甲子園 市和歌山の場合ですが…

質問

二塁手が一塁に送球し、三塁ランナー生還でサヨナラとなりましたが、

絶対に間に合わないだろうと思われても、とにかく本塁に投げれば、三塁ランナーがたまたま途中で転んでアウトに出来るかも知れないとか、そういう消極的な可能性に頼るしか方法は無かったのでしょうか？

結果論としては、バックホーム体制を徹底すべきだったと言うのは理解できるのですが…。

回答No.5

linghio · ベストアンサー

作戦としてはオールバックホームでサヨナラ阻止優先かゲッツー狙いの中間守備かの2択ですよね。
オールバックホームを選択することの方がやや多いケースかと思いますが、市和歌山は中間守備を選択した。
中間守備の選択は内野守備への自信の表れでしょう。
どちらが良かったかは結果論で意味をなさないことです。

ゲッツーには絶好の打球となりましたが、結果はご存知の通り。
あの二塁手にとっては永く記憶に刻まれる悪夢かもしれませんが、
あの舞台、サヨナラの緊張感、難しいバウンド、何が起こってもおかしくない。
作戦ミスではなく甲子園だから高校野球だから起こり得た悲劇でしょう。

過去にも宇部商のサヨナラボークの悲劇などもありましたよね。
同日にあった広陵のサヨナラ押し出しもある意味悲劇です。
でも責められないし、責める人もいないでしょう。

これだから甲子園は怖い。これだから甲子園は面白い。

お礼

全力でプレーして、ダメならダメでそれは結果論。
彼を責めることはできません。

でもこの経験は、彼にとってこれからの財産にしてほしいです。

ご回答、ありがとうございました。

回答No.6

jumpup

「魔がさした」

としか言い様がない。
高校生選手に、これ以上追い討ちをかけるような事はすべきでない。

「チームに迷惑をかけた」

と一番傷ついているのは、本人なのだから。

♪そんな時代も あったねと

いつか話せる 日がくるわ

あんな時代も あったねと

きっと笑って 話せるわ…

＊中島みゆき「時代」より

お礼

本人が一番悔やんでいるのは確かでしょうね。
守備に定評があっただけになおさらだと思います。

ご回答ありがとうございました。

回答No.4

uniquepro

あの状況、あのバウンド、そして分かっていても迫力のある大歓声。いくら毎日練習し続けているルーティンプレーであっても、ミスって当たり前。あのプレーをもってあの選手はダメだとかチームがとか言うのは不毛そのものです。

質問者の言う通り、全ては結果論。失敗すれば責められ、成功すれば讃えられる。それ以上のことは何もありません。あの１プレーの前に市立和歌山が大きく勝ち越していればあのミスは問題外だったわけですし。個人的には結果を持ってとやかく言うのは好ましいとは思いません。

反省すれども後悔せず、と該当するプレーをした選手には言ってあげたいですね。他の選手が守って同じミスをしない保証はどこにもないのだから。

お礼

ここまでよく頑張ってチームを支えてきたと思うと、まわりの雑音に負けないでほしいと願ってやみません。

ご回答、ありがとうございました。

回答No.3

lon_donburi_dge

本人が言うように、微妙にバウンドが変わって、
捕球のときに頭が真っ白になり、気がついたら
ファーストに投げていた、ということのようですね。
タイミング的に4-6-3のダブルプレーができそうでしたし、
捕球前はそれを考えていたのでは？

ノーアウトならバックホームオンリーですが、
ワンアウトでしたから状況に応じてというのも分からなくはないです。
ただ人のやることですから、こんなこともあると思います。

お礼

バックホームかダブルプレーか、どっちにもっていうのは確かに迷いが生じやすい状況だと思います。

この試合まで彼が牽引してきた功績を考えると責められないと思います。

ご回答、ありがとうございました。

回答No.2

kingyo_tyuuihou

＞そういう消極的な可能性に頼るしか方法は無かったのでしょうか？

土壇場で狙って三振が取れる絶対的なエースでも
いれば別なんでしょうけど。

普通は、ホーム死守ですよね。
消極的とは思いませんが。

お礼

消極的というと語弊があるかもしれませんが、あの位置、あのタイミングでは本塁に送球しても、アウトはまず無理でした。

彼（２塁手）のところにあの当たりの打球が飛んできたのが不運だったと思います。おそらく他の選手でも本塁アウトは無理でしょう。

ご回答、ありがとうございました。

回答No.1

Willyt

おっしゃるとおりです。一塁へ投げたら１００％サヨナラですから、二塁手は三塁ランナーが走ったのを確認したら何が何でもバックホームでしたね。二塁手はアウトカウントを間違えていたのではないでしょうか。

お礼

本人は悔しい気持ちでいっぱいでしょう。
これをバネに一層頑張ってもらいたいです。

ご回答、ありがとうございました。