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運動・日常生活の中で筋肉を鍛えることと、筋肉が疲労することの違い?
よろしくお願いします。通常、皆さんは日常生活、社会生活の中で一日の大半を 過ごしていると思います。そして、仕事帰り等にジムなどに行き、健康のため、筋力作りのために 身体のトレーニング(もちろんストレス解消もあるでしょうが)を行っていると思いますが、例えば 営業マンが毎日、何件も得意先廻りで歩き回って、一日が終わった時点では、足腰にも結構な疲労があると思います。 しかしながら、帰宅途中にはジムに寄って足腰などを鍛える。また、肉体労働の方も同様に仕事帰りにジムで身体を鍛える。事務作業であまり身体を動かさない方ならわかりますが。そこで疑問なのですが、人によっては、なんら問題なく健康づくり、筋力作りが出来ている方、またはその逆で、筋肉の疲労が溜まって、ジムの帰りや週末にマッサージに行くなんて方もいらっしゃいますよね。これはオーバーワークなのかもしれませんが、充分、日常生活の中でも、筋肉充分は動かしているのに、あえて短時間のトレーニングをして効果が得られたり、そうでなかったりする仕組みは一体どういうものなのでしょうね。例えば、整備士さんが一日中ねじ回しをしているとし、それにもかかわらず、ジムに行って前腕を鍛えている姿はこっけいに見えます。是非、お詳しい方、ご教授お願いいたします。
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きっとNo.2さんの張られたリンク先に書いてある事なのかもしれませんが、大きな違いは筋肉に与える負荷の高さですね。 軽い運動を何十回、何時間行ったとしても、短時間の激しい運動の代わりにはなりません。場合によっては効果がま逆になる場合もあります。 軽い運動=ただエネルギーを消費し、骨や筋肉を衰えさせて行く。 強い運動=内分泌系を刺激し、筋肉や骨密度の低下の衰えを防ぐ、あるいは心肺機能を向上させる。 極端に言うとこのような差が出ることもあります。 普通は運動が多いなら疲労もその分多くて、毎日疲れた顔をしているはず。なのに、仕事に加えてジムに行っている人のほうが何故か元気である場合も多いでしょう? 運動は量や時間だけではなく、その中身も結構大切なんです。 それと、仕事の労働の場合は軽い負荷である一方で、関節に無理な負担を掛け続けたり、忙しすぎて休息時間を奪ったりと、健康管理ではマイナスになる要素も多く孕んでいます。 一方で自ら進んでトレーニングを学び取り組む場合、休息の取り方、体に負担を掛けないフォーム等も合わせてマスターしていきますから、やはり違った結果になります。 手軽にできそうだからということで始めたウォーキングなどの軽い運動で体を壊す場合もあれば、100Kgのバーベルを背負ってのスクワットをしっかり学んで行うことで、逆に腰を強化して腰痛を改善させる場合もあります。
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- hanjikenji
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ご丁寧な補足ありがとうございます。ちなみに私は大まじめです。また、あなたはトレーニングなるもの(あるいは仕事とトレーニングの両立)の経験なしとお見受けしました。トレーニングというのは非常にパーソナルなものです。人それぞれ動機があり目的があり、願いがある。仕事でくたくたになってもトレーニングすれば明日への活力が湧いてくる、そんなひとはたくさんいると思います。またトレの効果が上がるかそうでないかはトレの内容に大きく左右されるので一概には言えないでしょう。いずれにしろあなたの質問はこのように非常にバーソナルな問題を論点を絞らずになされたものだったので前のような回答になりました。特に仕事とトレーニングを両立している者から見れば「?」と思ったので。ご参考まで。ならないかw
補足
- boyish
- ベストアンサー率58% (69/117)
同じ筋肉(筋線維)を動かす運動でも、与える負荷が異なると、筋肉に与える効果・影響が変化してきます。まずはこのあたりを見てください。 http://www.cudan.ws/kinyo/riron/part1-10.html http://www10.plala.or.jp/azzurri/sprint/basic_study/knowledge_strength.html 外回り営業は勿論、肉体労働の多くは、時間こそ長いけれども、筋肉への瞬間的な負荷が低い、言わば「超低負荷トレーニング」です。持久力向上には良さそうですが、一部の超ハードな肉体労働を除くと、それらだけではなかなか筋力Upや筋肥大はしてくれません(効率が悪い)。 >整備士さんが一日中ねじ回しをし、それにもかかわらず、ジムに行って前腕を鍛えている これなどが良い例で、握力や背筋力のMaxを上げたい、腕を太くしたい、という場合は、ネジを回すだけでは大変非効率ですので、高重量のバーベルやダンベルを用いるなどして中~高負荷トレーニングを別途行っているというわけです。
お礼
ありがとうごじます。筋力を効率よくサポートするには、負荷の大きさなどが関係してしてくるわけですね。特に2つ目のサイト「筋力トレーニングの基礎知識」は論理的で大変参考になりました。お詳しい情報、まことに感謝申し上げます。
- kanakyu-
- ベストアンサー率30% (1916/6194)
わたしも、保育園で一日子供の相手をした後で、ウォーキングしています。 子供の相手をして、家に帰って寝ていると、なんだか身体がなまってきて・・ 子供のペースにあわせて身体を動かすので、自分のペースでは動かしていなくて、身体にはストレスになっているのかも。 健康維持にちょうどいい運動は、「気持ちいい」と感じる運動らしいですから。 ウォーキングで、働いた疲れがスッキリするので、本当に大事だと思ってます。 職業病、という言葉もあるくらいですから、仕事って、身体の同じ場所に、ある意味不自然な負担をかけ続けていると思うんですよ。 だから、自分がここちいい運動って、むしろその場所を、気持ちよく動かしてやることのような気がします。 タイピングの仕事で腱鞘炎の人も、指の運動をしたりとか。
お礼
ありがとうございます。確かに仕事の疲労は、ウォーキングをするとななんだかリフレッシュしますよね!疲れてるのにまた歩きに出かけるなんて、他人から見れば不思議なのですが、本人はやはり気分というか環境というか、まるで違う世界で違ったイメージで身体を動かしているという感じが気持ちいい。だから健康にいいんですよね!
お礼
ありがとうございます。よく理解できます。確かに仕事帰りに疲れて(なんとなく筋肉疲労ありです)今日は帰宅しようかと思いながら、足がなんとなくジムに向かって、いざトレーニングを終えたあと、以外にスカっとしているのもnew_hopeさんの解説の通りなのでしょうね!運動の質の違いで色々異なるということがわかりました。 大変、勉強になりました。ご回答、感謝申し上げます。