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親の介護をどこまでわりきれるか(あるいは介護は甘えか)
- 高校時代の親友が、片親の老いと向き合っています。一人は90歳を超えた父上と二人暮らし。
- もう一人の母上は80歳を超えて、30分ほど離れた実家で一人暮らし。
- 親のことは本人達に任せるべきで、息子が介護しようと思うのは甘えではないかという結論になりました。
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私達は子供の頃に 「人様に迷惑をかけないように、自分の事は自分でしなさい」 と、教わってきました。 誰でも老いを実感するまでは、老いても壮健だと思いたいものです 認知症にもならないで、コロッとあの世へ行くと思っています 残念ながら、サザエさんのように何年たっても元気なんて事は現実ではないと思います。 認知症も「自分は大丈夫」と思っている皆様が通る道です。 さて、単身家族の介護ですが 甘えでも何でもないと思います 当たり前の事で、現実的にどうするかはご家族で話し合う必要がありますが、私の意見も参考にしてください。 番組の特集で、単身家族が仕事を辞めて親の介護に専念し 収入もアルバイトと親の年金で日々をおくっている報道があります。 単身のご家族にも守らなければいけない生活があります 大切な将来があります 収入が激減し、年金と合わせてギリギリの生活… これでは親が亡くなった後の生活ができません 退職すれば将来の年金も激減するでしょう では、現役時代の収入と退職後の収入の減少分を施設入居の費用として支出した場合、単身ご家族の生活が苦しいのは同様でしょうが 将来の安定した生活が確保されます 精神的にも一人介護の激務の心労が緩和されます 施設を利用することを考えるのは普通だと思います。 親の為に犠牲になると考える方もありますが、親だから当たり前と考えませんか 息子が介護するのが甘えで、娘だったら当然とは思いません だから、敢えて単身家族と表現しました。 皆様の将来も含めてお考えください。
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- kosumi15
- ベストアンサー率14% (1/7)
介護福祉士をしている者です。 putidenny様のような状況が増えているからこそ、 介護保険制度ができたのです。 65歳以上の者がいる世帯の状況は、 単独世帯、夫婦のみの世帯で、50%を越えています。 施設に入居されてる場合と、在宅では異なる点が多くありますが、 先ずは、ケアマネさんに相談してみてはいかがでしょう。 他人に、親御さんの介護をさせるのは、 始めは抵抗があるかもしれませんが、 ”自分の手が届かないところを、専門職に手伝ってもらう。” と、割り切った気持ちで良いと思います。
お礼
御回答ありがとうございます。私共の世代の親はいずれも戦中派で、 戦争直後に生まれた世代とは固有の断絶がありました。もっと早い 時期に、介護の話を自然にできる時代が来ていればと思います。
- gtamo2
- ベストアンサー率28% (119/424)
そういうコトを子供の頃から、話し合って来なかったようですね。 親が子供を将来の介護のために作ったのか、まったく独立して生きようと思っていたのか、曖昧にしておくとこうなります。 こうなった以上、親が具合が悪くなったら子供が介護するしかないでしょう。 前々から介護すると分かっていたら、それなりの準備をしたでしょうし、親が独立して生きようと言っていたなら、介護してくれと急に言われても断ります。 こういう問題については、まず地元の役所に行って相談しましょう。 折角税金を払っているのですから、活用しないと損します。
お礼
御回答ありがとうございます。 3人の親は我々が子供の頃から老後は子供の世話にならないと言い、 「老いて自立友の会」まで作っていたほどです。しかし、本当の老いは 全く本人の予想しない形でやってきます。その時、自己責任だから仕 方がないと考えるのか、やはりほっとけないと考えるのかが難しい問 題です。地元の役所には、既に本人達が行っています。
お礼
ご回答ありがとうございました。 今から20年ほど前、戦中派の私共の親が還暦を迎えた頃は、 施設に入ること(あるいは親を施設に入れること)は恥だという 考えが根強くありました。その結果、仕事や住宅事情による遠 距離介護・独居老人が増えたのではないかと思います。 介護保険ができたことは、この固定観念に風穴を開ける結果に 繋がり有り難く思っています。