけど) この様に、ちょっとした事で勝敗が決まってしまう事も有りますので、この試合で 負けてしまったチームは、これを糧に来年頑張ってほしいですね。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 本日の試合はTV放送がなかったので、球場で観戦した記憶を頼りにプレイの様子を記述しましたが、先ほど、「速報 甲子園への道」で初めて本日のリプレイを見たところ、少し違っていました。  球を保持した遊撃手は送球することなく二塁走者を三塁上まで追い詰めていました。  二塁走者が三塁到達する直前に三塁走者がスタートを切り(この様子が、遊撃手からは三塁ベースカバーに入っていた三塁手の死角に入ってしまい見えていなかった様子)、遊撃手は三塁に到達した二塁走者を触殺しようとした時、初めて三塁走者が本塁進塁しているのを見て、本塁カバーの投手宛に送球していました。 (三本間の捕手は中継していなかった。また本塁送球の直前に三塁到達した走者が逆走したので、遊撃手→三塁手への送球、挟殺プレイがあったと勘違いした。実際は本塁送球したのは球を保持したまま三塁まで追い詰めた遊撃手)  本塁上では投手と三塁走者のタッチプレイがありましたが、セーフと判定されました。  遊撃手はセオリーどおりに球を保持したまま二塁走者を三塁上まで追い詰めていたのだが、三塁走者が三塁手の陰に隠れて判断よくスタートを切り、俊足を生かして本塁生還した、 というのが本日の決勝点プレイでした。 >この様に、ちょっとした事で勝敗が決まってしまう事も有りますので、この試合で 負けてしまったチームは、これを糧に来年頑張ってほしいですね。 仰るとおり、来年はさらにいいチームになることを期待したいです。 この試合に勝って、ようやくベスト8進出でした。もし今日勝ってもあと3勝しなければ予選優勝はできなかった。甲子園は見果てぬ遠い夢でした・・・・

  • norikhaki
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回答No.3

>ところでこの場合、二塁走者は三塁に進塁した時点で自動的にアウトになりますか?  それともタッチプレイするまでは三塁上に二人の走者が存在することは許されますか? 野球規則7.03 二走者が同時に一つの塁を占有することはゆるされない。 ボールインプレイの際、二走者が同一の塁に触れているときは、 その塁を占有する権利は前位の走者に与えられているから 後位の走者はその塁に触れていても触球されればアウトになる とありますので触球されるまではいてもいいとは思います。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 わかりました。

  • maxlimit
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回答No.2

特に珍しいプレーでは有りませんが、3塁走者をホームに行かれたのは 守備側のミスですね。 実際に見たわけでは有りませんが、3塁走者がホームに走ったのなら 守備側はバックホームがセオリーです。 想像ですが、3塁走者は3塁ベースに野手がいないのでバックホームをされたら 3塁に戻るつもりで、2死2塁,3塁で再開されるのを狙ったのだと思います。 しかし、ホームイン出来たのなら守備側がホームに走った確認が遅れたのでしょう。 このようなプレーの場合、3塁ベースを開けてはダメですので、2塁走者は セカンド,ショート,サード,ピッチャー(ファーストが入っても良いです) で挟み、必ず誰かが3塁ベースにいれば避けられたはずです。 また、挟殺プレーは投げる回数が増えればミスをする可能性が有りますので 出来るだけ少ない回数でアウトにするのも大切です。 まとめますと「三塁走者の生還を阻止」は、素早くバックホームをすれば 防げたはずですが、多分2塁走者のアウトを考え過ぎたのでしょう。 前にも書いた様に実際にそのプレーは見ていませんが、この位の事は 高校生ならシッカリと頭に入れて欲しいですね。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 三塁はずっと三塁手がカバーしていました。 また本塁もがら空きではなく、一塁手か投手か、どちらかがカバーしていました。 二塁走者を三塁に追い詰めるまでの間は捕手が三本間に移動して三本間の挟殺プレイに備えていました。 三塁走者が本塁突入の際は三本間に捕手がいて、 三塁手→捕手(すでに捕手の横を三塁走者が通り抜けていた)→本塁と送球しましたが間に合いませんでした。(捕手で中継したのが悪かったかもしれない)  結局、この一点が勝利点となり、守備側は負けてしまいました。 まあ、過ぎてしまったことは仕方がないので、来年はこういうプレイで確実にセオリーどおりのプレイができるように成長を期待します。

  • win00315
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回答No.1

文章がいまいち不明確な所があるのですが・・・ 遊撃手が三塁まで追い詰めたとありますが、その時点で二塁走者にタッチすればアウトです。 追い詰めたのが三塁寸前であるとすれば、三塁ベース上まで追い詰めずに三塁に送球してしまった遊撃手のミスだと思います。 一つの塁を複数の走者が占有した場合には、先の走者に権利があります。三塁走者は、この状況では塁を離れなければ絶対にアウトになることはありませんので、涼しい顔をしていたのでしょう。 文面からだけでは、これがそのようなトリックプレイだったとはとても思えません。 一塁ゴロの打球の勢いや、守備位置がどうであったかわからないので何とも言えませんが、三塁手が戻った二塁走者にタッチに行く間に生還できるような足の速さがあれば、一塁ゴロでホーム突入の方が点は容易に取れると考えられます。

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質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 一塁ゴロは地面すれすれの野手正面のライナーでしたが、一塁手がボールをこぼし、すぐに拾い上げて一塁を踏みました。  その後ボールデッドになるかと思いましたが、二塁走者が二三塁間の中間辺りまで飛び出ていたので、守備側が「どうしたものか」とビビリながら、徐々に二三塁間で追い詰めて行った、ということです。 (今から考えれば、すでにあの時、二塁走者が自分自身がオトリになるつもりでわざと進塁も帰塁もせずに野手を誘導していたように思える) 守備側もよくルールを勉強して”涼しい顔で”ボールを持った遊撃手が二塁走者を三塁上へ押し込んで強制進塁させてしまえばよかった、ということですね。 ところでこの場合、二塁走者は三塁に進塁した時点で自動的にアウトになりますか? それともタッチプレイするまでは三塁上に二人の走者が存在することは許されますか?

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