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木もれ日の日食

皆既日食を見てきました。 普段目にしている太陽とは全く異なり、言葉ではうまく言い表せないような感情になりました。 ふと木の方に目をやると、欠けている太陽が地面に複数うつし出されていました。(参考 http://www.jaxa-komorebi.jp/) この現象はなぜ起こるのでしょうか。私としては太陽の光といえども四方八方に拡散していくと考えると、どうしても小さい穴を通り抜けた太陽の光の形がまだ鮮明なことが、不思議でなりません。 よろしくお願いします。

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  • rimurokku
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回答No.1

光は四方八方に飛び出し、遮る物がなければ真っ直ぐに突き進みます。 勿論反射等で方向が変えられて色々な方向に曲り、広く照らされることになりますが。 木陰などの隙間を通った太陽の光は、ピンホールカメラの原理でその光を遮った処に映し出されます。 http://www.toshi-photo.com/Tutorial/Tutorial_01.html 遠く離れたところから来た太陽の光は、地上の僅かな距離ではほぼ並行であり、複数の木の葉の隙間を通過した太陽の像は、その巾や間隔を変えることなく地上に複数写ることになります。 今回の日食時に限らず通常でも起きている現象ですが、その形がまん丸であることから気が付かないことも多いようです。

buturikunn
質問者

お礼

ピンホールカメラですか。 ありがとうございました。

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